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生まれてきた意味

 怖い怖い、とボンボンは先を走る車両に視線を送った。異変の元凶は神司。

 なぜ別便を選択したのか、とシャルルは歯ぎしりをして己を呪った。

 まあまあ、とボンボン。

「あの子らは所謂VIP。僕らはその取り巻きに過ぎない。深入りしすぎると寿命縮むよ?」

「何も知らないあなたにはわかりませんよ、私たちの関係は」

 ふーん、とボンボン。

 胸元から電子タバコを取り出し、銜えて煙を吐き出す。

 レッドブル味の香りが車内に漂った。

「他に無いんですか? 種類は?」

「あるよ、モンスター味l、ミント味、そしてユンケル味♪」

「ユンケル、あの東洋の秘伝の?」

「いや、ごめん、さすがにユンケルはないや」

 笑えないですよ、とシャルルは車窓から外を、前を走る車に視線を向けた。視力はもうない。しかし、常人のそれを超える五感+情報を受け取れる異形のシャルルは、同席しているボンボンから授かった魔眼以上のそれはシャルルの補助以上のことをシャルルに機能していた。



 石碇家の本家は母屋にたどり着くまでに厳重な警備を受けなければいけなかった。いくら当家の関係者とはいえ、例外ではなかった。

 執事長の葛西がにしきを出迎えた。

「にしき様、はじめまして。私は葛西といいます。当家の様々な案件を私が請け負っています。旦那様は今、リビングにいらっしゃいます。お会いになられるというのでこちらからまいりましょう」

 葛西の後を四人はついていく。

 シャルルは自分たちのことを奇異な眼で視線を向けられていることに氣づいていた。その中でも、人とは異なり、シャルルと同等以上の存在の有無も分かっていた。

 この家、何かおかしい、とシャルル。

 傍らにいるにしきの左手を掴んだ。

 シャル? とにしき。

 主様、とシャルル。

 ほんとうなら互いに目と目の交差をしたいところだが、シャルルにはもう眼がない。お互いの手と手を握りしめあって、石碇家当主真崎に会おうと決めていた。世界の中心からはるばる極東まで赴いて、呪いの凶行から身を守るために、にしきの生まれや血のしがらみを明らかにするために。

 広い屋敷を歩き続けて数分後。

 一行はリビングにたどり着く。

 出迎えた小太りで頭の大きく禿げ上がった男がいた。終始笑顔だ。愚へへ、とも笑っている。

 白いワイシャツにジーンズ姿の女性一条が、にしき達を細長いテーブルへと導く。

 あらかじめ用意されていた空コップがあった。各自席へ腰を下ろしていく。しかし、給水カップは見当たらない。

 不思議そうな表情を浮かべて、にしきは一条に視線を向けた。

 一条は軽く笑みを浮かべた。

 手をひらひらさせると、指を鳴らした。

 瞬時に各自の席に用意されていた空のコップに液体がされた。

 にしきはコップを手に取って確認する。オレンジ色の液体。オレンジジュースだ。香りも甘酸っぱいもの。果汁100%だ。

 コップを一口飲んでから、置いてにしきは拍手をした。

 周囲はその様子を眺めていて、クスクス笑いを始めた。にしきは一人、笑いの渦中の人。顔を赤らめている中で、一条が近寄っていき、

後ろから顔の刺青に触れて、何かを感じているようだった。

 まあ、この子、と一条。

 シャルルが黙って席を立ち、一条とにしきの間に立った。

 おいたはだめだよ、と。

 あらあなたも、と一条。

 一条には異形の者を一日で二人も発見する日になった。

 シャルルが唇の前に人差し指をおく。一条に向けての仕草に、一堂へは微妙な空気が流れた。

 神司が口を開いた。

「今日は父さんの女たらしぶりを発見してきた。その結果がこの子だ」

 神司の指し示す人こそ、にしきだった。

 真崎はテーブルの上座に当たる端に座っていた。余裕があることを示して、満面の笑みだ。

「ほんとなら一族集まっている中で、親父を糾弾したかった。けど、石碇家もそれほど暇じゃない——」 

「いや、神司。大人を見くびってはいかんよ? ワシの号令で全員仕事中でも、皆雁首そろえて終結する。それがワシの一族だよ」

 神司は静止する。

 真崎は続ける。

「一族たるもの、結束することが重要だ。そして家族を護ること、支えること。それらをしてはじめて石碇家だ」

 一条が真崎の後ろから頭をバックハグする。

「貴方が大将です。ファイトですよ♪」

「ありがとう」

 いつの間にか席に戻っていたシャルルは、にしきに耳打ちする。

 ——この一家は何かおかしいよ? 一条は何番目の嫁なんでしょう?

