リセニングではよくあることです~PLの死体を添えて~
「ツキト君、見てごらん。彼らがニャックだよ。かわいいね」
俺達は今、2番目の町である『コルクテッド』を素通りし、次の目的地である『サアリド』という町に向かって大きな街道を歩いていた。
街道には他の冒険者……いわゆるPL達の姿もいくらか散見されるので、考えていることは皆同じなのだろう。
目に映る物といえば見渡す限りの草原と、点在する林や枯れ木くらいのものだ。
そう思っていると、いきなり先輩が遠くを指差し、ニャックなるものがいることを告げる。
ニャック、ですか?
「このゲームのパッケージにも描いてあった二足歩行する猫だよ。いわゆるマスコットキャラクターってやつだね」
先輩が指す方には5体の猫が居た。
普通の猫と違うのは二足歩行をしており、大きさは人の子供位の大きさで、服を着てナイフや弓矢等の武器を持っている。
あー、思い出しました。確か種族選択の時にチラッと見ましたね。なんか不穏な感じがしたので無視しましたが。
マスコットキャラにしては武器がしっかりとしているので、油断すると後ろからブスりとやられそうだ。多勢に無勢という有名な言葉もあるし。
「ニャックは基本レベルが低いから、初心者の経験値稼ぎのおやつだね。ま、それでも死ぬときは死ぬから、5体もいるなら避けるのがベストかな?」
了解しました。多勢に無勢はどこでも常識、なのですね?
…………。
ところで、そのニャック達なんですけど街道まで来ようとしてません? 街道は比較的安全なのでは?
「えー? 少なくともニャックは自分からこっちには来ないよ。警戒しすぎー……って、来てるねぇ」
あ、俺達の前を歩いていた人……PLに喧嘩売り始めましたよ?
「あー、さっきから見てたけど、ニャック達に向かって矢を射っていたよ。一体も倒せなかったみたいだけど、目をつけられたんだね。ほら、弓を取り上げられた」
つまり遠くに居たニャックに手を出した結果、逆に襲われたと……。
「初心者の人が調子に乗ったんだろうね。弓矢や銃は遠距離から攻撃は出来るけど、離れれば離れるほど威力が弱くなるから。油断したのかな?」
なるほどー。そういえば助けた方がいいですかね? 俺としては無駄に戦う事も無いと思うのですが。
「右に同じー。アホには構ってられないからね。観戦でもしようか」
どうやら、先輩と俺は話が合うらしい。ニャック達と襲われたPLから距離を取りつつ、様子を伺う事になった。
ニャックに襲われた弓兵風のPLは武器を取り上げられ拘束されてしまう。
よく見ると女性PLの様だ。ここで助ければ何かのフラグが立つかも知れないが、アイテムはいくら有っても足りないからな。許せ。
助けを求めてこちらに手を伸ばす彼女に向かい、俺は親指を立てて頑張る様に伝えた。
しかし、その応援虚しく、その後は、ナイフで刺され、こん棒で叩かれ……。
あっという間に弾けてミンチになった。
うむ、相変わらずの過剰演出である。
しかし、今の流れを見ていると、ニャックというのはファンタジーにおけるゴブリンのような物なのだろう。見た目は可愛いけれど。
ぼーっと見ていると、何故かニャック達が俺達を見て騒いでいる。
おや? これはもしかすると……。
「そうだね。どうやら今度は僕たちの番らしいね」
らしいねてアナタ。
こちらはしがない農民とこねこ。
対して彼方は性能はゴブリンっぽい猫が5匹、……こいつは路地裏直行案件では? 死んじゃう感じですかね?
