表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ライフトス  作者: ジュニア
1/2

ロリコン御記

ウーーーーーーーー

ウーーーーーーーー

町中にサイレンが鳴り響く。ピーポーピーポーではない。

そう、誤解されてることもあるがこれはパトカーのサイレン音だ。

「前の車、止まりなさい。前の車、止まりなさい。」

俺は、少し厳しい声で話す。そしていると、段々、車はスピードを落としていき。道路の脇に止めた。

「ふぅ。」

あまり大きなことに発展せず、少しホッとする

後は、書類にまとめるため色々質問していく。この車は単にUターン禁止の所でUターンしたぐらいなので数万円の罰金を支払ってもらい、切符を切り無事解決。



俺の名前は『伊勢 創』 創と書いて『そう』と呼ぶ。初対面のひとは大抵「つくるさん」と呼んでくる。別に自慢するところじゃないが自慢だ。間違えらえる毎にしてやったりみたいなうれしさがある。さっきの事件などについて交番で報告書をまとめて今日の仕事は大体終了。この辺りは『ド』がつくほどではないが『のどか』という言葉が似合いそうな落ち着いた地域だ。そうこうしてるうちに時は経ち、交代の当番勤務

の同僚、春日がやってきた。

「お疲れさん。」

彼は気さくに軽く話しかけてくれる

彼とは一緒の署になってから知り合い趣味なども合い仲良くしてる

こいつはスタイルよし(高身長)、顔よし(俺は負けてないと思ってる)、性格難あり(天は二物を与えない)だ。しかし、性格難ありの彼は表面的には優男だが内心では、非常に相手のことを否定的にみている。つまり、甘いマスクをかぶった毒舌野郎ってことだ。そんな彼と仲良くなるためには紆余曲折あったわけだが、何とか良好関係にまで発展した。

誰に対しても人当たりのいい彼はみんなからは熱いまなざしをうけている。特に女性警官からだ。女モテが極まり、最終的には、こいつに惚れた若い女性が彼に切符を切ってもっらうために複数回違反をしていたという大きな事件もあった。

しかーーし。羨ましいとは思わない。そう、なぜなら、、、

「あぁ。疲れたよ。特に肩が凝って凝って、、、。」

「そうかそうか。それじゃ、良い店お前に紹介してやろうか?」

ゲスな笑いを含めながら聞いてきやがった。

「いやあ、それには及ばないよ。帰ったらマイワイフにやってもらうからな。」

そう、俺には妻がいて、さらには小学校3年の娘もいる。こいつにはないものばかりだ。

ぐははは。勝った圧倒的!圧倒的勝ち組!カ〇ジのあのナレーションが聞こえてきそうだ。おれはさっきのあいつよりもゲスな笑いを浮かべる。べ○キーの彼もびっくりするくらいの。

「あ、、、そうか。そだな」

「ん?なんだ」

思った返しが返ってこなくて少し焦る

「いや、お前今子供のこと思い浮かべただろ。」

「あぁ。そうだが?」

「お前ホント好きなんだな」

「そりゃ、もちろん。娘なんだから」

「いや、【娘】だからじゃなくて【幼女】だからだろ、、、

「なっ‼」

俺は言葉を出そうにもうまく出てこない。

「お前のそのにやけ顔何回かみたことあるから知ってるよ。『今期のキャラの一押しはこの娘ダ!』

って聞いてもないのに行ってくるときのあの顔だよ、、、正直引くよ、、、お前のことを結構知ってるおれで、、、」

「ちょっと待て。そこまでだ。」

「わかったよ、さっさと交代しよう。俺もやることあるし」

随分と下がったテンションでそう言われる。

「なんだかなぁ。じゃ、ありがとな。グッバイ」

俺はとりあえず気を取り直して明るく振舞う。

「おう、じゃあな」

俺は、交代前に準備を色々済ませていたので颯爽と交番を去り、署に向かう。残りの書類整理を済ませ俺は家に車で帰る。帰る最中にあいつのテンションの下がりっぷりについて考えていた。

「うぅぅぅん。そんなに気持ち悪かったのか?俺の顔。『自撮り』してみっか。」流行りに何年も遅れて理解できる。おれもおっさんなのだ。まだ30なのに。トホホ。俺は道端に車を止め数少ない電灯の下に行き、スマホを取り出す。

「お?こうか?それともこうか?」

角度、距離をみながらああだこうだ言いながら操作する。そして、やっとのことでベストを見つける

「ここだ!!!」

カシャカシャカシャカシャヒッカシャカシャ

「うわっ」

操作に慣れず連射してしまった。これホントびっくりするんだよなぁ。あるあるだな。

ん?ところで、今、ヒッ、って聞こえたような、、、

「、、たい」

声がすこし聞こえたような、気になり、声の方に目を向けるとロングスカートを履いた髪の長い女性が立っている。夜、女性、ロングヘアとなればこれっても、も、もしかして

「ゆ、ゆ、幽れ、、、」

おれのおびえた声をかき消すように女の力強い声が重なる。

「へんたいっ!」

「へ?」

へんたいって『変態』ってことか!?なんで!?写真撮ってただけじゃないか、、いや、夜に道端で女の人が近くにいていきなり連写は、、、ちくちくちくぽーーーん

事案発生だな。おれは町の安全一斉送信のメールに変質者現ると書かれないことを祈りながら車に急いで乗り込み家に帰る。こうしておれの忙しい一日が終わろうとしていた。

トホホホ






あとがき

拙くてほんまさーせぇーん。

読んでくれてあざーーす。

これからもよろしくしゃーす。

嘘です。許してください。

ばいちゃ~(この挨拶絶対流行らせてやる!)

あとがきってここにかくんか

初知りなんやけど

てへっ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