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0 悪役令嬢とあらすじ

わたくしの名前はヴィルヘルミーナ・ローゼンアイアンメイデン。おそらく享年17歳。

そしてここはあの世で、目の前にいるのが多分神。

目は泳いでいるし、なにかさっさと話をまとめようとしているしで胡散臭いことこの上ない様子ですが、どうやら言うことを聞かないと話が進まない様子。


どうやら何者かに謀殺されたようですが、何の記憶もありません。多分第一王子と婚約したのが原因だとは思いますが、私を害することができる存在に心当たりがとんとありません。

とりあえず体は頂けるようなので、おいおいお話またさせていただきますので、その時はよろしくお願いしますね神様。



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書きため0でのんびりと連載予定です。

特にハーレムやエロ要素を入れる予定はありません。

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人物紹介

『多分主人公』

ヴィルヘルミーナ・ローゼンアイアンメイデン 花の17歳。享年も17歳。ベルクートアブル大帝国出身のシティガール。

蝶よ花よと育てられ最終的にはペンペン草よりも強靭に育った公爵令嬢。大体なんでもできる。

可愛いものが好きだがなかなか人生とはままならぬものであった様子。

見た目も暴力的なまでの美貌であったが、本人以上に回りも怖すぎるので話しかけてくる勇者は居なかったか、話しかける前に排除されていたとの噂。

転生?後の名前はフェルドゥーア産まれのヴィル・ロゼリア(前科一犯:罰金刑

一応母国のギルドには属しているがSランク。


『苦労人の田舎男爵』

ハノイ・ナーラック27歳。田舎のセントロメア王国のさらに田舎の男爵。

両親が早逝したため苦労して領地を治めている。といってもヴィルヘルミーナにとっては小屋サイズ。

とってもお人好しでいらない苦労を背負うツッコミの人。愛妻家レベルMAX。

もともと祠を守っていた一族とのこと。


『天より賜りし宝石の権化』と、ヴィルが思っている。

リア・ナーラック6歳女児。

すなおでかわいくて才能抜群目の中に入れたり出したりしても問題なしbyヴィル


『苦労人の嫁』

テレジア・ナーラック。ハノイの嫁。結婚するまでに小説30冊分くらいのドラマがあったとか無かったとか。ハノイ同様とっても良識的だが、そこそこ猪突猛進ガール。脳筋部分ではヴィルと気が合う様子。元刑務局局長。


『元冒険者:ツッコミ要員2号』

レンツ少年16歳。苦労人。10歳ごろからギルドで働いていたが14歳の時にケガをして引退、どこかのお人好し男爵に拾われて今に至る。元々はCランクの冒険者で、そこそこ強い。わりと器用で良識的だが孤児院で何かしら女性関係のトラウマがある様子でヴィルに対してもなんとも思っていない。年上怖いとのこと。イケメン。ケガで引退後も地味に鍛えてBランクまで根性で上がった努力の人。


『主人公の父』

ヴァンドゥーク・ローゼンアイアンメイデン公爵。ベルクートアブル大帝国では5本の指に入る権力を持っていて3本の指に入るほど怖がられている。現在娘を殺されてバチ切れ中。犯人が見つからなかったら見つかるまで世界を滅ぼし続けたらいいんじゃね?ってちょっと思い出しているヤバい人。


『大帝国の姫』

ベルクートアブルの姫。ヴィルの唯一のお友達。ある意味悪友。常識という物差しを持っているが、使用するか否かは気分次第。

史上最強と謳われる魔力を持っており、軽い気持ちで地形を変えることができる。超要注意人物。

ヴィルが死んでいるとはカケラも思ってないので静かにしている。遺体が万が一見つかったら世界が終わる可能性がある。


『?』

ヴィルの体の持ち主。入ってはいけない場所で倒れていた。身元不明さん。


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『プリデビュタント開催地』

お隣ファストロット家。頭首はジル。結構武闘派だが、人当たりもよく、割と頭も良い文武両道完全イケメン。ツッコミの人。


『マンティコア被害者』

ナルクル・テューダーローズ。息子はバイク。魔法が得意な一族。魔力も高め。やさしめな文官タイプ。


『リアのお友達』

ヤーズ・マロカシュ。マロカシュ家の長女。今のところそれだけ。


『ザ・聖女』

アイオイ。平民のため苗字はない。いろいろ苦労してきた人。その色々で解毒の聖女の名を手にする苦労人。苦労しすぎてるせいで苦労している人に同情的。ダメンズ好きとも言う。得意武器は棍棒。浄化の2文字を持っている。