「それを言わせたら、ぼくの母は...」

 真崎がバカを止めて、神妙な表情をつくった。そして——

「にしきよ、お前にはつらい思いをさせてしまったな。オカリナの最期はワシには申し訳ない限りだ」

 にしきは脳髄で何かが外れるのを感じた。

 お前、それは、とにしき。

「お前がちゃんと護ってあげてれば二人は」

 もう、にしきは真崎に飛び掛かっていた。

 しかし、一条も、ボンボンもにしきを静止させるために立ちはだかる。ボンボンが素早く動き、にしきを羽交い絞めにした。

 シャル! とにしきは叫ぶ。

 主の命に動きをみせようとしたが、一条が上手だった。座席の後ろから、シャルルの首をつかみ取って、微動だにしない。第三者からみたら静止しているようにしか見えない見えないが、その二人の間では想像を超えるやり取りがあるのだろう。

 あいつは、とにしきはうろたえる。

「私は人間ではない。精霊よ。石碇家に代々仕えて8世代目になる。あなた達に真崎君をヤラセはしないんだから」

「僕は真崎と戦友さ。ここで石碇家が共倒れしては勢力図が書き換ってしまう。それもよくないから今は、にしき君ごめんね」

 皆自分勝手。

 大人の事情。

 子供は親を選べない。

 


 石碇真崎は現在97歳の後期高齢者だ。

 しかし、平均的なそれとは異なって、早朝目を覚ますと站椿を一時間する。それをするだけの根拠として、過去に様々な聖櫃や霊的体験を経験してきた。その結果、極東という僻地の出よりも、諸外国のVIP達から一目も置かれる地位を手に入れていた。

 真崎は葉巻を手に取って、口に銜え考えに浸っていた。左手には葉巻カット用の鋏が握られている。

 館の主がリビングでくつろいでいると、家妖精の一条が朝食の料理をトレーで持ってきた。

「真崎さん、何を考えているですか? 朝ごはんですよ」

 うん、と真崎。

 石碇家では館の家事一切は一条一人で受け持っている。そして管轄外の館から外でやっと執事達が仕事にありつけていた。

 執事長の葛西ですら館のリビングにまで入室は許可が必要だった。そんな人の手が入らない空間はすべてが一条のテリトリーになっていたのだ。

 真崎は手に取っていた葉巻を灰皿に置き、一条が用意した食事に手をつける。

 アジのフライ

 イタリアンスパゲッティ

 デザートにプッチンプリン

 すべて真崎好みのメニューだ。

 分量も半人前なので軽食と言える。

 真崎の食後、皿をまとめて運び出した一条は、キッチンへ移動してトレーを置いた。

 もう、食器はそこにはない。

 既にすべて元あったところへ収納されいる。

 一条は笑顔を浮かべて真崎の近くに寄る。

「星の動きでは新しい動きがあるとか」 

「そんな季節。新しい世代の躍進だな」

 はい、と言って一条は真崎の両肩に手を置く。優しく撫でるように。

 心地よさを感じる真崎は葉巻を銜え一口吸った。

「もう引退する氣ですか?」

「まさか、ワシはやれることをやりきるだけだよ。人生最期まで青春♪」

「私も歳を重ねました」

「君の業界ではまだ若い方だろ?」

 さあ、と一条は真崎に後ろからハグをした。

 甘えん坊さん、と真崎。

 リビングルームに静かな時間が流れた。

 二人の関係は真崎が幼少のころからだ。先代の石碇家当主がその当時交代してきた過程で真崎は一条と接点をえた。一族に仕える妖精。一代ごとにその容姿を当主の好みごとに変えて一条は石碇家の守り神となってきた。

