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孤独のPK、ほくそ笑む  作者: きっと小春
第二部 人間失格どころか辞めてしまった編
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魔王 vs ヴァルキリー その2

ドラゴンさんが、北の王国の方角へ飛び立ち、視界から消えるのを確認して。


「あ、あの…すいません。ちょっと、お話いいですか?」


ぶっちゃけ、女神になってから恐怖という感情を感じたのは今日が初めてです。


心臓バクバクで血管年齢が若くてよかったと思います。老化していたら破裂しています。


魔王は振り返りざまに、回避不可の次元斬を放ってきやがりました。


回避不可なのに、回避できるのは、一瞬だけ時間を止められるからです。


これぐらいのチート能力の保持は許して欲しいですね。


なければ一瞬にして、この話し終わってますよ?


回避不可の攻撃、光の速度に近い攻撃、範囲10kmのおよぶ爆撃を転移と時間停止で切り抜けます。


「ちょっと、起きてますか? 話を聞いてください」


私は知っています。この魔王に攻撃してはいけません。


反射ダメージとかいう鬼畜なスキルを持っているのです。


それに自分のダメージよって攻撃力が上がる意味不明なスキルもあるそうですね。


また物理以外の攻撃は全て無効とのこと。


どんだけ陰険なんだよこいつは…。


なんだか腹が立ってきましたね。


でもご覧ください。全ての攻撃を防いでやりましたよ……。


私の不敵な笑みが気に入らなかったのか、次なる攻撃の準備をしていますね。


おい、こいつは先程のドラゴンさんを、ポコポコと10体ほど作成しやがりました。


ごめんなさい。怒らないで…。


ここは逃げます。


転移によって、アルマゲスト島からかなり離れた海上の上で休憩中です。


絶対無理じゃね? どうすんのよこれ? 大人しく隠れていればよかった…。


あのPK小僧の弱点は…。 


早くしないと、あのドラゴン集団が来てしまいます。


それ見たことか。


物凄いスピードでドラゴンさんたちは飛来してきました。


そうか、そうなんですね。


あのガキは、精神的にガキなのですよっ!!


ふふふっ。待ってろ魔王、魔王を討伐して冬のボーナスUP狙ってやるぜ。


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