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神鳥使いと呼ばれた男  作者: TUN
断章 それぞれの決意
268/531

266話 お願い事

 ◆◆◆




「はぁ~……ただいま~」

「あ、お帰り~アンリ」


 酷く疲れた声と軽快な声が連なる。

 朝食を食べ終え、まったりとまではいかないが寛いでいた俺が『安心の園』の入り口ドアを見ると、そこにはアンリさんの姿があった。ドアに若干体重を預けている姿から、疲れが表われていることが分かる。


「ただいまー……起きて早々疲れたよ。あと最悪」

「お疲れ様でしたね」


 肩を落としているアンリさんにポポは労いの言葉を投げかけると同時に苦笑する。アンリさんが苦労したのが目に見えているのだからそれもそのはずで、つられて俺も苦笑するしかなかった。

 先程のやり取りを見ていたら苦笑しない方が無理である。


「うん。……あれ? 皆さんはどうしたんですか?」

「部屋に戻ってるよ」


 今ここには俺とポポとナナしかいない。さっきまで早朝にも関わらず大所帯みたいになっていたのだから、アンリさんの疑問は普通だろう。俺達以外の皆は各部屋に戻っていて、各々で自分の時間を過ごしている。


「ごめん、朝ごはん先食べちゃった」

「あ、そうなんですか。……いえ、気にしないでください。折角のご飯が冷めたら勿体ないですもん」


 既に朝食を済ませてしまっていたことを詫びるが、アンリさんは気にしていなさそうだ。そのまま俺達の座るテーブルの席に座ってくる。

 すると――。


「ど、どうぞ!」


 恐らく今か今かと待っていたのだろう。朝食を手早く準備したミーシャさんがテーブルへと近づき、アンリさんの分の朝食を並べていく。……が、やけに緊張したような硬い動きで。

 いつもならピコピコと動く耳は接着剤で固定されたみたいに動かず、とても自然体でいるようには思えなかった。


「ありがとう。……ところでミーシャちゃん? なんでそんなに距離を取ってるのかな?」


 朝食を机に置いた直後、すぐさまテーブルから距離を離す不自然な動作はアンリさんに疑問を抱かせたようだ。無論俺もである。

 しかし、ミーシャさんの硬い動きの原因を俺はすぐに察したが。

 俺の推測が正しいことを示すように、ミーシャさんの視線は、真っ直ぐにアンリさんを見つめているようだ。


「あ、アンリさん……凄い一撃、でしたね……」


 あ、やっぱしそれか。


 どうやら、ミーシャさんは早朝の一部始終を見ていたらしい。あの時俺はアンリさん達を注視していたということもあって、ミーシャさんの姿を見ていない。恐らく厨房から覗いていたのだと思われる。


「へ? さっきのアレのこと? だ、大丈夫だよ!? あんなのする人なんてお父さんくらいだし、他の人にはやらないし」


 ミーシャさんがアンリさんに恐怖を覚えつつあることをアンリさんも分かったのか、必死に弁明している。

 人間、いつどこで誰から恐怖を抱かれるか分からないものである。普段恐怖を抱かれない自覚のある人物には、誰かから向けられる恐怖感は酷く落ち込むくらいに嫌なのだと……自身の体験から俺は断言する。


「……他の人にはやりません、か。へぇ?」


 ――ただ、ちょっと聞き捨てなりませぬなぁ?

 この娘さん。先日の出来事を忘れたのかね? 嘘おっしゃい。目の前にいるこの私にしたことを忘れたとは言わせんよ? 


「な、なんですかその目は?」


 アンリさんが俺をムッとした表情で見てくるが、俺はその向けられている眼差しを無視する。


「だってねぇ……。ミーシャさん、そんなんで驚いてちゃ駄目だよ? 俺もこの前似たようなの食らい掛けたけど、そりゃもう怖かったんだから」

「そうなんですか!?」


 俺の、事実ではあるが冗談で言っていることに、ミーシャさんは大層驚いた反応をしてくれる。俺は望んだことが実現してしてやったりな気分になった。


「うん、もう一回いっとく?」

「ハハハ、ご冗談を」


 アンリさんからしてみれば自分は怖いということを言い振らされているようなものだし、あまりいい思いをしていないに違いない。その証拠に右手の拳を持ち上げ、今朝父親へと放った一撃を見舞おうとする仕草を見せ始めている。

 流石にここで更に調子に乗るのは自殺行為であるため、俺は笑いながら茶化しをここで一旦切り上げた。


 なんというか……こういうやり取り、アンリさんの扱いにはもう慣れてきた。

 アンリさんに本気で怒られると怖いが、そこまではいかない程度の茶化しならばもう大体把握している。口調、態度、状況を加味し、アンリさんの怒りゲージを振りきらせるなんてことは今後もうないと思われる。……『宴』みたいな外的要因は別として。

