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第二章
男装彼氏大学1年生となる龍、女装彼女 大学3年制の私ことしずかは、2人はれて付き合うこととなり、同棲するための新居も決まり、春休みを迎えることとなった。
それまで私は、大学に通いつつ、バイトして車の免許を取得した。
なかなかのリア充である。
龍くんはというと、高校にはあまり行かず、大学のバスケ部で汗を流す日々を送っていた。
卒業式は出席していたが、他の高校生と比べて大人っぽい感じに思えた。
新居では、荷物の片付け。
家電は私のお古をそのまま使用したのでお金はかからず。重い荷物は龍くん担当。ついつい目がいってしまいなかなかはかどらない。。でもまた見てしまう、頼もしい。
知らない街。
2人でブラブラも楽しい。
たまにぎゅっと抱きしめてくれる。
嬉しくて、ウルッとしてしまう。
2人で支えあい、頑張って、彼に尽くしたい。
豊臣さんより、この街に知り合いがいると伺い、そこのバイトを紹介頂いた。
新生活の影響でバイト代がよいところを教えてくれたよう。
明日は、そこに行くことになった。