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神鳥使いと呼ばれた男  作者: TUN
第七章 悠久の想い ~忘れられた者への鎮魂歌~
479/531

477話 満身創痍(別視点)

 

 ◇◇◇




「――風、止まりましたね……」

「はい。恐らく……決着が着いたのだと思います」


 地下への入口から離れ、腰を下ろして騒音の経緯を見守っていたセシリィとカリン。二人は寄り添いながら訪れた変化を感じ取り、それぞれ固唾をのんで時間が過ぎていくのを待つ。


 風の奔流が止まり、一瞬の轟音の後に不気味な静けさが平原には訪れていた。時折聞こえてくる瓦礫が崩れたような音も静まり返り、カリンは決着が着いたのだと悟ってアスカの帰りを恋焦がれるように待っていた。


「(『気』が上手く読み取れない……。一体何が……?)」


 カリンはアスカと同様に『気』の使い手である。地下を逃走中の際もロアノーツが背後から迫っていることが感じ取れたように、『気』についてある程度の扱いは心得ている。

 しかし、その『気』の扱い方に関してはアスカよりも格段に劣るというのが実情だ。アスカ程周囲や他者に対して詳細に『気』を感じ取れるわけでもなく、精々自分自身の『気』を正しく把握できる程度の技量を持ち合わせるのみである。

 それ故に今肌で感じている『気』の乱れに関しては参る他なかった。アスカとロアノーツ二人による『気』のぶつかり合いは過去類を見ない程激しく、最早個人を区別して感じ取ることは非常に困難を極める状態となっていたのである。


 そのため現在ゆっくりとこちらへ向かって近づく『気』の正体についても何も分からない。吉と出るか凶と出るか……カリンにはその確証が得られなかった。


「――アスカ!」

「フーッ……フーッ……!」


 カリンのその不安が今、解消される。二人の内どちらかが向かってきているかなどと考えていたのがそもそもの間違いであった。


 満身創痍の身体で人一人を引きずるように担ぎ、穴蔵から姿を現したのはアスカだった。鼻息荒く呼吸したその表情には血に混じって汗の色が濃く出ており、気力が身体を無理矢理動かしていることを思わせる。『神華黎明』が切れたことによる代償も重なっているようである。


「ぶはぁっ!? ハァ……ハァ……!」


 アスカも離れた場所にいたカリンの姿を目にして安堵したのだろう。限界が丁度来たかのように途端にもつれ込んで入口の前に転がり込むと、口から刀を吐き落として空気をむせ浴びるのだった。


「アスカ……! アスカ――!」

「『剣聖』さん!?」


 セシリィの声を振り切り、その瞬間からカリンはセシリィの傍を離れて走り出す。一目散に。我を忘れて。

 立つことで精一杯の身体では実際は走っているのか分からないものだったが、それでも何度も転びそうになりながらアスカの元へと駆け寄ろうとカリンは必死だった。


 居ても立っても居られなかったのだ。


「か、カリン……! ハハ……ご、ごめん……遅くなった……!」


 やがてカリンがアスカの元まで駆け寄ると、その表情を見ながら息も絶え絶えにアスカはそう言った。まるで今の自分の姿がみっともないとでも言いたげに苦笑しながら。


「自分の心配をしてください! よく無事で……!」


 すぐにとはいかなかったが、きちんと約束を果たして戻ってきてくれただけでカリンにとっては十分だったのだ。そんなアスカに対し何を謝る必要があるのかと、涙腺を緩めながらカリンは思った。

 カリンは倒れたアスカの身体を起こして支えると、全身に負っている手傷から壮絶な戦いを繰り広げたことを察する。

 アスカの本気を知るカリンだからこそ、アスカがここまで傷を負う程の戦いがどれ程のものであったかは理解できる。相手が相手であるため苦戦は必死であると想像はしていたものの、それでもやはり実際目の当たりにすると動揺してしまう。


「僕のことは、いい……! それより、彼の方を……! このままじゃ、死んでしまう……!」

「っ!?」

「……」


 感極極まるカリンであったが、アスカの一声にその感情に歯止めがかかる。アスカの隣に転がっているロアノーツに目を向けると、驚いた様子でアスカへとすぐに向き直った。


「まだ、微かに息はある……! まだ間に合う、はずだ……!」


 倒れた際に血を刎ねさせピクリとも動かないロアノーツの姿に、カリンはてっきり既に事切れているのかと思っていたが違っていたようだ。

 見るのを躊躇するような大怪我をしていることもあって先入観が邪魔していたが、確かに注視してみれば本当に微かにだが肩が上下している。虫の息とはまさにこのことであろう。


