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神鳥使いと呼ばれた男  作者: TUN
第六章 来たるべき刻 ~避けられぬ運命~
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361話 結集 真実を求めて(別視点)

 ◇◇◇




「――とまぁ、これが今回のあらましだ。全てはあの人が自らに対して仕向けた保険であり自演ってことになる。俺らがお前らと敵対したことも、全部初めから決まっていたんだよ。全部あの人の望んだ理想に向かって俺達は動いてたってわけだ」


 ヒナギがヴィオラの生き様を見届け、背負ったものを刻み込んだ同時刻。アレクとカイル陣営にも、先の変化に伴い既に変化が起きていた。互いの声が聞き取れる程の距離を保ち、五人の者がその場で静止している。

 それぞれ身体に真新しい傷をつけていながら何故このような会話での展開に移り変わったかと言うと、単に記憶がセシル達にも戻ったことで作戦の段階が一区切りついたためである。最大の懸念である時間の確定が既にされた確信を持てた今、何も気にすることなどなくなっていたのだ。


「そ、そんなのって……」

「嘘、だろ……」


 アレクとカイルがこの場の均衡を維持したままする話を聞いた一同に激震が走り、放心したような言葉が漏れる。余りに現実離れしすぎた話であったからである。


 既に争いを継続しているわけでもなく、アレクがセシルを未だ拘束したままであることこそ変わらないが闘争の意思は殆どアレクには感じられない。セシルも緩まった鎖の拘束を理解しながらも、話に戸惑いが多過ぎて動くに動けずにいる。

 特にセシルの場合、他二人よりも仕方のないことだった。


「で、でも……フリードって人が、まさかツカサさん本人って……」

「っ……ヴィオラさんの言ってたことって、そういうことだったんだ……! た、確かにフリードは黒髪だったけど……」

「なっ、そうなのかよ!? 初耳だぞセシル嬢ちゃん」

「う、うん……。でも……うそ……!」


 シュトルムはセシルの発言に対しまさに目から鱗だった。黒髪はこの世界でも珍しい部類に入る。人族であるヒナギの出身地である東の地、そこら一帯は黒髪の者が目立ちはするものの、他の地域では殆ど見られないのだ。

 この極めて特徴的と言える容姿をこれまでセシルが口に出さなかったのは単純な話、普通に考えればまさかフリードが生きているとは思いもしていなかったためで、話す意味がないと思っていたからだ。セシルがフリードが生きているとは思っていないにも関わらずこれまで生き永らえてきたのは、フリードを忘れられることができない程の想いを抱えていたからであった。司に最初声を掛けたのは心を覗いて害のないことを確認した上であったが、黒髪というフリードを彷彿とさせる容姿も要因としてはあったのだ。


この時間(いま)に至るまでの出会いの全てはセシルさん、アンタがフリードさんと会った瞬間からほぼ約束されていた。今の時間の中心であり、これまでの原点の基盤……フリードさんとアンタは会うべくしてこの時間でまた出会ったんだ。未来でも同じように出会えてるからこれはアンタらの中にある運命力の賜物じゃないかってさ」

「っ……っ……!」


 そして今、ヴィオラとの会話で得た事実と直接ツカサの心を見てしまったセシルにとって、アレクの言うことに間違いはないようにしか聞こえてこない。不明瞭であり疑問だった点の払拭がなされたことにより、セシルの中で激しい衝動が脈打ち始めてしまう。


 彼が……最愛のフリードがすぐ近くにいたのだから。決して届かない存在が、目と鼻の先にいたのだ。




「ツカサに……憎しみを覚えさせるだけのためにここまでのことをしたっていうの……?」

「この前グランドマスターと話してた時あったろ? 師匠が代償で死んでた時だ。フリードさん曰く、それでもまだ苦しみとしては甘過ぎるって言ってたらしいぞ」

「あれでって……」


 司が身動き一つすら取れない状態が甘すぎるとは一体どんな苦行かと、この時セシルは手を強く握りしめながら純粋に思った。フリードやアレク達は一体どこまでを耐え、望んでいるのかと。そこに自分が無力でしかなかったことにやるせなさと憤りを感じながら。


 セシルの複雑な内心を察したアレクは言う。


「まぁ怒るなら本人に直接言ってくれ。……なんでも、ソラリスの抱えた憎しみに当てられると、そのまま憎しみの塊そのものにされるらしい。万が一に備えて少しでも耐性を持たせるためには必要だったんだと。……多分今なら俺らが嘘を言ってないのは分かると思うが?」

