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私はアンナコッタ

あんなことがあってから、

僕の夢に毎晩出てくるアイツら、


そう、


パンナコッタと、ナンテコッタ。



ちなみに、


パンナコッタはイケメンで、

ナンテコッタはハゲ、ヒゲのイカツイおやじ。



はぁ…どうしちゃったんだ…僕は…。



あれからはもう庭には近づけてはいない。


クワを持つのが怖い…怖いんだ…



あの人達の存在も怖い…が、


クワで2回も人を殺しかけている…



僕にはもう…クワは握れない…。



にしても…地中人てどういうことなんだ…


あの人達は本当に地中人なんだろうか…


いや…まさかな…


地中人なんかいるはずがない。



僕の頭は中は、

地中人、パンナコッタとナンテコッタでいっぱいだった。



そして、



ある夜…



僕は庭の前にいた。




「………」



おい、地上人よ、起きれ。



「………」



起ーきーれー



ポコン  



コツン!




「…!?」



僕はなぜココに!?


てか、


オデコ痛い…



「地上人よ、貴様を起こすためにオデコに小石を投げたのは謝る、だが、私の仲間が2人も大怪我をさせられたのは…許さん!!」



「……どなたですか??」



「私は、アンナコッタだ。」



「アンナコッタ…」




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