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~お蘭のエッセイ集~

~男と女の打ち上げ花火~

 真夏の夜空を彩る花火

 日本の夏の風物詩。


 一方で、真夏は男と女の恋の季節。十人十色の打ち上げ花火、これもまた、真夏の夜の風物詩。


 花火は色々あるけれど、どれもこれも、私の目に映るは、哀しい色だけ。


 いつかは来るのだろうか私にも、花火を美麗に観れる日が。


 昔の経緯が邪魔をする。花火の音に紛れて人一人の人生を終わらせた。


 その想いが抜けない限りいつまで経っても私には、花火に美麗を感ずる日は、遥か先の事だろう。


 それまで私が生きていればの話しだが。

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― 新着の感想 ―
[一言] 集まれエッセイ企画より読ませていただきました。 花火はいいですよね。 夏のイメージが強いですが、春夏秋冬それぞれ趣きがありますね。 辛い思い出があったのでしょうね。 いつか時間が癒やして…
[良い点] 「この俺に、腹の底から笑える日が来るのかな」 と思う半生を抱えているので共感できる部分がありました。 [一言]  どこかで読んだ。間違いなく読んだことがあるし自分に響いてくる文体だ。  …
[一言] 長生きして下さいね。 いつかきっといいことあると思います。
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