「それは……そうだけど……!」

「……なんでもあんた達に余計なことをされると何が起こるか分かったもんじゃねーってさ。まぁ俺らがやっちまったことを考えりゃ、怒りをぶつけたきゃそれは構わねーよ。……反省するつもりもねーしな」


 自分らのしたことに後悔はない。アレクとカイルの気持ちはそこに落ち着いており、セシルの現在の感情の高ぶりとは真逆である。

 一応アレクはセシルから視線を一瞬外して遠くを見ており、後味の悪さを感じてはいるようではあった。しかし、それ以上にしでかしたことがそれ以上に必要だったのだろう。それは使命という大義名分を背に抱えているようなものだった。


「というか、心を隠せるなんてどういう仕組み? そんな芸当がなんでできるの……? ヴァルダが歳をとらないのもどうやって……」

「それはヴァルダさんに聞いてくれ。あの人のやってることは俺らも実はよく分からなくてさ……毎度驚かされっぱなしなんだよ。今も、何かこの保険とは別の保険も掛けてるみたいだしよ」

「っ……ヴァルダ……! 今まで見せてた心が、偽物だったなんて……! ずっとこんなことを考えて……!」


 フリードの共犯であり一番の手足となって動いていたのがヴァルダだと知り、あり得ないことに不老であること、また特に心さえも掌握している事実に今一度驚愕するセシル。

 ヴァルダにはこれまでに色々と助けられ感謝もしてきた。その時に生まれ見えた他愛もない普通の人と同じ心には何の疑いも持てなかったのだ。それが偽りで見せていた心だと知り、騙されていたという気持ちに暗くなってしまう。既に開示されたアレクとカイルの心を見れば仕方のないこと、悪意がなかったことを読み取ることはできても、騙されていたという事実はどうしても残ってしまう。

 理解して受け入れる気持ちと、素直に受け入れられない反発の気持ちが中途半端だった。




「こんなこと急に言われても、分かんないよ……」


 一方でアレク自身に色々と言いたいことのあったアンリは最早小言を言う気力もなくなってしまっていた。そんな程度のことはある意味どうでもよく、今は現実を受け入れ情報を整理することに時間を費やさなくてはならなかったためである。


「これから俺らは『ノヴァ』達と本格的に戦うことになるわけだが、本当ならソラリスを復活させないことが一番だし、そうはさせないようには動いてたって思えばいい。万が一の保険のためだな……今回の出来事ってのは」


 アンリが困惑していることを少しでも解消しようと、アレクは噛み砕いた要約をする。

 それが的を得たのか――。


「えっと……時神っていうのと空神っていうのがいて……その復活しようとしてる空神の企みを阻止するためにアレク達は動いてたってこと……だよね?」

「そうだ。そいつが復活した時、この世界は終わるらしい。憎しみと一体化した世界に……俺らは呑み込まれることになるってよ。そうなった時のための保険が今回の時間を作り上げることと並行して行われたことだ」

「……」


 どうやらアンリは大まかな事情は理解することができたようだった。

 アレクもまた若干戸惑い気味に聞いてくるアンリの確認に対して頷きながら、最も伝えたい部分を強調して言い切った。


「保険……じゃ、じゃあ空神が復活したときは、一体どうなるっていうの……?」


 今回の目的は元凶そのものを叩くというものではなく、あくまでも備えだったのだ。これが保険というならば、仮にもしも元凶が復活してしまった事態に陥った時、一体どんな事態が想定されるというのか? これは当然の疑問だろう。


「そりゃ、多分唯一生き残れるであろう師匠とソラリスの一騎討ちの殺し合いが始まるだろうな。勝てば別の未来にまた繋げる道は残る。でも負ければ今度こそ未来も無く……本当の終焉(おわり)だ。フリードさんの時は運が良かっただけって話だしな」

「そ、それって……じゃあ皆死ぬってこと……!?」

「ああ。実際フリードさんの時間軸ではそれで一旦滅んでるそうだ。それがこの時間にあの人が来た意味に繋がる」

「世界の命運を左右する……グランドマスターの言ってたことってのは間違いじゃなかったってことかよ! これまで起こってた災厄の規模の話じゃねーぞこれは……!」


 明かされ予想される最悪の結末は無慈悲かつ不毛なだけのもの。司に全てを背負わし、また次のフリードを生まれさせかねない苦難の道の可能性を聞き、顔を強張らせる一同。


「だからそうさせないために俺らは動いてる……らしい」

「らしい?」

「……俺らはフリードさんとヴァルダさんがどこまでを想定しているのか……その全容までは知らない。そのほんの一部を手伝っているようなものだからな。あの二人がどれだけ先を見据えて動いてたかは近くにいても分からなかった」