「大丈夫。なんなら僕一匹で片付けてあげてもいいぐらいさ。ちょっと待ってね……。えーと、んーと……。あれ? 魔法の項目ってどうやって出すんだっけ? ……やべ」
先輩はウィンドウを表示し操作をしている。慣れていない様子だが。
その間にもニャックの群れは徐々に距離を詰めて来ていた。
先輩は一人でどうにか出来る様に言っていたが、間に合わないと判断し、俺は大鎌を構える。
始めての戦闘ではあるが、考える暇はない。生き物は刃物で切りつければ死ぬ、この常識を信じるしかない。
こちらまで残り約20メートル、という時に1匹が立ち止まり、俺達をを見据え矢を構える。
そして、矢が放たれた。
狙いは完璧で、真っ直ぐに此方に向かって矢が飛んで来る。
しかし、事前に気付いていたお陰で余裕を持ってそれをかわす。
が、その間にも距離は詰められ━━━━。
「死にさらすにゃー!!」
叫び声と共に切迫したニャックの短剣が振り下ろされようとしていた。
クソっ!! お前が死ねやぁあ!
とっさに大鎌を横に薙ぐが、簡単に避けられてしまう。
しかし、牽制にはなった様だ。
「にゃ! 危ないやつなのにゃ! 囲んで距離をとるのにゃあ! いつものにゃ!」
大鎌の範囲から逃げてくれたおかげで、ニャックの攻撃も俺に届く事は無くなった。しかし、指示を聞いたニャック達は回避行動の流れで此方を包囲する様に体型を取り直す。その間も弓を持ったニャックはこちらに照準を合わせたままだ。
相手が此方に接近しない様に大鎌を振り回していれば牽制にはなるのだろうが、弓矢での狙撃を許すことになる。しかもニャック達は弓矢の射線と被らないように隊型をとっているようだ。
にゃーにゃー、と間抜けな言動からは想像できないが、意外に頭が良い。此方から一体ずつ仕留めようとしても他のニャックに背後から襲われてしまうだろう。
どうする? このままでは完全に手詰まりだ。
「あ、あった、あった! 『イヤーアタック』」
悩んでいると、肩の上から気の抜けた声が聞こえた。
それとほぼ同時にパァン! と軽い音が辺りに響いた。
「にゃはん!?」
怯んだ!
これをチャンスとばかりに、目の前で指示を出していたニャックに切りかかる。
ニャックは先程の音のせいでくらくらと身体を揺らしており、此方の攻撃に集中出来てはいない。
大きく薙いだ大鎌の切っ先は、ニャックの首に正確に突き刺さり、通り抜ける。
ごとり、と首だけが地面へと転がり、身体は弾けミンチとなった。
よし、まず一体!
「矢、来るよ」
!
その言葉に反応して俺は直ぐに近くにいたニャック向かい駆け出す。
どすっ、という何かが地面に突き刺さる様な音が後ろから聞こえた事は気にせずに、大鎌を意識が朦朧としているようなニャックへと振り下ろし、両断した。
よし……! こいつはいけるぞ!
「にゃ~……、ん? んあん!? やっべーにゃ! いつの間にか二人も死んでるにゃ! にげろにゃあ!」
「んにゃあ! 逃げるにゃ!」
しまった。
もう2匹の意識が戻った様だ。
逃げるのならば、これ以上の戦いはしなくともいいのだろうが、次にこの街道を通った際、また絡まれるが面倒なのだ。
できるなら仕留めてしまいたいのだが……。
「『イヤーアタック』」
まただ。
先輩がそう言うと、さっきと同じような炸裂音が響く。
もしかしてこれ、魔法ですか?