「セシリィちゃん!」

「ハイ!?」


 カリンの後に続き遅れて追いついたセシリィだが、息つく間もなく自分の名を強く呼ばれて身体をビクッと震わせる。緊迫した空気も相まって過敏に反応してしまい、若干声が裏返るもそのことを気にする雰囲気は皆無であった。


「フリード君は、マナの回復薬を……持っていた。だからさ、もしかして傷薬……回復薬みたいなものも、持ってたりしないかい……?」

「っ! あ、あります! ――これ……!」


 セシリィが慌ててローブの内側に備え付けられているポケットをまさぐり、小さな小瓶を取り出した。

 マナの回復薬と比べてかなり量も少なく、小瓶自体の大きさも小さいものであったが、中身の清涼を思わせる青い液体は発光していると勘違いする色合いを放っているようだった。


「良かった……! それ、使わせてもらっても、いいかい……?」


 アスカは少し安堵した表情を浮かべてセシリィへと聞いた。


 フリードのセシリィに対する過保護っぷりは尋常ではない。何をするにしてもセシリィが第一であり、セシリィの安全を確保してから物事を考える傾向があることをアスカはとうに理解していた。

 そんな考えを持つフリードが今回セシリィの傍を離れることとなり、不安に思わないわけがないのだ。実際今回の作戦を決めた際も仕方がないとはいえ、セシリィと離れることに対してのみ渋っていたのは記憶に新しい。

 以上のことから万が一のために緊急時用のものを持たせているとアスカは踏んでいたが、それが見事に的中していた。


 事態は緊急を要する。『気』は多彩かつ万能な効力を発揮するが、治癒を促進させる類の真似はできても傷口そのものを塞ぐようなことはできるものではない。そのためアスカにロアノーツの命を救う術はない。

 今ロアノーツに必要な処置は、とにかく激しい出血を止めるための即効性ある術だ。それができる方法があるとすれば、術式か一般に流通している傷薬の類しかアスカは思い当たらなかった。

 ただ、フリードがアイズすらも見たことがないと言ったマナの回復薬を持っていたことから、可能性として傷に対する回復薬も持ち合わせているのではないかと考えたのである。


「この人に、使うんですか?」

「ああ。殺しかけておいて勝手だけど、僕はこの人を死なせたくない……! この人はここで死ぬべき人じゃないから……頼む……!」


 戸惑いがちに確認してくるセシリィに頷き、アスカは願った。そして隣に目を向け、目を閉じているロアノーツを真剣な眼差しで見つめるとその倒れてまで背負っているであろうあらゆる重みを背中から感じ取る。

 戦いの最中で語られたロアノーツの在り方はアスカの脳裏に焼き付いている。就いている地位がトップであり、その立場の人物が亡くなることで騒ぎが肥大する心配もあったが、あの言葉が真ならば軍にとっては必ず必要となる存在なのは確かだ。今も、そしてこれからも。


 様々な期待と不安はありながらも、アスカは命を救うことを選択するに至ったようだ。


「っ……分かりました! どれくらい効くかは分からないけど……」


 アスカの言葉からセシリィは逡巡の後、意を決して小瓶を強く握りしめると行動に出た。


「飲めるかな……? この状態じゃ流石に無理か……!」

「いえ! 飲まなくてもかけるだけで平気ってお兄ちゃんが言ってました。……んっ……!」


 飲むことでしか効果を得られないと思ったアスカは服用できるかどうかを心配するも、セシリィがその不安を制した。


「後は傷口に――っ!?」


 ロアノーツの傷にこれ以上触れないようゆっくりとだが身体をなんとかひっくり返し――傷口の深さにセシリィは言葉を失うのだった。


「ぅっ……!?」


 ロアノーツの身体を正面に向かせた際、飛び跳ねた返り血が顔に飛び、手と腕には大量の血がセシリィに付着する。金色の髪にも赤黒い鮮血が降りかかり、セシリィはこの光景を強制的に目に焼き付けることとなった。

 そのあまりに現実離れした血生臭い光景と鉄さびの匂いはセシリィの精神力を容赦なく削ぎ落す。傷口の深さはセシリィの想像できる理解の範囲を軽々と超えていたのだ。ここまで傷を負って人が生きていられるのかと目を疑いたくなる光景がそこにはあった。

 急に腹の底から迫り上げてくる吐き気に口元に片手が伸び、セシリィの表情が酷く歪む。


「……早く、傷口に……!」


 ――が、セシリィが吐くことはなかった。

 後一歩ギリギリのところで、せり上がってきた吐き気を生唾と一緒に飲み込んで押し戻したのだ。表情は苦しいままだったが、そのまま何事もなかったようにセシリィは動きを再開して小瓶の蓋を開けた。


