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第一章=過去の記憶

『オスカー?…誰だろう…』

そう言ってレックスは手にとっていた

本を閉じた

『レックス…本なんか読む前に早くボール見つけようぜ早くしねぇと、この部屋に入ってたこと王にバレたら…』

ゼロはゾッとした顔をして

ボールを探し始めた


僕達は剣術の練習までの間ミスタート城の中庭でキャッチボールしていた

するといきなりゼロが、『俺の豪速球をうけてみろ』とかいいだして

力いっぱいボールを投げてきた…

ボールは僕の頭上を越えて

城の窓を突き破って部屋の中へと消えていった…

運悪くボールが入った部屋は、王様以外入っては行けない貴重保管室だった

そして今、貴重保管室でボールを探している訳である

『レックス…突っ立ってないで早くボール探せよ』

レックスは『誰のせいだよ』っと心で思いながらついさっきまで呼んでいた本の下にあった長方形の古箱をみた

その古箱には頑丈にチェーンで固定されていた

『なんでこんなに固定されてるんだろ…』

そうつぶやきながら古箱を固定されているチェーンを見ていると…そこにはチェーンにからまったボールがあった

「ゼロ…ゼロ!」

そう叫ぶと、レックスは古箱にまかれたチェーンに絡まっているボールを指さした。

ゼロは駆け寄り焦っていた顔が笑顔に変わった

「今ここから声が聞こえなかったか?」

近くにいた城兵の声が聞こえてきた…

ゼロは思わず近くにあった大箱の中に隠れた

レックスはボールが絡まっている古箱で身を隠した

バン!!

っと城兵がドアを開けた

ドアを開けた城兵は

「ブゥ〜ン」

とオーラとともに音がする剣を抜き部屋へと足を一歩踏み込んだ

レックスとゼロは息を殺し、顔は汗でいっぱいになった、

「おい…ここは入ったらまずいだろ」

後ろからもう一人の城兵が肩に手をおいた

「そうだな…誰もいなそうだ」

そう言うと二人の城兵はドアを閉めて

部屋から遠ざかっていった

「た…助かった」

ゼロは大箱の中から顔出した

城兵は割れた窓がドアによって死角にあったため疑わなかった

「とにかく、ここを出よう」

レックスはそう言いながら立ち上がった

レックスは古箱のチェーンに絡まったボールが、すぐとれそうにないので

ゼロに古箱事背負わせて

自分は割れた窓に、そばにあった新しい窓を入れて割れた証拠を隠していた


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