「衝撃系統の魔法だよ。範囲が広いけど威力が無いから、足止めにしか使えないけどね」
先輩の支援によりニャックは再び朦朧として、その場に倒れてしまった。
俺はそれを容赦なく切り捨てる。
なんだ、この鎌よく切れるじゃないか。農具だと思っていたけど侮れないな。
「『マジックアロー』」
肩に乗っている先輩から何かが射出された。
それは遠間で射撃をしようとしていたニャックに当たり、構えを崩す。狙いも定まらず打ち出された矢は明後日の方向へと飛んで行った。
俺はすぐに大鎌を構え直し、弓矢を持ったニャックに向かい、走りだす。
先程の魔法で怯んだニャックは、近づいてきた俺達を確認すると、もう一度矢を構えようとするが、
「『マジックアロー』」
先輩の魔法で怯ませることで、それをさせない。
俺はそのまま接近し、首をはね飛ばした。
辺りを見渡しても新しい敵はいない。残った物は5つの血溜まりに浮かぶアイテムだけだ。
……終わった。
そう思った瞬間、どっと汗が吹き出し、俺は大きく息を吐いた。……おお、こんなところまで再現できるのな、このゲーム。フルダイブってスゲー。
そんな事を考えていると、先輩は涼しそうな声でこう言うのだ。
「お疲れ。んじゃ、残骸回収いってみようか」
廃人は、ぶれない。
「さて、今の戦闘について質問はあるかな?」
実のところ質問だらけなんですけど……、とりあえずいつの間に魔法なんて覚えたんですか、貴方って猫は。そんな様子無かったでしょ。
俺達は再び『サアリド』へ向け前進していた。
先輩としてはこの移動時間で俺に色々と教えたいようだ。
「こう見えて職業『魔法使い』だからね。『願望の杖』を使って魔法を取得させて貰ったよ」
願望の杖。
どんなことでも叶えてくれるというゲーム公式のチートアイテムだ。大体の願いなら叶えてくれるらしい。
成る程、女神様を召喚するよりもだいぶ有用ですね。
ちなみに、どんな感じにお願いしたのか聞いてもいいですかね?
「んっとね、使うとランダムに魔法を覚えれるアイテムがあるんだよね」
ほうほう。
「それを十万枚下さいってお願いしたんだ」
結構雑なお願いしましたね!? それを叶える方もどうかと思いますけど!?
あ。じゃあ、他にも使える魔術はあるんですね。
「ん~、何せMPがまだ少ないから大技は無理だね、特殊なものも無理。今使えるのは初級の魔法が5、6回位さ」
……なんか言い方が、MPさえあれば使える様に聞こえるんですけれど。
「『願望の杖』の効果をなめちゃいけないよ? とりあえずこのゲームの魔法は一通り覚えたさ。前作知識も捨てたもんじゃ無いね」
マジかよ、このこねこ。
まだサービス開始から二日目だぞ?
調べたら、『リリアの祝福』において、最終的に最強になれるのは魔法使いだという。というのも、魔法を使えないと敵モンスターにダメージを与えれなくなるそうな。
つまり先輩は最強への道を着実に進んでいるらしい。
流石は廃人だ……。
そう言えば俺のやりたい事を見抜いてましたよね、それも廃人特有の技能かなんかですか?
「いや? このゲームの初期装備は選んだ種族と職業で決まるんだよね。大鎌が初期の装備で来るのは農家だけ。で、農家を選んだら信仰する神様はカルリラ様しかいないでしょ」
そういう知識があるのが廃人らしいですね。
それにしても恐ろしい話だ。この世界に前作の「廃人」がどのぐらい紛れ込んでいるのかわからないが、先輩のような人が何人もいるのだろうか?
もしかしたら知識量を駆使し、既に初心者とは大きな差が開いていたりするのだろうか?