 怒らせたくないならそれっぽいことをするなと思われそうだが、それは無理である。

 やりすぎには注意しなければいけないことは分かっている。しかし、アンリさんをいじるのは結構楽しいからやめることはできそうもないのだ。こういうやり取りをしているだけで、俺は凄く楽しい。


 この怒られないギリギリの瀬戸際を味わうのが良いと言いますか……えへへ。決してドMとかじゃないし、ただのスリリング好きみたいなものだ。

 いつもの顔を見ているのも凄く楽しいしいいけど、怒られたら怒られたでその顔も可愛いからそれでも別に良い(ガチ怒りを除く)。

 あ、だからその手を早くおろしてくださいって。アンリさん、怒ってもまだ可愛いままでいてくれ。ガチ怒り以外、全部可愛いです。




 さて、俺がアンリさんにゾッコンなのが分かった所で。


「それで、さ……何か言ってなかった? アンリのお父さん」


 拳を引っ込ませ、食事に手を付け始めたアンリさんに俺は先程の続きを聞く。アンリさんがあれからお父様をどうしたのか……それが気になるからだ。

 食事中に話をするのは行儀の悪いことだとは思う。しかし、早く聞きたい衝動に駆られていた為に俺は待つことはできなかった。

 アンリさんの食事の手が止まる。


「ツカサさんがアタシに相応しいか……それを証明してもらうとだけ」

「ありゃりゃ、やっぱりか。まぁ分かってたけど」


 結局、アンリさんと1対1の話をしたとはいえ考えと要求は変わっていないらしい。


 あの溺愛っぷりを見たらそれ以外の答えが見つからないし、当然っちゃ当然か。


「大事にしてくれてるのは分かってるんです。でも、アタシにはアタシの意思がある。それを分かってもらいたいのに……お父さん聞く耳持たないし……!」


 父親が自分の声に耳を貸さないことに怒りが再燃してきたのか、アンリさんは大変ご立腹そうだ。出されたばかりの朝食のスープ、アンリさんの身体はそれよりも熱く滾っていそうな雰囲気である。

 だが、親が子を大事にしているということだけは感じ取っているらしく、嬉しいけど怒りも半々といった難しそうな心境であるのも事実。


「まぁまぁ落ち着いてください。父親なら、子を危険な目に遭わせたくないと思うのは至って普通です。お父さんの心配する気持ちは間違ってはないですし」


 ここですかさずポポがフォローに入る。ポポの意見には俺も同意見である。

 お父様は確かに聞く耳を持たないのかもしれない。ただ、ここですんなりと無関心にされても正直困るしどうかと思ってしまう。

 お父様は少々面倒ではあるが、親の子を守りたいという気持ちと愛情が、俺にまでひしひしと伝わってきたのは正直嬉しく思っていた。まるで自分のことのように、そこに俺は懐かしさを感じたから。


「……そうだね、大事にされてないよりも断然いいと思うな私も」


 ナナも後押しをするように、ポポに続いてお父様を擁護する発言をした。


 ……察してくれて助かる。本当によくできたいい子達だよお前らは。


「でも、アレは度が過ぎてるよ。だって未だに小さい頃のアタシが言った結婚するって発言を信じてるんだよ? 普通じゃないよ」

「う~ん……それはなぁ」

「これにはちょっと……お世辞にも擁護しきれないですね」

「だね。これはアウトかも」


 お父様のアンリさん愛は肯定するし、行動力や実行力は揺るぎないと認めざるを得ないだろう。しかし、流石にこれだけは擁護できたものではない。満場一致で俺達は難しい顔を並べてしまった。


 娘と結婚ねぇ……。言われたら親として嬉しく思うのは分かるんだけど、それをガチで真に受けるのは流石におかしいよな。小さい頃の、子どもの発言だし。

 それだけアンリさんを大切にしてるってことなんだろうけど、歪んだ愛に発展するの待ったなしじゃねコレ? 世に蔓延る変態紳士の仲間入りですよちょっと。


「でしょ? そんな人なんですもん。ツカサさん、父のことは無視してくれてもいいんですよ? あの、果たし状を置いてったとか言ってましたけど……気にしないでいいですから」

「あぁ、コレのことね。確かに果たし状なんて物騒なのは断りたいかもなぁ」


 さっきの紙切れをポケットから取り出し、テーブルの上に俺は置いた。

 もう一度書かれている文字を頭の中で読み上げていくと……やはり厄介だなと思う気持ちは拭えない。波乱が待っていそうなことはチキンの俺にはご法度であるし、断れるなら断りたいくらいである。


