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孤独のPK、ほくそ笑む  作者: きっと小春
第一部 人間失格してますか?編
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再び、地下7階層へ

「DT卒業したからって、毎晩、毎晩、うるさいのよ」


「羨ましいのか? お前も彼氏作れば? コジとかでもいいんじゃね? パパ許すぞ」


昔は1人で食べる朝食がBESTだと思っていたが、今では、いつもの賑やかな朝食。


朝食を食べ終わると、今後の計画を立て直す。


ギルド救ってヒーロー作戦は、失敗した。


なら、次は、全員PK作戦かな?


いや…無理だろう…気に入った奴とか増えてきちゃったし。


「ゆい」


「何よ?」


「ちょっと、1人で、地下7階層見てきて良いかな?」


「勝ってに、行けばいいじゃない」


「うっ…、冷たい…悲しすぎる…」


俺は、ゆいに襲いかかる。


何故か、襲われると抵抗しないゆい。


次、いつ会えるかわからない。やってしまおう。


ゆいを裸にする。


「ちょっと、ここで…変態なんですか? もう、あっちでやってよっ!!」


叫ぶ、さくらを無視して…。


「ゆい…愛しているよ」


「…うん」


***** ***** ***** ***** *****


地下6階層から地下7階層への入り口は、全部で10箇所ある。


古の無限リーダーシンズキさんとの戦い以降も、たまに来ていたので、出入り口も、好きなところを選べるまでになった。


地下7階層は草原のステージ、別名城のステージ。


地下8階層へ行くには、6つある城を全て単一のギルドが治めること。


古の無限が2つ。


エンドファミリーが2つ。(クリスタルGから1つ引き継いだ)


スターライト(血の同盟)が1つ。


難攻不落の魔物・魔獣が支配する城が1つ。


これが俺の知っている情報だ。


そして、マジックアイテム収集をするべく、どこか良い場所ないかなと、適当に散歩する。


地下7階層は、全ギルド間での戦争状態だ。


PKされても文句は言えまい…あれ? ギルド同士だとPKがOKっておかしくね?


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