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転生したら世界が終わっていた件  作者: 黒沢シュン
2/2

1 転生しました



 目が覚めると俺はどこかの路地裏にいた。どうやら、本当に異世界に転生したようだ。服装は死ぬ前と変わっていないただの黒いジャージだ。そして、俺は異世界へ来た時のお約束をする。




「ステータスオープン」




と言うと変な画面が出てきた。




名称:篠原光樹   歳:18


種族:人間


Lv:1


職業:選んでください


体力:26 魔力:32 筋力:18 敏捷:28


スキル:鑑定5、次元魔法1、アイテムボックス1、自然回復1


称号:異世界から訪れてし者


自己成長ポイント:残り10


 

 なんか、弱いのか強いのか分かんないな。とりあえず職業を考えよう。




職業:選んでください


剣士、魔法士、盗賊、暗殺者、狩人、錬金術士、


 


 意外と少ないな。剣士は、ちょっと嫌だなー、剣、絶対重いし、魔法士は、仲間がいないと接近戦で負けるし、盗賊は、無いな。てか、何で盗賊がある。錬金術には興味があるけど序盤は駄目だな。となると、暗殺者か狩人だけど名前的に暗殺者の方がカッコいいから暗殺者にしよう。




職業:暗殺者 に決定しますか。   Yes  / No



 Yesを押すと



職業:暗殺者に決定しました。  

暗殺者の固有スキル:隠密、気配察知、暗殺 を獲得しました。


 


 なにやら暗殺者のスキルが貰えたようだ。そして俺は、今持っているスキルと称号と自己成長ポイント?を確認する。




鑑定5:目にしたものの情報を、表示する。


次元魔法:空間を操る魔法。


アイテムボックス:異空間に物を収納する。


自然回復:死なない限り自然に体力が回復していく。


隠密:魔力を消費して自分の気配を消す


気配察知:周囲の気配を察知する。


暗殺:敵が気づいていない場合、与えるダメージが増加する。



称号:異世界から訪れし者

獲得条件:異世界から来ること。

 異世界の全ての言語を理解する。全ての言語を話すことが出来る。Lvが上昇した際の自己成長ポイントを2倍にする。



自己成長ポイント:残り10

Lvが上昇した時にポイントが貰える。職業かスキルのLvを上げる時に使う。



 

 凄いな、この称号。これならすぐに強くなれるな。とりあえず、隠密を試してみよう。


 

 隠密を試してみると、何かが抜ける感覚があった。そして、体を見てみると体が薄くなっていた。どうやらこの状態が隠密をしているらしい。ステータスを確認すると、魔力の所が 29/32と表示されていた。一分経過すると 26/32と表示していた。


 


 なるほど、隠密には 3魔力が必要そうだ。じゃあ、今の魔力量だと約30分は行けるな。



 そんなことを考えていると、俺はあることに気づいた

  


 おかしい、ここがどこかの町の路地裏なら、人の声が聞こえるか、人の気配を感じるはずだ。



 そう思い、俺は気配察知を使う。すると前方に一つ気配があった。


 

 「なんだ。ちゃんといるじゃん」


 


 俺は隠密状態を解除し気配のある方に走ると開けた場所に出た。すると、俺の目に驚くべき光景が入って来た。



 「な、なんだここはーーーーーーーーーーー!!!」


 


 俺の目に入って来たものは、なんと、転生前に住んでいた日本とほぼ変わらない光景だった。壊れかけた高層ビルが無数にあるし、車みたいな物もあるし、とにかく、とても日本に似ていた。


 

 「と、ともかく気配があった人に聞いてみよう」


 

 と気配があった方に向くと、緑の肌。凶悪そうな酷い顔。頭に小さな角が生え、身に付けいるものは毛皮と短剣。

 

 

ゴブリン!!と思い急いで隠れて隠密し、鑑定をする。




名称:ゴブリン


種族:亜人


Lv3


体力:12 魔力:4 筋力:9 敏捷:10


スキル:短剣術1、解体1、毒耐性1


 


 ゴブリンがいるのか。異世界だからあたり前か。あのステータスだと俺でも倒せるな。


 

 そう思って、適当に大きめの石を拾いゴブリンに近づく。


 

 さすが隠密、ゴブリンの真後ろに着たのに全く気づいていない。

 

 

 そして、ゴブリンの頭に向かって石で殴る。


 

 「グェェ」


 

 と鳴いてゴブリンは倒れた。すると、倒れていたゴブリンの死体が消えて、ゴブリンに生えていた角と持っていた短剣だけが残っていた。


 

 なるほど、死体は残らないのか。とりあえず、ゴブリンが落とした短剣を鑑定しよう。


 

 そう思い、短剣を鑑定する。




名称:錆びた短剣


攻撃力:10 耐久力20


 


 めちゃくちゃ弱い。だけど何も持っていないよりも断然良い。


 

 そして、自分の手に持ちあたりを探索する。


 


次回が出た時にまた読んでくれると幸いです。

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