「(こんな死にそうな人を目の当たりにしても取り乱さないのか……。なんて娘だ)」


 横でセシリィの処置を見守りつつ、身動き一つできない体の自分にアスカは歯痒さを覚えると同時に、セシリィの隠れた強靭な精神力に驚かされる。

 セシリィ程の歳の娘ならば取り乱すのが普通だ。それ以前に血に触れることすらできない子が大半を占めるだろう。

 しかしセシリィは違った。その歳に見合わない精神力は以前フリードが軽く語っていたセシリィの評価を嘘偽りなく語っていたと、アスカはこの時フリードがただセシリィを過大評価しているわけではないことを理解した。


「ど、どうだい……?」

「傷が……塞がっていきます! これなら――っ!?」


 セシリィがロアノーツの身体を横断するようにできた傷に回復薬を垂らすと、中心から効力を発揮していったのだろう。いつの間にか皮膚が生成されては傷口を塞ぎ、出血も同時に止めていった――が、湧き上がった喜びは再びどん底に落とされる。


「そんな……」

「やっぱり、この傷に対して量が足りないのか……!」


 傷に対し、回復薬の量が圧倒的に足りていなかったのだ。刀で突き刺された部分と身体の中心付近の傷は塞げたものの、肩と腰の方にまでは効果が行き届かず回復が停滞してしまった。

 この場合むしろこの程度の量では十分な役目を果たしたとも言えるが、今は少しの流血も抑えなければならない。

 ロアノーツの流した血が戻って来るなら話は別だが、既に有り得ない量の血を流してしまっているためこれ以上の出血自体がロアノーツにとっては致命的と言えた。


「(くそ……助けられないのか……!)」


 手を尽くし、これ以上の策もない。アスカはロアノーツの命は恐らく助からないと悟り、惜しい気持ちで一杯になる。沈痛な面持ちで額に手をやると、途方に暮れて口を塞いでしまう。


「……」

「(……?)」


 そこで、アスカの耳に何かうわ言のような声が微かに入った気がした。聞き慣れない言語は翻訳できず、意味の分からない言葉として処理する他のないものだ。

 どうやらそのうわ言は気のせいでもなく、セシリィが小さく呟く声が原因のようであった。


「セシリィ様……?」


 カリンもセシリィを見て困惑し、どうしたのかと気になったらしい。セシリィが取り乱したのかと思えばそうでもなく、だが少し心配になる雰囲気がセシリィからは感じられた。


「「っ!?」」


 その時だった。アスカとカリンの二人が目を見開く。


 突然セシリィの髪の毛が重力に反し、舞い上がったのである。地面から風が吹き出しているのかと疑いたくなる光景が繰り広げられ、『気』とは違う雰囲気がセシリィから漂い始めた。

 この急な事態に二人は驚きを隠せなかった。


「セシリィちゃん……何しようとしてるんだ……?」


 アスカはセシリィが起こしたのが原因と特定しその行動の真意を聞く。すると返って来た答えにまたも驚かされることとなった。


「後は私が『法術』で塞ぎます。どこまでできるか分からないですけど……!」

「なっ!?」


 セシリィは目を瞑って祈りを捧げる姿勢を取り、そのままの姿勢を維持しながらアスカへと受け答えするがあまり余裕がないのか見向きもしない。

 固く閉ざされた眼差しはセシリィの集中力の高さであり、無理をしている証拠だ。セシリィも慣れない力の行使に自信はなく、ただ無我夢中だった。


 今までフリードのお蔭で怪我という概念と無縁だったセシリィであるが、怪我に対する対応力がないわけではない。傷薬の生成然り、今は無き故郷の村で大人達から治癒の『法術』も学んでいたのだ。


「この人……アスカさんが死なせたくないって思ったんですよね? だったら助けます。こんな大怪我治したことはないですけど、やれるだけやってみます……!」


 セシリィの身に着けていたローブも舞い上がり、その背中に隠した翼が大きく広がっていく。力を最大限発揮しようと身体は無意識に最善の行動に移っているようだった。


 その最中、胸中ではセシリィは酷い不安に襲われていた。自分の力及ばず、助けられなかったらどうしようかという不安である。

 自分の『法術』の力が未熟である自覚はある。フリードと鍛錬に勤しんでもそこまで向上した自信は得られず、それを正しく扱えているか教えてくれる人は誰もいない。全てはこれまでに教わった基礎を基に独学に励んでいくしかないのだ。誰からも評価されない力に不安を感じないわけがない。


