技編:身体操作の極意〜順突き②〜
Twitter:迫真空手総本部 で検索して、どうぞ
①では順突き自体の説明を行ったが、その打ち方はここで説明しよう。基本的なものは二通りある。
これは復習となるが、「打ち出す方と逆の手を引く」!例にもれず意識されたい。
i)ダメージを与えることが目的ではない順突き
目くらましに使う突きである、強い順突きか逆突きにつなげるためだ。前足のみ踏み込んで早く引くことを意識する。威力を重視しない場合は防御を重視しよう。
ii)ダメージを与える順突き
相手が警戒していてまだ逆突きを入れにくい序盤、相手に近いほうの手で打つ順突きを入れたいと思うのが自然。相手が順突きを警戒し始めたら逆突きをいれたい…そういうときは強い順突きを打ちたいはずだ。というように逆突き同様威力の高い順突きを打ちたい欲張りなホモにはこれ。後ろ足で強く蹴りだし順突きを打ち出すのだ。ただしモーションが大きくなりがちなのでカウンターを合わされやすいから多用は禁物…さっさと逆突きをいれろ。
https://karatehakushin.wixsite.com/-site-1 こちらのサイト先のブログでは図を掲載して説明しております