「俺もずっとヴァルダといるが……一体なに考えてやがんだかなぁ……」


 頭を掻きながら諦めたように吐いたアレクとカイルの嘆きにも似た不満が漏れた。密かに動いていた仲間同士ではあっても、計画の深淵については知らされていることとそうではないことがあるようである。


「……よくもまぁ、こんなスケールのデカい得体の知れないことをそんで手伝える気になるもんだぜ。カイル、アレクの兄ちゃん、なんでそこまでできる? 特に兄ちゃんの方は年の割に落ち着きすぎやしないか? お前さんはなんでアイツに協力してる……」


 本来なら知れること、触れること、それどころか踏みいることもできるはずのない超人達の集まりと思惑。

 カイルはともかく、少なくともアレクは少し前まではただの学院生であったはずである。その普通だったアレクが何故この短期間で急激な変化を遂げてフリードに協力をしているのかもまた純粋な疑問だろう。

 シュトルムはこの時、何故アレクなのか(・・・・・・・・)ということも気になっていた。


「別に大した理由なんてないんだ。俺は純粋にフリードさんに恩があるから……この力を備えさせてくれたことの恩返しになればいいと思ってやってるだけだよ」

「恩? ってことはカイルもか……?」

「あー……俺はツカサにってわけじゃないんだが、ヴァルダには恩があってな。ま、アレクと似たようなもんって思ってくれればいい」


 二人が協力している理由については、別段特別な理由があるわけでもなかった。もらった恩を返したいという、只の筋を通したい人情溢れる性根がそうさせているようだった。


「それぞれで理由があるってことか。……ま、分からんでもない、か……察するに」

「つーか世界が滅ぶなら恩とかそれ以前の問題でもあるしよ。そっちどーにかしないとしゃーねぇだろ?」

「だよな。俺らの恩とか最早そういう次元の話じゃないっての。やんなきゃ終わるかもしんないならやるだろ、一応は冒険者としてよ」

「ハハ、そりゃそうだ。なるほどな、なんとなく分かる気はするぜ……俺もアイツに似たような恩はあるしな」


 シュトルムも同じく司に恩を感じているという点では共感できる部分があり、二人に親近感が湧く理由ができたようだ。司であれば只の恩の意味がまるで違ってくる。言葉ではたった一言の理由が自分自身にとっては非常に大きなものになることを実感していた手前、二人の語る理由が理由としては有りだなと感じたのだ。






「――で、取りあえず一旦ここらでいいか? 俺らはこれから向こうに向かうつもりだが……アンタらはどうする?」

「え?」


 慌ただしい話の展開をしたが概要は大方伝えることができたのか、アレクが次の行動に移るにあたってセシルらにここで問う。全てを明かした今、アレクらがセシル達を言葉でも態度でも蔑ろにするような理由は既にないのだ。セシル達側からすればそれまで敵対し、質疑や応答などは拒否されていたことで、いきなり話を持ち掛けられるということ事体にまだ慣れていなかったため少々面食らってしまう。


「これからフリードさん……いや、もう師匠(・・・・)になってるか(・・・・・・)――がまたこっちの時間に戻って来る。一旦そのタイミングで俺達も合流する手筈になってて、本当ならそこで記憶を解放する予定だった」

「記憶を? ……でもアタシ達……」

「ああ、もう戻ってるよな。それがちょっとマズそうなんだよな……」


 突然という早さで、元々真剣な顔つきだったアレクの表情が一層引き締まり場の雰囲気そのものが変わる。セシルを抑えつけていた鎖を完全に解き、持ち手に巻き付けて大斧を背負うや否やギルドのある方角を睨むように見つめて。


「……」


 解放され自由の身になったセシルはアレクの不用心とも言える行動に押し黙りつつ、静かに立ち上がってアレクの次の言葉を待っているようだった。セシルには既にアレクに対する敵意は明確にはなく、あるのは仕方のない、行き場のない感情と割り切って無理矢理打ちに抑え込むことに決めたらしい。手を握り締めるのはその表れだろう。


「記憶を管理してたのはヴァルダさんだ。そのヴァルダさんが記憶を封じている力を解放したってことは、力を削ってでも対処しなきゃいけない事態……つまりイレギュラーが発生したと見ていいかもしれない。そうじゃなきゃ段階の区切りを変に変更するなんてことはしないと思うんだ」


 記憶を封じ、管理していたヴァルダはその分自身の力を削った状態で計画に望んでいた。勿論それは本人とフリードの同意の上であり必要なことではあったが、本人からすればハンデを背負っていたということである。

 見据えていたハンデありでも完遂できる計画の予想を超え、ハンデをなくさなければならない事態が起こったことを連想させるには十分すぎるのだ。ヴァルダの規格外さを知る者としてアレクはそう考えずにはいられなかった。


