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神鳥使いと呼ばれた男  作者: TUN
第四章 セルベルティア再び
188/531

186話 ヒナギの恋④

「えぇっ!?」

「アンリ様!? これはその……」

「大丈夫です。分かってますから……」


 アンリさんの急な登場に慌てる俺とヒナギさん。不思議と身構えるような姿勢になってしまい、そのままアンリさんを見つめている。

 アンリさんは真剣な顔のまま俺達へと近づき、すぐ手が届く位置までやってくる。


「ヒナギさん、全部聞いてましたよ。やっぱりヒナギさんも先生のこと…」

「っ……」

「なんでそんなに申し訳なさそうな顔するんですか。アタシはそこまで気にしてないですよ?」

「で、ですが……」

「……」


 アンリさんとヒナギさんが話している傍ら、俺は話に加わるのではなく、何故アンリさんが出てきたのかを焦りながら考えていたりする。


 だって……何故に? アンリさんの役割って……ヒナギさんにデートの作法とか教える役割だったはずだ。今は俺の大役と呼ばれる役割の番のはず……。

 というかそもそも、アンリさんはセシルさんから全てを聞いていたはずだから…………え?




 ……まさかとは思うけど、セシルさんとんでもないこと考えてたりする? それにアンリさんも。了承してたのってそういう……。

 ……いやいや! そんなことあるわけ……ないよな?




 一瞬頭を過った信じられない考え。それは物語とかの中だけに出てくるもので、リアルでは馴染みのないもの。

 その考えを俺はすぐに振り払って切り捨てる。


「アタシは……今すごく嬉しいですよ? だってヒナギさんみたいな人が先生を好きになってくれたんですから。それは……先生がそれくらいの人だっていうことになりますもん」


 バツの悪そうな顔をするヒナギさんとは裏腹に、嬉しそうに話すアンリさん。


 そんなことないと思うんだけどなー。

 俺はそんなに過大評価されるような奴じゃないんだけどなー。


 でも評価してくれるのは素直に嬉しい。ただこの状況のためそれを味わっている余裕はないが。


「先生もよく分かりましたよね? ヒナギさんが先生のこと好きだってこと」

「あ、うん……」


 ヒナギさんの気持ちはもう理解している。この時の俺の仕草は正しいと言えるのかは分からないが、髪を掻かずにはいられなくなった。

 少々強く掻きすぎたのか、その部分に感触が残る。


「先生はヒナギさんのこと嫌いじゃないですよね?」

「そうだけど……」

「好き……なんですよね?」

「……アンリ様、カミシロ様を困らせないであげてください」


 アンリさんの問いに答える前に、ヒナギさんがそれを遮った。

 困らせないでと言っている辺り、俺の心情をよく理解してくれているのは明白だった。

 でもそれだけ、俺を見てくれていたということにもなるこの発言は、ヒナギさんの気持ちを強く理解する一因となった。


 だからなのか、俺は本音を言うことができたのかもしれない。


「……曖昧なことしか言えないけど、それは分からないよ。さっきまで俺はヒナギさんの事姉ちゃんみたいな人って思ってたから……。でもヒナギさんのことは大切に思ってて、アンリさん同様に守ってあげたいって思えるのは確か」

「カミシロ様…」

「それが好きって感情なのかは……分からない。アンリさんに対して好きって思う気持ちは間違ってないけど……ヒナギさんは……」

「それは……なんでですか?」

「え? それは……」


 そこから先は言葉が出てこなかった。

 その続きを言えるだけの、気持ちの整理はまだついていないからだ。


 なんでだろうな? 




