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初恋のはじまり

ヤンデレって最高じゃないですか。でもそれって妹系といいますか、年下系が大半だと思うんですよ。なんでお姉さんのヤンデレが見たくて書きました。でも流血とかそういうのではなく、純愛にします。絶対に。

ちなみに最初の話は馴れ初め的ななんかを書くのでそういうシーンは書きません。すみません。

反応よかったらそっちのシーンも書こうと思います。

黒い艶めいた長い髪に、吸い込まれそうな瞳。

俺にとって、心を奪われるにはそれで充分だった。


「あの!! うちのバー来ませんか!!!!!

          お安くするので!!!!!」


必死だった。彼女を呼び止める理由はそれくらいしかないから。


彼女は意外にもこう言った。


「いいよ。でも・・・・・・・・・・」



     『君が接客をしてくれない?』



彼女の妖艶な一言で俺の胸は大きく高鳴り、思いがけない承諾の返事で気分は有頂天に達した。

これが俺の、初恋のはじまりであり、















       悲劇のはじまりだった。










-------------------------------------------------


【大学の講義室内にて】


「あーーーーー

  可愛い女の子といちゃいちゃしてぇぇーーー」


「願いが切実すぎる。」


「そりゃそうだろー!中高男子校で女の子と接点無か

ったんだから」


彼女が欲しい。男子なら一度は考えたことのある願いだろう。多分。


「合コンでも行けば?」


「だからー、女の子と喋ったことまじでないから話し方わからんの!!!人いっぱいいる中でぼっちで恥

かくのだけはまじでむり!!!!」


「めんどくせーー」


俺は鈴木蒼すずきあおい

ただの男子大学生、略してDKだ。

隣のこいつはタケ、こいつもDK。


あ、こいつはまじでドンキーコングみたいな体格のやつ。


でもこいつには何故か彼女がいる。

最近できたらしい。いやなんで????????


「タケ、お前最近彼女とどうなん?」


「いやー、まあ普通だよ」


普通ってなんだよ普通って。その普通がどんだけ不健全で不埒ななものなんでしょうかねえ!?!?!?


「いいなーガチうらやま。どこで知り合ったん?」


「あーーー・・・・それがさ・・・・・・・・・。」


珍しくタケの顔が曇る。なんだこいつ。そんなやばいとこで知り合ってんの?

もしかして出会い系サイトとか?それかクラブとか???


「俺さ、ボーイズバーでバイトしてんだ。

  それで知り合った子と付き合ったんだよ」


「・・・・・・・・・・まじ??」


そういやバイト始めたって言ってたなこいつ。でもこいつにボーイとかできんの?


「・・・・ちなみにそれはどっちからですか?」


「相手から、俺がキャッチで店に誘ったんだけど、なんか筋肉フェチ?みたいで。それで気に入ってくれたらし

「俺もそのボーイズバーで働く。」



「・・・・・・・・・・・・・マジ?」




-------------------------------------------------


そんなこんなで。

来ちゃったよまじで。まあ事前にタケ経由で働かせてくださいってダメ元でお願いしてみたけど、まじでここまで上手くいくとは。逆に怖いレベルだわ。

まあ金足りなかったし、ちょうどいいわ。


「しつれいしまーす・・・・」


中は誰もいなかった。そりゃそうだ、まだ開店時間よりとっくに前なんだから。

いくら友人のバイト先といえど、ボーイズバーなんてもちろん行ったことないし、雰囲気も独特で落ち着かねぇ・・・・。

やめときゃよかったかなぁ・・・・・・・・・


そんな考えが頭の中をよぎったのと同時、カウンター奥のドアから1人の男性が入って来た。


「君がバイト希望の子かな?」


「は、はい!!鈴木蒼って言います!本日はよろしくお願いします!!」

緊張して変な声が出てしまった。


ノリで来てみたはいいものの、いざ本職の人を目の前にしたらわかる、オーラがちげぇ。でも思ったより若い。30も言ってなさそう。


そして面接を受けた。結果は合格。なにせ人手、つまりボーイがあまりいないためちょうどよかったようだ。しかし最初は裏方だったりキャッチで経験を積めとのことだった。


「なんなら君が良ければなんだけど、夜少し働いてみない?もちろん1人じゃ不安だろうから、タケくんと一緒に行動っていうことになるけど。」


「お願いします」


最初はバリバリ下心しかなかったけど、案外悪くなさそうだな、、、。

もしかして売れっ子になって月100万稼げたりとか!?!?いやでも顔が、、、、。いやでも、、、。










うん、きついかも


慣れないタキシード服に身を通し、タケと一緒に店の外へ出た。周りも居酒屋だったりガールズバーなどが立ち並ぶような通りで騒がしい。こんなんじゃまじで声張り上げないと聞こえないんじゃないの。


そんな感想が第一に出た。うん。俺この職業向いてないかも。


そんなことを考えながら声をかけ続けていた。

あまり客を引くことができなかったため、タケと二手に別れることにした。


結果は惨敗、というか目を合わせようとすらしない。まあそりゃそうだろうな、俺だってそうするもん・・。


声かけを切り上げて帰ろうとした時、ふと1人の女性に目が止まった。


ピシッとしたスーツに身を包みつつも色気を感じ、動作ひとつひとつが艶めいている。そして少し汗ばんだ首元に俺の目は吸い込まれていった。


ふと我に帰り、その人に話しかけようとする。客としてではなく、1人の女性として。


「あ、あの!!!」


そして彼女が俺と目が合った時、











       彼女が少し笑った気がした。

 



-------------------------------------------------


はじめまして!!

この小説を書きました、visukuといいます。

ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます!!!

始めて小説を書いたもので、設定やら何やら色々とおかしいと思いますが、ひとまず書いてみました。

何か気になった部分や感想など、コメントしていただけるととても喜びます。

よろしくお願いします!!!!




ちなみに筆者はボーイズバーにいったことはありません。ガールズバーのキャッチには合ったことがあります。高校生なのに。

あと「悲劇」っていう少し怖い言い方をしてしまったんですけど、ヤンデレを過剰な表現で「悲劇」っていう言い方をしているだけなのでそこはご了承ください。

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