「しかも嫌なことに、時間だけ確定して計画が失敗してる可能性すらある。計画が失敗した時も、それは全てが終わることを意味するに等しい。その時は何をしようが無駄……どうせ全員漏れなく死ぬんだ。全てを放棄して構わないと俺達は指示を受けてる。俺達は失敗した後の展開の動きは一切何も要求されてねぇんだよ。……さぁ、お前等はどうしたい?」

「え……え……!?」

「え? じゃねぇっての。こんな想定外のことが起こってる時点で、こっから俺らは自由に動けるようになったって言ってんだよ。俺とカイルさんはこれからギルドに向かって何が起こってるかを確かめに行く。あの人達をそんな簡単に見捨てれるような恩義なんかしてねぇからな……ついて来たいってんなら一緒に行けるぞって言ってんだ。――アンリ、ここまでいいか?」

「あ……そういうこと……?」


 戸惑いと混乱でアレクの持ちかける案を察することができなかったアンリだがその意味を理解したらしい。電球に灯りがついたかの如く目を丸くすると、目をパチパチさせてアレクを見つめるのだった。


「アンタ達は思ってくれるかは分からんが、俺らはアンタ達を味方だと思ってる。……牙を剥いちまったことの詫びとして、何かしら要求があるなら聞くし、意見があるならその意思を尊重したい。……どうしたいのか、そっちの判断に従うぞ。……あ、流石に死ねってのは勘弁な」


 大丈夫だとは思うが、万が一言われたら困るとで言いたげにアレクは釘を刺す。その言葉が一瞬だけ緊張した場の雰囲気を崩し、また不思議とアレクの言うことの真摯さが垣間見えたようにも映るのであった。




「君の本音は分かった。その気遣いを有難く受け止めさせてもらうよ……」




 目つきは真剣なのか、それともただ鋭いだけなのか。セシルが薄く開く目でアレクを見つめて呟いた。

 そして――。




「行くに決まってるでしょ。あそこに真実があるなら……フリードがいるなら……! 力を貸してくれる?」

「勿論だ。俺の力でよければ精々使い潰してくれ」


 セシルの天使の翼が一度だけ羽ばたき再び淡い光を放ち始めると、神聖な気配が辺りに漂い始める。今度はアレク達の肌にピリピリと突き刺さる感覚もなく、安心した気配として。その気配に安堵したアレクもセシルの意思を汲み取り、深く頷く。


「俺も行くぞ。一応アイツの従魔の身分だしなぁ俺。行くってのが当然だろ?」

「歓迎するぜシュトルム。ま、ツカサはお前をそうは思ってないだろうけどな。アレクが少し精霊に不自由させる分、俺がカバーさせてもらおう」

「おお、頼むわ」


 セシルに続くようにシュトルムも同行の主張を挙げた。先の話の最中、正確に遡るならシュトルムはカイルをどうしても敵として見れなかったこともあってすんなりと現状を受け入れている様子だった。むしろ大変なのは精霊達を落ち着かせることであったが、それもシュトルムの必死の宥めによって一先ずは落ち着きを見せている。


「あとはアンリ、お前だけだ。お前は……どうする?」


 セシルとシュトルムの意思は示された。残るはアンリのみ――全員の視線がアンリへと集まる。


「アタシは……」


 どこか言いづらそうに顔を俯かせるアンリを急かすことはせず、時間が惜しいことも気にせずに皆が辛抱強く待った。唯一戦力として著しく危険が危ぶまれるアンリの心情からすれば、迂闊に安易なことを口走ることは躊躇われる。足手まといになる罪悪感は高く、答えによってはそれで結果が大きく変わることすら考えられるのだ。全員それを理解していたらからこそ、逆に迂闊に急かすようなことはできなかった。



「アタシも行くに決まってる。足手まといにしかならないけど……役に立つなんてできるわけないけど……それでも……!」




 答えを出せないという選択もあったはずだ。しかし、それでもアンリは誰に自分の身の振り方を委ねるわけでもなく、自らのみで意思を示し、覚悟を決めた。拳を強く握ると、申し訳なさと覚悟を胸に力強く答えるのだった。


「「「「……」」」」


 だからこそ、アンリの出した答えに全力で応えたいと思わせる結果に繋がるのだ。

 アンリに反発する声は一切挙がらない。全員で顔を見合し、静かに頷き合うのだった。




「んじゃ、無駄話はやめにしてさっさと行くぞ。終わりか始まりか……この目で確かめにな!」




※11/24追記

次回更新は月曜日です。

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