 俺がそのまま黙り込んでいると……


「……質問を変えます。先生は、ヒナギさんが他の人と付き合うことになったらどう思いますか?」


 察したのかアンリさんが質問を変え、そんなことを聞いてくる。

 この質問に対しては、すぐに答えを出すことが出来た。アンリさんがいるにも関わらず、俺はそれを口に出せてしまった。


「ヒナギさんが誰かと付き合ったり好きになったりしちゃうのは……なんか嫌だな」

「っ!」


 ……あ? アンリさんがいるのに俺は何を言ってんだ!? 堂々と浮気じゃねぇかよこれじゃ。


 更に…


「……ヒナギさんは頼れるし、すごく美人で魅力溢れる人です。慈愛に満ちてて、それにいつも甘えるのがなんか心地よくて……。だから、それができなくなるのは……嫌です」


 俺が普段から感じていたことまで喋ってしまった。


 ……俺、死んだ方がいいかな? 彼女の目の前でこんなこと言ってたら殺されても文句言えんぞ。

 この勝手に開く口を縫って開かなくしたい…。嘘は言ってないけど、言っていいことと悪いことがあるというのに。


「あ…その……」


 ヒナギさんが顔を赤らめながら、モジモジとし始める。


「……始めからこの質問をすればよかったですね。先生の気持ちはよく分かりました」

「あ、アンリさん? これh「ヒナギさん教えてください。先生のこと……諦めていいんですか?」


 ぬっ殺されるんじゃないかと思ったが、アンリさんはそのままヒナギさんへと質問を開始してしまって、俺へのお咎めはまだないようだった。

 内心ハラハラの状態で、ヒナギさんへと目を見やる。


「諦めるもなにも、カミシロ様にはアンリ様がいるじゃないですか。そこに私が入ることはできませんし……もう諦めはつきましたから」


 暗い顔で、まるで悟ったかのように、ヒナギさんは見たことのない顔でそんなことを言った。

 違和感を感じた。その顔で言う言葉は本当なのかと……。

 自意識過剰でなくともそう思わざるを得ない表情にアンリさんも気づいたらしく、そのまま連続で質問をした。


「本当にですか? 実際は違いますよね? 思い切って言ってしまっていいんですよ? どう思ってるんですか? 先生のこと……諦めていいんですか?」

「っ! 何故……!」


 アンリさんのその言葉には違和感を覚えた。なぜなら、カイルさんと同じことを言っている気がしたからである。しかもヒナギさんに対し……。

 言わないことが難しいと分かっているかのようだ。


 対するヒナギさんは、アンリさんのその質問が引き金となって臨界点を迎えてしまったようだ。俺が叱咤を受けた時と同じ表情で、苛立ちを露わにして大声で言葉を綴った。


「酷いですアンリ様は! 何故分かっててそのような質問をするのですか! 私は……カミシロ様の傍にいたいです! もっとお話しもしたいですし、もっと私を見て貰いたいです! そして願わくば……愛してもらいたいですし支えて差し上げたい! できることならそうあって欲しかった! こんな気持ちになったのは初めてですから! ……でもカミシロ様の意中のお方はアンリ様で、それはもうどうしようもないくらいの事実です。……なのに何故…!」


 それはやるせない気持ちと怒りの混じった、見ていてとても辛いもの。


 胸が苦しくなった。

 ヒナギさんが俺に感じてくれている感情は、俺がヒナギさんに対して感じているそれとは一線を画しているのだと、思い知らされた。

 俺は……そんなに想われていたのかと。


「だったら尚更ですね」

「……ぇ?」


 ヒナギさんの態度と違って涼しそうな顔で、アンリさんは目を瞑って静かにそう口にした。

 そして……


「ヒナギさんが今からアタシが言うことに対してどう思うのかは分かりませんけど、アタシはそれが良いと思うから言いますね。……アタシはヒナギさんと先生は付き合った方が良いと思います」

「!? なにを……言って……」


 …………? あれ、何かすごい俺にとっては嬉しさと悲しさの威力が半端ないことが聞こえた気が……。


 アンリさんの発言にヒナギさんは勢いを失くし、戸惑いを見せた。それは俺も同様で、首を傾げることしかできなかった。

 アンリさんの話は続く。


「勿論、私は先生と別れるつもりなんてありませんよ。私だって先生のこと好きですから。……いえ、大好きですから。これだけ言えば……もう、分かりますよね?」


 どうやらアンリさんは別れる意思はないらしく、念を押すように俺への好意を口にしてくれる。


 よ、良かった~……嫌われたんかと思った。

 ……ただ、アンリさんの言うことは分かんないです。口がポカーンてなるのは分かるけど。


 何を分かれば良いのか? それは考えても俺は察することができなかった……というよりも、口にすることができなかった。

 だがその答えはアンリさんの提案と言う形で、俺は思い知るされることとなる。


「先生、アタシのワガママを聞いてもらえませんか?」

「ワガママ?」


 アンリさんがこんなことを言うなんて珍しい。俺が知っている限りでは、アンリさんからのワガママ……つまり要求は、デートした時に抱きしめて欲しいと言われたことくらいだったからだ。

 ……といっても、俺もしたかったことだからワガママにカウントなんてする必要はないが。


 まぁ、アンリさんの2回目のワガママと言うのは一体……?