 だが――。


「ですよね……」

「――でもさ、無視はできないよ。確かにその……相手にしづらい感は否めないけど、親御さんの気持ちはさっきも言ったけど分からなくもないから。俺がアンリのお父さんが言ってた危険極まりない奴ってのは実際間違ってない。一応俺はまだSランクって立場だし、異世界人っていうどこの馬の骨とも知れぬ奴なのは事実だ。しかも『ノヴァ』なんていうふざけた奴らをこれから相手にするなんて知ったら……さっき以上に発狂するだろうな。俺が親なら一緒にいることを絶対に止めろって言うと思う。だからむしろ、アンリのお父さんは表現がちょっと過剰だっただけで、親として至極当たり前の反応をしてるよ」

「……」

「――でも、だからって俺も引き下がるつもりなんてないけどね。この程度の障害で止まってちゃ話にならない。折り合いは付けるから心配しないで。お父さんには俺がアンリと一緒にいることを必ず認めさせるから。アンリを守る、守れるのは……俺と皆だけだってな」

「ツカサさん……はい!」


 もう逃げないと決めたのだ俺は。どんなことがあろうとも、自らに振りかかったことを避け続けていては到底この先を切り抜けることは出来ない。

 そしてそれは、アンリさんを守ることにも直結していくはずだ。俺が逃げていいのは、アンリさんのガチ怒りだけ……それ以外は全て乗り越える、もしくは全てをぶっ潰してやるさ。

『ノヴァ』は当然、それ以外の邪魔者も全て……危害を加えるなら全て敵だ。この先はもう情けを捨てる。


 アンリさんを守り切れるのは俺達しかいないという、思い込みに似た確信。アンリさんの両親のことを俺はまだ知らないが、知り得る限り、アンリさんを守れるのは俺達しかいないのだ。


 ……まぁ、そんなことは建前に過ぎないのかもしれないがな。俺自身アンリさんと離れたくない欲求があるし、単なる独占欲から来る衝動と言えるのかもしれない。

 守るとか云々だけでなく、ただ俺は……アンリさんと一緒にいたい。


「うわぁ、ご主人言うねぇ! カッコイイじゃん」

「真顔で言えるとは……いやはや、男に磨きが掛かりましたね。一昨日とは別人じゃないですか」


 自分で自分にため息をつきたくなっているところで、ポポとナナに非常に珍しいお褒めのお言葉をいただくことができたらしい。


 ……ふふん、だろう? わーい、褒められちゃった。もっと褒めたたえるが良い、許可する。でもポポ、最後の余計だから言わんでよろし。

 お兄さんも日々成長しているのだよ、好きな人の前でくらいカッコつけさせてくれや。最近情けない姿が目立つから尚更ね。

 にしても……あれだけ長い台詞をよく噛まずに言えたもんだ。正直そんな自分に一番ビックリですわ。


「お腹空いてたのに、そういうこと言われるとなぁ……。胸が詰まってご飯食べられなくなっちゃうじゃないですか……」

「っ! ご、ごめんごめん、そんなつもりはなかったんだ。でも……その、言わなきゃいけない気もしたしさ……」

「ツカサさん……」


 真面目な気持ちから一転、すぐさま調子に乗った俺の気分は非常に良かった。このままの流れで明るく話を進められればなと思ったのだが、アンリさんのグッとくる台詞と表情に俺はハートを射抜かれ、急に恥ずかしさが込み上げてきた身体で本心を吐露していく。

 アンリさんと俺の目と目が合う。『宴』時のヒナギさんの時に似た展開。だがあれとはまた別種で、ちょっぴり甘酸っぱさ成分が多めな雰囲気に身を包まれる感覚がしてしまう。


 あぁ、今無性にアンリさんに触れたい――。


「はいはい、始まったよ。ご主人カッコいいですちょー素敵(棒)」

「暑いですね、あぁホント暑いです……そういうの2人っきりの時でいいんで」

「はわわ……!」

「「……」」


 アンリさんと2人っきりの世界に入れそうだったが、外部の制止によりそれはお預けのようだ。ミーシャさんの戸惑い、それとポポとナナのツッコミを受け、アンリさんとお互いに咳払いをして雰囲気を元の状態へと戻す俺。

 甘い空気になりかけていたところへの歯止めには正直助かる。知らず知らずのうちにそっちの方に流れて行ってしまうコレはどうしようもない困りものだ。意識すれば流されない自信はあるが、毎回常に意識しているなんてことは無理に近い。

 だが、俺とアンリさんの関係性が良好であることの証でもあるため、複雑な心境ではある。周りには呆れられたり迷惑を掛けたりするだろうが、俺達に人前で堂々と見せつけるような甘い空気を晒す自覚はないことは分かって欲しい。……ホントだよ? 