 太古の時から石碇家の接点との契約によって。

 その当時も今も、その妖精は石碇家の血によって忠誠を誓う存在。時に交わり、寄り添ってきた。

 一条はやはり真崎を愛し、そして子を成した。

 その子は神司。

 氣の多い真崎には他に庶子が何人もいた。

 その中ににしきもいたのだ。

 直系と言えるのが神司になる。

 精霊と人間のハーフ、それが神司の出生を意味していた。



 にしきとシャルルは一緒に縛られて、互いに背を向けあっていた。

 そこは屋敷の地下。

 静寂の中、耳をすませば水滴の落ちる音がする。

古典的な対応のされ方ににしきは絶句した。

 主様、とシャルル。

「ここまで強硬に出るとは私もうかつでした。向こうの出方をみましょう。いざとなれば私も動きます。主様、怖がらないでくださいね」

 にしきは頷き、自身が雑な扱いを受けていること、また尊厳を奪われたことを悔やんだ。

 半端な日本人であり、外国暮らしがほとんどで実の父親から歓迎されていないのは、つまり愛されていないという事実。

 込み上げてくる感情がにしきを襲った。

 瞼が熱くなり、涙が溢れた。

 ねえ、とにしき。

「ぼくは生まれてきたのは間違ってたのかな? 母さんも、レイも何の落ち度もなかったのに。ぼくがいたから——」

 主様! とシャルルは叫んだ。

「今、手足が自由だったら主様さまを抱きしめてるところです。主様が生まれてきたことは間違っていません。私が肯定します」

 にしきはべそをかき、泣き出している。

 シャルルが慰めの言葉を呟き、にしきを宥める。背中越し、にしきの感情の高ぶりから体温が上がって、シャルルに伝わる。できることは一刻も早く拘束を解くことだ。しかし、真崎たちの対応を振りほどいた先に、交渉の場が無くなってしまうのは避けたかった。

 何かしらアクションが、動きが、ないのか。

 その数分後、遠くで何か機械音がした。

 そして靴で床が当たる、足音がにしき達に近づいてきた。そして二人を監禁する独房のような檻の前に止まった。

 ボンボンだった。

 手に持っていた電子タバコを口に銜えて煙を吐きだした。

「ペパーミント味だよ」とボンボン。

 にしきはまだ感情を抑えきれてなかった。

「なんの用ですか? 石碇家の人間でもない貴方が、私たちの無様な様子を笑いに来たんですか?」

 首を横に振るボンボンは、電子タバコを持つ右手を差し出して、言った。

「君らの待遇改善くらいは口添えできる立場ではあるよ。少しは信用してほしいね。僕は君らの味方だよ」

 ボンボンの右手が徐々に蝿と化して、牢を壊しにしき達のそばに近づいた。牢は地下にあるので暗闇だが、ボンボンはニット帽を外すことなく、にしきを直視している。ボンボンの操る蝿たちがにしきとシャルルが囚われていたロープを食い漁り、二人を解放した。

 にしきは立ちあがると、ボンボンに右手で殴りかかった。ボンボンが、いた場無数の蝿

達で空になり、ボンボンの笑う声が木霊する。

 シャルル、とにしきは声を荒げた。

 しかし、シャルルは首を横に振った。

 立場とか、メンツとか、そんなことを氣にしていたら、二人には先がない。

 それをシャルルはにしき以上に把握していた。そして騒ぐにしきの顔を前に手で覆った。

 にしきは途端に意識を失った。

 倒れかけるにしきをシャルルが抱える。

「やっぱお子様には現状把握もできないか。死線を乗り越えてきて、それなりの頭も出来ていると思ってたのにね。容姿からして世の中で荒波くぐる面構えだよ、それを真崎も、あいつはあいつで子育てを簡単にとらえ過ぎてる」

