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孤独のPK、ほくそ笑む  作者: きっと小春
第一部 人間失格してますか?編
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ペルディアスの剣

裸なので、砦のおっさんたちの服を漁るが、どれもこれも加齢臭。


俺も、二択を迫られる。


裸なのか加齢臭なのか。


服を着ると、生き残りに絶対魅了をかけて、地下7階層まで案内させる。


”それを最初っからやらないところが、馬鹿みたいでいいよ”


ゆいからお褒めの言葉を頂く。


階段を降りていくと…?


途中から、地下7階層になったのか、雰囲気が異なる。


そして、8名の男女が、俺を待っていた。


「古の無限のリーダーである、シンズキさんがお待ちかねだ」


恐らく、この男女は幹部なんだろうね。


最強と言われるぐらいだから、エンドファミリーの幹部と互角に戦えるのかな?


あいつらもチート連中なんだが。


つまりは、幼馴染+サーカス団団長で戦いを挑まれたら、負け確定っぽいとすると、

この8名を相手にすると、同じく負けイベント?


地下7階層側は、城なのか。


案内されたのは城の城壁の上。


そこに待つのは、騎士風の男だ。


「ようこそ、糞PK、俺が古の無限のリーダー、シンズキだ」


「お前らは手出し無用だ」


「強制イベントか?」


シンズキはロングソードを抜剣すると、俺の左腕を躊躇なく貫く。


「なるほど、反射ダメージは本物のようだ」


「ならばどうする?」


と、言ったところで…あら? この戦闘会話パターンって、雑魚が負けるときにやっちゃうヤツ!!


シンズキの持つロングソード光る。


光るロングソードを降ると、一匹のトカゲ魔獣が召喚された。


更に二度、三度と降る。


クマ魔獣とウマ魔獣が追加召喚された。

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