……流石にないとは思うけど。目の前にいるが。
「まだ何かが気になることはあるかい?」
気になること……、先輩が何で俺みたいな協力者を探していたかが疑問ですかね。
魔法も使えて知識もあるんだから一人でも大丈夫そうですのに。
「ああ~、そこ気になっちゃうか。実は『こねこ』の体格のせいでね、長距離の移動が出来ないんだよ。こんな小さい猫の体でこんな道を移動するのはキツいだろう? きっと僕一人でここに来るなら、リアル時間で一週間はかかるね」
それで協力者が必要だった訳ですか。
「盲点だったよねー。身体のサイズがそんな弊害になるなんて。実はあの声をかけた時は、結構焦っていたんだよ? 早い内に君を見つけることができて本当によかった。ありがとう、心から感謝しているよ」
先輩……。
その言葉はとても真っ直ぐに俺に届いた。
正直な話、俺はこの猫に小馬鹿にされているのだと感じていた。
しかし、このゲームの常識というのはどこかネジが飛んでいる事が多く、ほとんどが初見殺しと言っても過言ではない。
つまり、死んで覚えるのが一番効率が良い。
だからこそ、『死ねば良いと思う』という非常に異常なアドバイスが、如何にベストなものだったかを後から気づく事ができた。
意外に『リリア』やβ経験者は親切な方々だったのだ。あとジジィ。
そして、この肩の上に乗っているお方も何千、何万と死んだ経験をお持ちの猛者なのだろう。
その経験をご教授してくれると言うのだからありがたい。
しかも一方が利益を得ているわけではなく、御互いが特をしているのだから取引としても信用に足る物と考えれる。
今は先輩についていくことが、目標への最も近い道だということは明白だった。
「どうしたの? ニヤついて……」
いえいえ、別に何でもないですよ?
そうだ、なにか食べますか?
さっきゲットしたニャック肉もありますよ? 共食いになりますが。
「ん、まだ大丈夫。ところで食料の消費期限はあとどの位?」
ビギニスートで拾った生肉はもう駄目ですね。道中で拾った果物はあと1日ってところです。
後一回、しっかりと食事をすれば全部無くなる量ですかね。
「もうそれしか無いのかい? ……やっぱり調理しないと効率が悪いなぁ」
スキルがあっても調理器具がないと意味無いっていうのは意外ですね。
俺もそろそろ熱を通した物が食いたいです。まさか物を食べる感覚まで再現されているとは……。生肉は中々キツいですし。
流石に人肉は食べていない。決して。一度餓死しそうなところまで追い詰められ、先輩に期待の眼差しと共に人肉を渡されたが、口にする事は無かった。……ホントダヨ?
「調理した食料は満腹度もいっぱいになるし、腐り難くなって日数も持つ。何より、食事で貰える経験値も増えるから、できれば調理したいんだけどね」
食事にも経験値が?
「そうそう、食材に応じて各種ステータスに経験値が入るよ。ステータスはレベルアップでも上昇するけど、食事の方が効率がいい。そして、上昇量は美味しければ美味しいほど高くなる」
じゃあ、適当な鍋で火を通して味付けた料理の方が、生よりかは良いんですね。
何でもいいんだったら、あそこの廃屋の中探してみますか? 録なもん無いと思いますけど。
俺は街道沿いに建っているボロボロの廃墟らしい建物を指さし、先輩に話しかける。いかにも何かありそうな佇まいだ。
「廃屋? いやいや、この辺のマップに建物なんて……、あるね」
先輩が不思議そうにしている。あれ?
「おかしいなぁ? 原作にもβ番でもこの辺はただの街道しかなかったのに。……ツキト君がよかったら入って確かめたいんだけど、構わないかな?」
おや? 意外だ。先輩にもわからない事があるとは。
それは勿論ですけど、入ったらダンジョンだった。何てのはごめんですからね?
「ダンジョンか……、可能性はあるけど、その時は魔法で脱出するさ」
流石魔術師、頼りになります。
足取り軽く、その建物に近付いていくにつれ、それの正体が明らかになっていく。
教会だ。
元は白かったのだろう壁は雨風によって黒く変色してしまい、所々に穴が空いていた。入り口の両開きの扉は錆びた錠前で封鎖されており、暫くの間誰も入っていないように思える。
これだけ見るとダンジョンと言われた方がしっくり来そうだ。
「……無いとは思うけど、『鍵開け』技能持ってたりする?」
持ってませんね。
ああ、鶴嘴ならありますけど?
