2度目の異世界生活
処女作です。ある程度プロットはかんせいしてますが、まだまだ見切り発車な部分もあります。
誤字などの指摘がありしたら、教えてください。
今、俺は暗闇の中で浮遊感を感じながら、ゆっくりと沈んで行っている。なぜこうなった?なぜだ?なぜなんだ?俺が何をした?そうだ、そうだった。あいつらだ。なぜ今まで気づかなかったんだ。
俺はそんなことを考えていると、意識がどんどん鮮明になっていく。頭の中にかかっていたモヤがどんとん晴れていく。
そうか、そうだったのか…よし、絶対に許さねぇ…
そして、自分の頭の中に直接声が響き渡る。
「おい、聞こえているか?」
「あ?なんだ?」
「誰だお前、」
「聞こえているならそれでいい。そのまま聞いていろ。次期にわかる。」
「なんだよ、次期にわかるって…」
「今から、お前を転生させてやる。静かに聞いていろ、神共に聞かれては厄介だ。」
「…!?今、お前なんて…」
「ああ、細かいことは後でだ。今はそんなに長く喋る時間はない。そして、転生する際に貴様に力をやろう。何故かは聞くな。」
少し、不審な気もするが、まぁいいだろう、どうせ失った命だ。今度は、気楽に楽しんむのもいいな。
「では、決まったな、次こそは楽しんで来るといい。」
「そうかよ、上等だ、次の世界が一体どんな世界なのか。」
そこで俺は意識を手放した。
さて、どんな冒険が待っているのか。