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孤独のPK、ほくそ笑む  作者: きっと小春
第一部 人間失格してますか?編
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エンドファミリー

エンドファミリーの容赦のない攻撃が、タンク役を襲う。


ヒーラ達が必死で回復するが、MP回復スキルを上回るヒーラ達のMP消費に、BADENDは見えてきた。


アタッカー達は、ファイヤードラゴンへの攻撃を中断し、PKの殲滅を開始する。


アタッカー達の攻撃により、タンク役へのダメージが減り、どうにかヒールが安定し始めたようだ。


エンドファミリーは、バラバラに散って、アタッカー達を個別に撃破する作戦のようだ。


何を勘違いしたのか知らないが、座って見学している俺も攻撃される。


反射スキルの存在を知らないのか、奥義的な火力を誇るスキルを放ってきた馬鹿がいた。


最大HP12,750の俺に対して、1,570のダメージを与えたのは、褒めてやろう。


だが、自身にも1,570のダメージが跳ね返るのだ。かわいそうに。


アタッカー達は、エンドファミリーにより、次々と散っていく。


俺は、自身とファイヤードラゴンに、スーパークイックヒールをかける。


アタッカー達を撃破すると、ヒーラーを殲滅するエンドファミリー。


タンク役は、ファイヤードラゴンに殺された。


残されたのは、俺とファイヤードラゴンだ。


「おい、ファイヤードラゴンをどけろよ」


そりゃ、そうだ。エンドファミリーは、最初から塔内部にいたのだ。


帰る時は、ファイヤードラゴンのいる入り口から出るしか無い。


「出たけりゃ、倒していけば?」


エンドファミリー12名は、俺を囲み攻撃態勢を取る。


「こいつは、反射持ちだ。どうするんだよ」


「複数人で異なる属性のDoT(Damage On Time)で徐々にHPを減らしていけば、俺達に反射するダメージもわずかだ。ヒールでなんとかなる」


「あー、ごめんね、ステータス異常無効だから、俺、魔法無効だ」


「てめ、エンドファミリーと敵対する気かよ」


「うはっ、雑魚キャラっぽいな、うける」


ファイヤードラゴンさんの事を忘れているのだろうか?


ファイヤードラゴンさんは、ファイヤーブレスをエンドファミリーに放った。


半数以上が、こんがりと焼かれる。

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