表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/36

試合前日

次の日のバイト。


「豊臣さん、私に料理を教えて下さい、お願いします」

「どうしたの?

 …

 真剣なのね。わかったわ。キッチンやりながら、教えるわね」

「ありがとうございます!」

「恋する女の顔ね。」

「あ、女ではないですが。。図星。。」

あれから、私は今の私に何ができるか考え、彼を支えるために、まずは栄養のつくものを作っていきたいと思いました。

今まで料理には全く興味はなかったのですが、織田くんが喜んでくれる顔を見たい女心が芽生えてきてるのでした。


〜試合前日〜

試合当日お弁当を作りたい、試合で最大限の力が出せる献立も考えておきました。豊臣さんに教えてもらって、ら

豊臣さんには、明日はバイトを休ませてもらうことを伝えてました。

「明日、私の分も応援よろしく。

 あとこれ持ってきたから。」

手渡されの大きなバックでした。

「何ですか?」

「娘の制服。まだ変わってないから大丈夫。」

バックのなかは、半袖ブラウス、紺のミニスカート、リボンとくつ、バック。

「これを着て応援しろと。。」

またまた、、ご冗談を。。

「制服のほうが逆に目立たないと思うし、なにより、

 龍が喜ぶと思うよ」

  喜んでくれるのかなぁ??。。

「喜んでくれるのであれば、お借りします」

「よろしい」

なんか騙されてるような。。


明日は早起きしてお弁当作りだ!

頑張るぞー!

会場で渡せるようLineしよう。

まだドキドキするー。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