未知との遭遇
「ねぇ…」
なにか?
「彩さぁ」
うん。
「別の小説にウチの事載せなかった?」
見れば分かるよ。
「…………」
…………
『『受験生ってろくな事ない!!』』
まぁ、そんなもんだよね。
「そんなもんか」
ウチ、明日だし。
「そっかぁ…え!?」
都立は23日よ?
「彩さぁ」
うん。
「最初とキャラ違わない?」
そんなもんよ
「そんなもんか」
いいけどさぁ、
「何?」
何で、私は放課後に教室でキミに数学を教えているのかな?
「そんなもんよ」
そんなもんか
…………
「…………」
トイレ!
「え!?…え!?」
行くぞ!
「いいよぉ〜」
***トイレ***
そういえば…さ、
「何?」
ここのトイレってお化け(?)出るんでしょ?
「うん。勝手にトイレ流れた事あるよ。」
今さぁ、
「うん」
ウチら二人だけじゃない?
「うん」
一番出やすい雰囲気じゃない?
「…………」
…………
「っ!!」
あ゛〜〜〜!!!!!
「う゛わ゛ぁ゛〜〜〜〜!!!!!」
バカ〜!手くらい洗って行け〜!
「うわぁ〜!」(洗いに来た)
ちょっとぉ〜!おいてくなぁ〜!バカぁ〜!
***教室***
そういえばさ、
「何〜?」
こんな話、知ってる?
「え?何?」
ある女の子がね、忘れ物をして学校まで取りに来たんだって。
「それで?」
机からね、取ろうとしたらガタッって音がしたんだって。
「…………」
よく見ると、廊下側から三番目の4人目の席から手が出てたんだって。
「何気リアルじゃない?」
作り話だけどね。
「うわっ!酷くない?」
そお?
「そういえばさ」
ん?
「さっきから音しない?」
変な事言うなよ。
「うちさ、見えるんだよね」
…初耳。ってか何を言っていらはるの?
「でもさ、テレビとかみたいに青くないよ?」
これは、天然ってだけで片付けられるのか?
未知なる体験でした。
「何が〜?」
未知との遭遇でした。
「?」
きゃちとは未知なる生物です。
「え?酷くない?」
↑って口癖?
「そうかもw」
ところで、
「何ぃ〜?」
○○君とはどぉ……
「彩!あ〜や〜?」
怖いよ?お化け以上に…!!!!
「ふふふふふふ……………」
きゃぁぁぁぁぁぁぁぁああああああ!!!!
この後の事は、ご想像にお任せします。




