【その2】発症後1
発症後の就業活動状況
前回hは発症に至る経緯をご紹介したので
今回はその後について綴ります。
自分は障害者なので失業給付金=失業保険が最長1年間支給されます。とはいえ早々に就労したいと
思っていますので、手帳を入手した2023年3月から障害者枠での募集にエントリー始めました。
定年まで勤めた職場で、障害により散々迷惑かけてしまったので新業務ではそうならないよう
提出する履歴書に全8項目の職場への配慮要望を記載しています。そのためかエントリーした全企業から書類のみで不採用通知を頂戴し続けています。
もちろん世の中には障碍者向けの就労先としてA型B型事業所なるものがあることは承知していますが、職場のご協力があれば就労可能=自分の見栄ですかね?=と考え一般企業にエントリーし続けてきました。しかし失業給付金も3月で打ち切りになるので、そろそろ腹をくくらねばなりません。今月トライしている2社がNGだったら障碍者専用の就労事業所に鞍替えします。今にして思えば定年まで就業していた職場はすごいところだったな。障害での問題行動もリカバーしてくれ、そのうえでほんの少しですが成果を出させてくれた。やはり泥をすすってでも定年後の雇用延長を選択すべきでしたねえ。考えも見通しも甘すぎました。
そうそう、日常ですが、これは毎日がサプライズの連続です。
2階の自室で今晩の献立を考え、冷蔵庫を確認して不足の野菜を購入しようと外出し、帰宅したら必要な3品目のうち1個しか買っていないなどザラ。関係ないものを購入して途方に暮れることが多々あるのです。妻に頼まれていた購入品も忘れて再度買い物に行くこともしょっちゅう。焦っていくので、行った先で何を買いに来たのか思い出せない。また帰宅すると食卓に依頼メモがあり
それを見て再々度買い物に行く始末。夕方にはいかにも一回の買い物で完了したかのようにふるまっていますが、メモになかった口頭依頼分は抜けており、妻にはストレスでしょうなあ。
時にはなぜスマホにメモ残さぬかと激高されますが致し方なしです。
健常者には理解できない行動ですもんね。
しかし、何故口頭で頼まれたときスマホにメモしなかったのか、自分でもそれがナゾです。
もう少し面白おかしく記述したいのですが、難しいですね