『堅物王子』

エシオン・ドラッド・セントロメア。セントロメア王国第三王子。兄がいるがともに優秀で仲も良い。将来的に近衛隊長になる予定。名前負けしないように鬼のように鍛えた結果、異性との付き合い方が分からない。アイオイが好きだが、どういう意味の好きなのか分かってなくて困惑中。


『ゴリラジジイ』

メトスレ大司教。本名メトスレ・ドラッド・グランヴィディア。グランヴィディアに籍を移したときに傍系王族となった。聖女と勇者の力を両方もつ稀有な人間。あわせると大聖女レベル。中級聖女の回復力と勇者の力のためひそかにゾンビゴリラのあだ名がついている。お茶目さん。


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『レンツの元仲間1』

ソーマ。盾戦士。守るのが得意だけど腕力もゴリゴリのゴリ。声が大きい。Bランク。いい人。


『レンツの元仲間2』

アリサ。魔法戦士。姉御。気遣いの人。Aランク。料理も裁縫も戦闘も何でもできる。


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場所紹介

【田舎の国】

セントロメア王国。平和なド田舎。20の小国の1つ。貴族以外魔力持ちはほぼ居ない。

南方のナーラック、お隣ファストロット、ちょっと遠くテューダーローズ、マロカシュ

それらのまとめ役としてドルックス。デザイナーのリューズ・アイアン・ヘッドが居る。

第三王子のドラッド領はもっと上。


【ヴィルの実家】

ベルクートアブル大帝国。未来に生きている。全員魔力持ち。首都はベルクート。

どうやら現在海になっているらしい。魔獣の被害もない平和な国らしい。

昭和の日本程度の技術力はありそうな雰囲気。


【ヴィルの仮の実家】

フェルドゥーア皇国。かなり遠くの国。特に情報なし。10の中堅国の1つ。


【勇者が建国した?国】

グランヴィディア聖国。北に大聖堂がある。大きさは広島程度。神職率が高い。10の中堅国の1つ。

聖女ネットワーク?の中枢の1つ。御本尊の1つがある。数百年前に1度壊れた。少なくとも現在創造神の存在を認知した人は生きてはいないため仕事と割り切ってる人が大半。


【セントロメアの上司】

ソイニュル王国。10の中堅国の1つ。


【ここら辺の上司】

アステアラカ王国。グランヴィディアやらセントロメアを纏める3の大国の1つ。北のほうの大きな王国。厳しい環境のためか割とゴリラ。勇者とともに戦った戦士が始祖とのこと。



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ちょっとした設定

<聖女>

国を超えて集められ、国を超えて派遣される組織。国境無い聖女団。

聖女の力は魔力との相性はとても悪い。

サクッと鑑定自体は王都とかでも出来る。ただガッツリ系でやるならグランヴィディア。

聖女の力は活性化のため力はゴリラ。大体能力は垂れ流しのため空気清浄機のような扱いになる事も。

バリキャリのためなのか妊孕性は低めとのうわさ。

能力が高いものはあだ名が有ったり。アイオイは浄化。


<勇者>

聖女の力を内に出すパターンらしい。放出に問題があり内部に過剰に力が溜まったVerの聖女との噂も。キ〇グコング。多少の回復は出来る。


<貴族>

大概は魔力をもっている。上位貴族~王族になればなるほど強くなる。下位貴族では平民上がりの魔力0の人もたまに。


<王族>

上位貴族や王族には聖女の力を持つものがちらほら。ただ魔力が強いものが多いためか相性の悪い聖女の力は機能不全。ほんのり感知程度。ただ力自体はあるのでゴリラ側。たまに魔力を押しのけるほどの聖女の力を発現するものが生まれる。なぜか極秘事項。



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