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技編:身体操作の極意〜順突き①〜

Twitter:迫真空手総本部 で検索して、どうぞ

二つ目の突き、順突きである。ここでなぜ逆突きを先に練習したかを説明しよう。

実践では裸拳を使用することが多いため(しかし迫真空手の技術はグローブ着用試合でも活きる)威力のある突きが打てればすぐに勝負を決することができる。ここでいう威力のある突き…それは諸君らの利き手で打つ突きだろう。つまり〈利き手を叩き込むと勝負が決まる〉ことが多い。よって、利き手の方の拳(胸の横に添えた方)は常に打てるように準備しておく。逆突きを常に意識して欲しい…これが逆突きを最初に学んでもらった理由だ。

※もちろん利き手を前に出せば相手に近い方の手で強い突きが打てるので、できれば両方の構えを練習されたい…初学者は利き手が後ろの方が力を込めやすいと思い基本的に利き手を後ろにした構えで説明させていただく

これまで、実践の指針を説明させてもらった。したがって順突きも逆突きを打つことを念頭に入れて打たねばならないことに疑いはないだろう。ということで常に利き手を引いて、力を溜めておこう。その状態で順突きを打ち、いつでも逆突きが打てるように心がけたい。イメージとしては順突きで目くらまし、逆突きで追撃!パパッと入れて、終わりっ

突きは縦拳でも正拳でもいいっすねぇ^〜縦拳だと捻る手間が省けて早く相手に届くから当たりやすい。正拳だと拳全体で打ちこめて威力が高くなるため、試合序盤に逆突きがまだ当たりそうにない場合ファーストコンタクトとして前の手(相手に近い方の手)を使う正拳順突きを選択するのは手堅い一手といえよう。そして逆突きを叩き込む時には縦拳順突き→逆突きとすると連撃の合間が短く当たりやすくなる。縦拳と正拳を使い分けると逆突きが当たりやすくなるということ…OK牧場?


https://karatehakushin.wixsite.com/-site-1 このサイト先のブログでは図を掲載してわかりやすく解説しております

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