 しかし、やらねばならない時が来てしまった。それが今なのだ。

 自分以外に何か手を打てる人がいない。ならばやるしかないと気付けば行動に走っていた。

 先日子どもの泣き声がした時もそうだ。気づけば身体が勝手に動いていて、あの場にいた。そして最善とは言えなくても後悔しない結果を迎えることができたのだ。

 今回も同じである。自分が後悔しないようにやれるべきことをやる。不安はまた別の問題だ。


 セシリィはそんな不安を抱えながら――力を解き放つ。その行動の全ては、傷ついた人を助けたいという明確な気持ちを込めて。




「『セラフィム』」




 その呟きがもたらした恩恵はすぐ変化を告げた。セシリィの祈りが天に届いたかの如く、ロアノーツの胸元から湧き出るように光が零れだし身体を伝って広がっていく。光が優しく身体を包み込むように覆っていくと、身体にできた傷口が無差別に同時並行で塞がっていき、ロアノーツの外傷を可能な限り元の状態へと戻していくのだった。


「これは……!?」

「なんて気品ある……優しい力……!」


 一部始終を見ていた二人からは感嘆する声が挙がった。『気』ともマナとも違う、全くの別物の力が働いているのを感じたのだ。

 それが天使特有のものだと推測し、その力が世間で恐れられる天使からは想像もつかない温もりを持っていると、心の底から思うのだった。


「た、多分これで、血は止まったと思います……!」


 やがてセシリィから力が発しなくなると、髪の毛も舞うのを止めて重力に従った。結果は二の次にやり切った様子を見せるセシリィの顔には疲れが見えており、若干気分が優れていないようだ。ぎこちない返答にも力はなかった。


「今のは……一体……?」

「天使に伝わる『法術』の一つです。上手くいって良かったぁ……!」


 アスカの問いにセシリィは気が抜けたようにそう言い、ロアノーツの容体を確認する。見た目があまりにも酷いため勘違いしそうだが、息微かにから規則正しい息遣いへと変わっているようであった。

 不安に押しつぶされそうになったセシリィの心も解放され、セシリィは反動で内心では泣きそうになっていたがなんとか顔には出さなかった。一度泣き出したら歯止めが利かなくなりそうだったからである。


「君には驚かされっぱなしだよ……。助かった……本当にありがとう……!」

「い、いえ……。助けられて、良かった……です……」


 アスカも気を抜いて心から感謝の言葉を述べると、セシリィはそのままロアノーツの血に塗れた顔をローブの綺麗な部分で拭う。そして呼吸が楽になるように配慮して横たわらせると、自分も肩の力を抜いて脱力するのだった。


「(こんな娘が、今まで忌み嫌われてきたのか……!)」


 セシリィの行動にアスカは疑問を隠しきれなかった。セシリィの優しさを垣間見て、その気持ちは一層強まっていった。世間に対する疑問は確信へと変わり、セシリィ達天使がおかしいのではなく、自分達他の者達がおかしかったのだと。

 まるで聖母を体現するかのような在り方をアスカはセシリィから感じるに至った。


「――ようやく、一息つけそうかな」


 自身の中で大きく変化を感じる出来事を経て、アスカは一先ず自分達の方の計画がようやく完了したことをようやく悟った。支えてくれているカリンに身体を預けると、身体が眠そうになる心地良さに襲われる。


「後は、フリード君を待つだけだ……。それまで少しここで休ませてもらおう」


 アスカもロアノーツ程ではないがかなりの重症を負っている。全身から大小様々な裂傷と火傷、鼓膜の破裂に瞼からの出血。更に臓器にも負荷が加えられ、実は最後の奥義を放った際に右腕も折れており、ロアノーツをここまで運ぶ際に口に刀を加えていたのもそれが原因だったりする。流石に片手で身体を担ぎながら刀も持てはしなかったのだ。


「アスカさんも傷、治さないと……」

「僕のことはいい。他力本願だけど、後でフリード君に、お願いしてみるよ……。セシリィちゃんがこれ以上無理する必要は……ないさ」


 セシリィの有難い申し出は受けたいところであったがセシリィの疲弊も著しい。これ以上は厳しいと判断し、何より後々フリードからされるであろう追及に拍車を掛け命の危機を覚えそうになったこともありアスカは丁重に断るのだった。




「――な!? オイオイ……なんだよアレ……!?」




 一時は安らぎが得られたかと思えた時間になる筈だった。しかしアスカの薄く開いていた目に飛び込んできた光景が眠りを一瞬で吹き飛ばす。まだ事態は終わりではないと重くのしかかってくるのだった。


 セルベルティアの街の方角から天に向かって莫大な『気』が立ち昇り、巨大な集合体が出来上がりつつあった。


※3/13追記

次回更新は月曜日の予定です。

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