 シャルルはボンボンの話を傾聴して、視線という顔の位置を壁に向けていた。胸元には意識を失ったにしき。静かに呼吸する様子をシャルルは微笑み浮かべて抱いていた。

 ボンボン、とシャルルは言った。

 なんだい、と言って頭蓋骨から顔の容姿を空中で形づくってシャルルに応じた。

「私たちのこの屋敷での自由を求めます。あなたの権限で」

 オッケー、とボンボン。

「でもどうにかならないかな? そちらの眠り姫様の僕への待遇もね」

 本人は茶化しているつもりだが、ボンボンは意外とシャイな人格だった。そして寝に持つタイプでもあった。要はガキ、なのである。

 蝿の群れを連れて、部分的に人型をつくり、ボンボンはシャルルの鼻先に人差し指を置いた。

 いくよ、用意して? とボンボン。

 シャルルは眼を閉じた。

 無数の蝿たちがシャルルとにしきを包み込み、同化して蝿の大群となった。

 その蝿の大群が真っ直ぐ地下牢の出口まで殺到した。見張りの防犯カメラが視界いっぱいに蝿の大群を捉えてから、衝突されてブラックアウトするまで時間は掛からなかった。

 屋敷への異常を知らせる警報が鳴る。

 一条は真崎の頭を膝において、撫でているところだった。

「誰かしら?」

「家族会議をするよ、あの子たちだ」

 真崎は身軽に起き上がると、まるで全てが分かっている様子で、脱いでいたワイシャツを羽織り着込んだ。

 真崎さん、と一条。

「賊は蝿の王とあの子たちです。あなた一人ででは手に余るでしょう? 私が行きますよ」

 真崎は手を振る。

 家族会議なんだよ、と真崎。

 はい、と不服そうな一条。

「あの子たちは待ってればここに来る」

 灰皿に火種が消えていた葉巻を掴み、マッチを擦って火をつけた。

 煙がリビングルームに満たされるのはまだ時間が掛かる。

 しばし時間が流れた。

 手元の葉巻をふかしていた真崎は、窓際のカーテン付きドアに葉巻を眼にも止まらない速さで投げつけた。

 途端に噴き出すように蝿が噴出した。

  真崎は無数の蝿たちに埋め尽くされたが、すぐに両手で親指人差し指で円をつくり、白く透明な光が真崎を包んだ。

 そしてその光は蝿の大群を跳ねのけた。

 ぎゃ、と声。

 にしきとシャルルが空中から弾き出される。

 そしてボンボンが黒焦げになって真崎の1前で横たわった。

 真崎は脚でボンボンを踏みつける。

「ワシの屋敷に不法侵入とは大きく出たな」

 おかしいな、とボンボン。

「僕らは友じゃないか、水臭いことだよ」

「TPOはないのか? やってることと言ってることが違くないかい?」

「どうやら貴様には礼儀から教えてやらないといけないらしいね。次の騎士団の総会で貴様を懲罰委員会に掛けるのも動作ないのだぞ?」

 そんな? とボンボン。 

 しかめっ面で真崎はボンボンを見下す。

 そこへ地べたに転がっていたにしきが立ちあがって話かけた。

「父さん、止めて。そいつはぼくらを助けたんだよ。それで罰せられるのはおかしいよ。ぼくらを罰っしてよ」

 ふん、と真崎は居直った。

「なら教えてやる。お前はセカンドプランだ。神司の次にお前をこの石碇家の看板を背負ってもらおうと考えていた。だがワシのプランを修正しなければならぬ状況になってきた。まさかドイツの嫁と娘が狙われるとはな」

 にしきは眼を見開いて真崎をみていた。

 己の存在理由を簡単に教えられて驚かない人はいないはず。しかし、それも弱い年が離れているだけで、日本という極東で生まれ育ったというだけで本家の御曹司の次席というスペアであることが屈辱的だった。

 にしきは悟った。

 自分のなすべきこと、復讐をやり遂げる。

 それが自身に課せられたことなのだ、と。

 そのためには眼前の巨人を倒さなければならない。石碇家の当主を倒し、呪いの根源を断ち切らなければならないと。

 シャル、とにしき。

 しかし、立ちあがったシャルルは首を振った。

「主様、あなたの目の前にいる方を敵に回して済む話ではないのですよ。主様が目的をほんとうに果たしたいのなら、泥をすする気概を持ってください」

 冷や水を掛けられた氣分になったにしきは、

床に転がるボンボンに視線を移し、そして真崎を直視した。

 真崎は正装してにしきたちを出迎えている。

 どこにも隙はない。

 ただただ、背後に一条までもが控えている。

 荒事にすることはにしき達にマイナスにしかならない。

 判断を迫られる中で、シャルルが間に入った。

 


 にしきと真崎は、シャルルが間に入って色々と約束事が決まった。

 にしきの母と妹の仇を討つために、真崎も

協力するという。そのためのツールとして、武家である石碇家の秘伝を伝授しようと真崎は話を進めた。

「父さん、ぼくは体術に自信がないよ」

 すぐ終わる、と真崎は両手を重ねて白く透明な光に包まれた。両手に黄金に光る数珠が具現化させて空を切ると、次の瞬間にはにしきの両手に納まっていた。

 熱感が伴い、にしきはどいうことなのか理解が追いつかない。ボンボンの蝿変化や一条の妖精。

 超常の出来事が起こってきたが、まだ驚くばかりだ。

 意識を持っていかれそうになる。

 しかし、少しでも氣を緩めたら両掌で光り輝く数珠に意識を持ってかれそうだった。光輝くその光。そして生物のごとく体感する熱感。

「父さん、これは?」

「ある秘境でワシが得た法具だ。それが一番に苦労した宝だが、お前にやる。神司にはもっと別の法具を考えている」

 父さんはぼくを——と、にしきは話しかけたが真崎は背を向けてリビングルームを後にしようとしていた。

 父さん! とにしき。

 真崎、と一条の助言もあったが、真崎はリビングルームを後にした。

 にしきは床に膝をついた。

 意識を緩めると、法具は空気中に拡散してしまった。シャルルがにしきの背に手を置く。

「大丈夫です、主様。法具は脳を特殊な状態にすればまた具現化します。主様自身が使えるツールですよ」

 ぼくが欲しかったのは、とにしき。

「こんな法具なんてどうでもいいんだよ。父さんの、愛が——」

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