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第十二話

赤丸の戦い。

御輿で戦うなど不利に決まっている、と前田利長は思っていた。だが、その場に立っていたのは平塚為広。

一方、大谷吉継は兵を割き、七尾城へと向かう。

「アイツ…高岡城を狙っているでは無いのか……!」

「ガモ……!」

「頼む、モトチン!」

「ガモ……」

蒲生元珍は、大谷吉継隊撃破に向かった。

前田家臣・富田重政は、平塚為広隊との数日間にわたる壮絶な戦いの末、大谷軍を撤退に追い込むことに成功した。

その頃、大谷吉継は兵糧攻めにより七尾城攻略を目前にしていた。だが、そこに蒲生元珍隊が到着し、激突が避けられなくなる。

「ガモ……?!」

戦闘用に改造された御輿を前に、蒲生元珍は目を丸くした。

「ワッショイ!ワッショイ!」

御輿から放たれる射撃が猛威を振るい、近づくことすらままならない。兵は次々と倒れ、士気は削がれていく。

「ガ……モ……!」

永原松雲が弱りきった蒲生元珍を討ち取り、戦場に静寂が戻る。

「もう無駄な抵抗だ……大谷に降ろう」

こうして七尾城は、大谷吉継の手に落ちた。




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