「いいねぇ! わかってるじゃん! よし、じゃあぶっ壊しちゃおうか」
チュートリアルジジィから貰った鶴嘴をボックスから取り出し、扉に向かって構える。このゲームでは鶴嘴は武器ではなく、岩の破壊や壁を破壊するためのアイテムらしい。
行き詰まったら壁を掘れば良いと、とんでもない事をジジィから教わった。
そして、イベントが起きるかもしれない建物を、当たり前のように破壊しようとしているが、きっと女神様達がなんとかしてくれるって、多分。ビギニスートも元に戻ったそうだし?
という事で、俺の行動は決まった。
ボロボロの扉に向かい鶴嘴を数回振り下ろし、扉を壊そうと試みる。腐敗が進んでいたようで、扉の片側はバキバキという音と共に、意図も簡単に壊れてしまった。
念のため、すぐには入らず教会の中を慎重に覗き込む。
中は埃だらけだが、何処と無く荘厳な雰囲気であり、奥には6個の石像が見えた。
聖母のリリア。
無双のキキョウ。
魔神のグレーシー。
自由のパスファ。
天運のフェルシー。
輪廻のカルリラ。
女神達の石像だ。……ふつくしい。
「成る程、この場所に移したのか。良い改編だね。この道を通った甲斐があったよ」
そう言うと、先輩は肩から飛び降りるとまっすぐにパスファの像に向かってゆっくり走って行った。
どうやら先輩にはこの場所に心当たりがあるらしい。俺もその後に続くようにして像の近くに足を運ぶ。
椅子の間や柱の影を見ても何かが潜んでいるようには見えない。本当にただの教会の廃墟なのだろうか? かなり怪しいのだが……。
そんな事を考えながら、俺が周囲を警戒していると、先輩のいる方向からいきなり光が放たれた。
しまった!
咄嗟に武器を構える。まさか敵が潜んでいるとは……! 殺さなければ……!
しかし、先輩の周りには敵の姿は無く、光もすぐに治まった。
先輩は何事も無かったかの様に振り返ると、俺の所に戻ってくる。
えーと、……何があったんです?
張り切っていた俺は、少し残念に感じながら構えをといた。
「ん? ちょっとパスファ様の信徒になってたんだ。この像の前で祈ると改宗できるんだよね」
へぇ~、じゃあここは改宗施設な訳ですか。確か最初の設定では無神論者ってなってましたよね? ここで信仰を決めることができるんですねぇ。
……ん?
……おや? と、なると……。
「という訳で、『カルリラ信者』になれるよ。おめでとう!」
ゲームを初めて2日目、俺の目標の一つが達せられようとしていた。
「ところで、僕が魔法を使ったのにあまり驚かないというのはどーいう了見だい? ん?」
前にマップ破壊兵器何てもの見せられたら、こうもなりますよ。辺りを更地にする位の魔法を見せてくれれば、驚くかもしれませんぜ?
「順応制たっかーい。人間としてどうかと思うなぁ」
先輩からお褒めの言葉を戴いた。やったぜ。
・ニャック
猫っぽい原生生物。
ゴブリンのイメージだったが、某ハンターライフゲームの奴等にしか思えなくなってきた。しかし、彼等は漫画よりで、デフォルメにゃんこゴブリン、って感じ。
・属性
火炎
氷結
電撃
衝撃
深淵
暗黒
毒
神聖
魔法
が、ある。
それぞれに追加効果があるが、今は省略。
・衝撃属性
音による魔法等の攻撃。
ショックを与え、動きを止める効果がある。
体には効かなくとも、鼓膜へのダイレクトアタックができる。
イヤーアタック等……。
・魔法属性
万能属性。
いくら耐性を強めても防ぐ事ができない。
バフ、デバフの魔法はこれにカテゴライズされる。
攻撃魔法は基本的な魔法として人気。最終的にはこの属性しか使い物にならない。
マジックアロー等……。
・信仰
パスファがおすすめだよ! この猫は良くわかってるじゃないか!
あ、個人的な意見はないんだ。でもいろんなボーナスもあるから初心者にも玄人にもオススメ!
信仰してね!