 てか、身内だけならまだしもミーシャさんがいる前でできるとは……俺も重症から重体になったかもしれん。


「わ、私仕事が残ってますので、ご、ごゆっくり~っ!」

「「「「……」」」」


 今の俺とアンリさんの甘い空気は、ミーシャさんには耐性が無かったらしい。ミーシャさんはこの場にいるのは耐えられないと、顔を真っ赤にしてそそくさと厨房の奥へと撤退してしまった。

 流石にこれはやっちまったと、残った俺達は無言で見送ることしかできなかった。


 ふむ……これはジークも大変そうだな。ミーシャさんそういうのに弱そうだから、もし告白するんなら頑張れよ。想像できないけど。







 それから少しして――。


「ツカサさん……『宴』の時の約束、覚えてますか?」

「約束……うん、勿論覚えてるよ?」


 甘い、気まずい、沈黙、の三拍子の揃ってしまった場ではあるが、そんな空気が消えて真っ新になった頃、アンリさんは約束の件を口にした。

 この約束はつい最近交わしたばかりということもあって、記憶に真新しい。例え『宴』の時と言われなくてもすぐ思い出せることだろう。


 ……ま、忘れたらその時は殺されそうでもありますがね。


「お願いを一つだけなんでも聞いてくれる権利なんですけど、今使っても……いいですか?」

「えっ!?」


 あはん、お願い行使もう来ましたか。早すぎますわー、恐ろしやー。

 忘れないうちに使っておこうってことかな? こんな状況なのに……。アンリしゃん抜け目のない子ねぇ、そのまま忘れてくれてもいいのよ?


 お願いを一つだけ聞く権利をいきなり持ち出され、俺は動揺してしまう。

 俺はアンリさんが要求してきそうなことというのは、9割方普通だとは思っていない。ヒナギさんの一件で相当刺激を受けているのは明白、事実『宴』の日の夜は俺はアルの元に避難するくらいに危機を覚えていたし、お願いがやましいことに関連するものの可能性を危惧していたりするためだ。


 こ、これはもしや……さっきの甘い展開の続きを希望だとか? まぁそれは俺も構わない。だが、それよりも先の親密すぎる展開は構わなくないよ? 俺がパピーと休戦して阻止しなきゃいけないレベルで。

 でも約束しちゃったし、アンリさんに嘘つくような真似はしたくない……でも了承してしまっては俺の決意が揺らぎかねない。

 どうする……?


「ホントはこんなことに使いたくなんてなかったんですけど……この際仕方ないです。お願いですツカサさん――」


 アンリさんが改まって俺を見る。俺は唾を飲み込んで、その続きを心して待つ。


「――あの馬鹿親を潰してください、徹底的に。お願いします」

「……」


 ……うん?


 アンリさんの言ったことが予想と外れすぎているために、俺は理解が遅れてしまう。今俺の脳内はアンリさんの発言に対するコレジャナイ感が大半を占めており、何を言っているかよく分からなかった。

 気が付けばアンリさんからは負のオーラが滲み出ていて、今の発言に対する想いが込められているようだ。褒められたものかどうかは分からないが。


 だって……あり? お父様とは折り合いつけるって確かに言ったよね俺。なんでそこで強引な流れに突然なったし。


「お父さんにアタシが離れる気がないのが本気だってことを伝えるためには必要だと思って。あと、これまでの鬱憤を晴らしたいっていうこともあるし……ね?」


 ほぅほぅ。「ね?」じゃねーんですけど。

 文字通りお父様は俺が潰せという命令なわけですね? ……うそん。


「お願いは……その、もっと別のことに使いたかったんですけど……」


 あ、そうなんだ。モジモジしながらってことは……やはり俺の予想間違ってなかったんですかねーアハハ……ハ……。

 危ない危ない――。


「でも、こっちはなんとかできそうなので」


 まだ危ねーわぁ。お願いが無くても俺の置かれてる状況あんまし変わってないなコレ。


 アンリさんがキラリと瞳を光らせて俺を見つめる眼は、獲物を狙う捕食者のようで俺は冷や汗が背筋を伝う思いに駆られた。一般的なら逆の立場が多そうなものだが、俺達の場合は違うらしい。

 一応俺も地球へと帰る選択肢がないのなら、今のアンリさんの立場になっているかもしれないが。




 まぁそれはともかくだ。

 取りあえずお願い事は一先ず分かったけど、結局これは俺助かったのか? それとも死んだのか? もうワケ分かんね。




 あとね、一つだけ言わせて。


 アンリさんや、果たし状を無視してくれてもいいよって言った言葉は嘘だったのかい? 俺にお父様と強制的に戦ってって……超真逆のことお願いしてることにお気づきだろうか?

 乙女心は難しいッスねぇ。

次回更新は日曜です。

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