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200文字小説

世界の終わり【200文字】

作者: 淡夏

「なあ、あの人可愛くね?」


「あ?…おお!?か、かわいい…」


友人の顔がだらし無くニヤけて鼻の下が伸びた。


鼻の下が地面まで達した。


「…お前伸びすぎだろ」


鼻の下は留まることを知らず地面にヒビをいれながらぐんぐん進んでいった。


大地が震えはじめた。


人々がパニックに陥った。

建物が崩壊し人々が逃げ惑う。


「…なんだこれ…」


しかし鼻の下は止まらず遂に地球の核まで達した。


核反応が地球内部で起き地球は爆発してしまった。

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― 新着の感想 ―
[一言]  ち、地球のコアって鼻の下で爆発するの!? と、抱腹絶倒しましたwww
[一言] 世界の終わり 何かロマンがありますよね。 しかしこの終わり方は…シュールで楽しくよまさせていただきました。
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