「はい。先生……先生の世界では駄目なことなのかもしれません。シュトルムさんからそう聞いてますから……。ですけど、それを承知でお願いします。ヒナギさんを……受け入れてくれませんか?」

「「……え?」」




 ヒナギさんと俺の声が同じタイミングで重なった。そしてその時の思考も重なったのではないかと思う。

 だって……言っていることの意味が分からなかったから。


「アタシなんかが上から目線で言っているのは分かってます。でも……先生はきっとヒナギさんがいてくれたほうが良いはずです」

「何を……」


 アンリさんが俺に言っていることは、簡単に言えば二股しろということだ。簡単にする必要もないくらいの事実。

 まさか自分の彼女からそう言ってくるなんてことを想像できるはずもなかったため、頭は衝撃を食らったように思考を鈍らせた。


 俺の辛うじて発した言葉に対し、アンリさんはその理由を的確に突き付ける。


「だって先生、ヒナギさんには頼るじゃないですか。アタシにはしてくれない悩みや相談を。無意識なのかもしれないですけど、先生の心の支えになってるのはアタシじゃない……ヒナギさんなんですよ?」

「アンリ様……そんなことは決して「あるんです!」…!?」


 ヒナギさんが俺の擁護をしようとするも、アンリさんは自らに言い聞かせるように、大きな声でそれを遮った。

 その顔は……どことなく暗さを帯びているようであり、そのままアンリさんは言葉を紡いでいった。


「先生がアタシを大切にしてくれてるのは分かってるつもりです。ですけど、アタシには先生を支えていくには不十分だって思い知ったんです。先生は……我慢強すぎるんだって……。アタシに不安を抱かせないために、自分の抱えている不安を押し殺してアタシには隠して……アタシはそれが嫌でした。嬉しい気持ちも勿論あります……だってそれは先生がアタシを大切にしてくれてるってことですから。けど、先生の力になれないのがアタシはなにより嫌で……でもそれが自分にはできないって分かっちゃって……」

「アンリさん……」


 俺は一方的なことをしている。それはただの格好つけ……彼女に不安を抱かせたくないからくるもので、ある意味見栄を張っているだけ。それがアンリさんは不満であり悲しいということだろう。


 だが……それだけは譲れない。俺にだってなけなしのプライドがある。自分の彼女にはずっと笑顔でいてもらいたいし、俺が不安にさせるような真似はしたくないのだ。

 それを不満に思っていると言われても、はいそうですかと首を縦には振れない。

 ただ、不安をずっと抱えているのは精神的にキツイものがあるのも事実だから、ポポとナナを始め、ヒナギさんには少し相談に乗ってもらったり、内心を吐露してしまったことはあった。


 それを……知っていたのか。まぁ、そりゃそうだよな……。

 もう、全部皆から聞いてるんだろう。


「だから、ヒナギさんは先生には必要な人なんだって思ったんです。先生が唯一安らぎを感じる人がいるというなら、その人を頼るのは当然じゃないですか」

「……あ、アンリさんは……それでいいの?」


 俺のその言葉に限界を感じたらしい。

 アンリさんの思いのたけを、俺達は味わうことになった。


「そんなの…っ! 先生に見てもらえるのはアタシだけがいいって思いますよ! 先生の事誰よりも好きなんですもん! 独占したいって思っちゃいますよ! アタシだって……初めての恋なんですもん。でもそれじゃ先生のためにならない……だけどアタシは先生に安らぎを与えられない、頼ってもらえない! なら仕方ないじゃないですか!?」

「っ…」

「アンリ様……」

「……先生。異性で血縁もない人を姉だなんて思うのは逃げているだけです。先生は……ヒナギさんの事が大切で、そして好きなんですよ」

「っ!?」


 その言葉が俺の胸に突き刺さった。


 俺が今まで姉と思っていた感情は……嘘だったのか? 

 姉ということにすることで、アンリさんとの約束を守るためにしていただけ……?


 本当は……ヒナギさんに対して好意を俺は持っている……のか? アンリさん同様に。

 俺の目の前にいる2人が、俺は好きなのか? 


