オムツとミルク
で、
「あなた達の目的は何ですか??」
「世界征服!!」
「美味い飯!!」
「ソンナコッタ!!」
「オムツとミルク!!」
「…1人ずつ話してみようか。まず、イケメンのパンナコッタさん、どうぞ、」
「私達の目的は世界征服だ!!!!地上人よ、覚悟しておけ!!!!頭の傷の代償はデカいぞー!!!!」
「はい、次、ハゲでヒゲのナンテコッタさん。」
「ハゲヒゲ言うなゴラァ!!!!俺の目的は、美味い飯だ!!!!嫁のソンナコッタの飯が不味すぎて…」
バコォォォン!!
「ヒュー…ヒュー…ヒュー…」
「はい、次、長老のアンナコッタさん、」
「私の目的は…ソンナコッタの茶色のビーチク…!!」
バコォォォン!!!!
「ヒュー…ヒュー…ヒュー…ヒュー…」
「…はい、次は、綺麗なママさん、ソンナコッタさん、どうぞ、」
「私の目的は生まれたばかりの娘である、ドンナコッタのオムツとミルクよ!!!!」
「はい、分かりました、でも、ウチにはそんなモノありませんよ?」
「買ってきてよ。」
「何故ですか!?」
「世界征服じゃーーー!!!!」
バコォォォン!!!!
「ヒュー…ヒュー…ヒュー…」
「地上人よ、4人目の犠牲者になりたくないなら、オムツとミルク買ってこいやぁ!!!!」
「…お巡りさーーーーん!」
「あーーー!だめ!お巡りさーーーーんだけは呼ばないでーーーー!」
15分後、
「…君ねー…毎回毎回なんなの?君、覚醒剤か何かやってるのか?ん?地中人なんかいないじゃないか。たく。」
「……。」
「もう呼ばないでよ、まったく。」
「……。」
お巡りさんは帰り、地中人が地中に引っ込んだので、僕は布団へ戻り、眠りにつきました。
はぁ、、、
明日オムツとミルク買ってこよ…。