 自問自答を繰り返す。その答えなんて分からないが、俺はそれをただひたすらに……。


「先生は、アタシのこと好きですか?」

「え……そりゃ勿論」

「ありがとうございます。それなら良いです」


 急なアンリさんの確認に、俺は反射的に答えを出した。この気持ちに関して迷うことなどもうない。

 その声に満足した顔になると、アンリさんは先程の高ぶっていた感情を抑えながら、ヒナギさんの真横に並ぶ。そしてヒナギさんの右手を取って、俺の方へと差し出してくる。




 次の言葉を、俺は忘れることはないだろう。それは一つの意味ではなく、様々な意味で。




「だから先生、アタシ達2人と付き合ってください。それがアタシの……いえ、アタシ達(・・・・)のワガママです」

「アンリ様!?」

「………」

「言いましたよね? 遠慮しないって……。先生のためになるなら、アタシはそうしますよ」


 独占したいと言っているにも関わらず、それを否定するような物言いに、俺はアンリさんの覚悟を感じた。純粋な気持ちでそう言ってくれているのだと……そう感じた。

 ヒナギさんは驚きを隠せない様子だ。身体の自由が利かないようであり、アンリさんの手を振り払うこともしない。







 ………ちっ、ったくなんなんだよ。これ全部仕向けられてたんだろ? カイルさんも含めてさぁ。

 どんだけだよ……。俺、どんだけ皆に見透かされてたんだよ……ホント情けねぇ……。

 守られてんのは……どっちなんだよ。俺の方じゃねぇか…。




 今ならよく分かる。皆の言葉が。




『どっかの馬鹿のせいでこんなことしてんだからな…』




 あぁそうだ、俺は馬鹿だったよ。そんな馬鹿に付き合ってくれてありがとな、シュトルム。




『男見せろよ……ツカサァッ!』




 男はアンタだよ…カイルさん。よくそんな汚れ役を引き受けてくれましたね。だからそのアンタの最後の言葉は果たして見せる。




『……ほれ、いってきやがれ!』




 無理矢理押し出してくれてサンキューな、ジーク。今度全力で、スキル使用有りで戦ってやるよ。




『ツカサのその認識は全て今日壊れる。だから……それをちゃんと受け止めるんだよ?』




 セシルさんにはしてやられたよ。でも……助かった。面倒くさい奴でホントゴメン。




『……貴方を心からお慕いしていました』




 今までその気持ちに気づけずすみません。でも……やっと気づけましたから。今暫く待っててください。




 そして一番よく分かるのは、アンリさんの言葉…




『…ハイ。もう決意は固まってます。アタシもそれが良い結果になると思いますから』




 一体……どんな気持ちで了承したんだよ。俺が同じ立場だったら、そんなこと言える自信なんてない。

 アンリさん……俺を第一に考えてくれてありがとう。そしてゴメン。




 皆もそれを望んでいるということか……。カイルさんの最後の言葉は皆の総意に違いない。

 なら俺が取るべき行動は一つ。……いや、そんなものに左右されての行動では失礼だな。

 俺がそうしたいと思った……これでなくては駄目だ。


 逃げるな! 男見せろよ俺!

 今見せなくていつ見せるってんだ! ヘタレ脱却は偽りなんかじゃないことを証明してみせろ!




「アンリさん……自分で何言ってるか分かってる?」

「分かってます」

「そっか……ゴメンな? 今から俺……最低なこと言うから」

「……いいえ、最低じゃないですよ。必要なことです……アタシにとっても」

「……でも約束する。アンリさんは……俺の最高の彼女だよ。それだけは信じて欲しい」

「……ハイ…!」


 謝っても謝りきれるものじゃない。そもそも、謝らないといけない状況にしてしまった時点で駄目だった。

 でもそれすらも果たして正解だったのか……俺には分からないが。

 ただ今は、皆の意思と俺の意思に向き合って、それに身体を任せるだけだ。それが一番の正解なんだと思い込むことしかできない。

 もしかしたら……『英雄』さんも同じ状況だったりするのかな……。俺も似たような道を進むことになりそうだ。


 だが…迷うな! 皆が指し示した道でもあるんだ……。信用しろ、振り返るな、ただ真っすぐ愚直な意思を持て! そして何より自分を信じろ。




 ……いこう。




「ヒナギさん」

「は、ハイ…」


 俺は差し出された手を取ることはせず、ヒナギさんの目を真っすぐに見て、その名を呼んだ。


「馬鹿でも馬鹿なりに、その想いに報いたいって思うんです。それに……ヒナギさんが誰かと付き合ったり好きになったりしちゃうのは……さっきも言いましたけどなんか嫌なんです」

「……」

「それがなんでなのか、すぐに答えを出すことはできないです。でも……ヒナギさんを大切に想ってるのは間違いないんです。それだけは……分かって欲しいです。だからそれを知るためにも……」


 答えなんてもう分かっている。だから、これは確信を持つための方便のようなものだ。

 ヒナギさんの手を両手で包み、少し強く力を込める。




「俺と……付き合ってください。アンリさんも一緒に。ヒナギさんのことが俺は好きです。俺は貴女を……受け入れたい」

「っ!? ぁ……」




 あぁ……言えたな俺。そして……認められた。

 姉なんて幻想は……俺の勘違いだって。

次回更新はちょっと遅くなりますが木曜くらいになるかと…。

またクッソ長くなりそうでして…でもいい加減終わらせなきゃと思ったので、すみません。

多分今の話の終結を前編後編で2話同時掲載っていう形にすると思います。アンリの話も長すぎて読みにくいと感じましたし。

よろしくお願いします。

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