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第39話「告白」

 桜の部屋で僕と桜は、男女関係についての話になっていて、桜は完全に僕が他の女性と付き合うことになると、勘違いしている様子である。


 座り込んで泣き出しながら桜が強い言葉で僕にこう言っていた。


 「もう決めてるんだ。それ良かったね!まぁ、明日からはふつうに仕事仲間としてよろしく!!」


 僕は、すごく恥ずかしそうにしながらも大きめの声こう言う。


 「何を勝手に決めてるんだよ。僕は桜、八田桜のことが好き、大好きです! 初めて出会った時はビックリしてしまったし、まぁ色々あったけど桜と一緒に過ごす時間が少しずつ増えていくうちに好きになってね。それにえっちなことをするなら桜にしてみたいなって言う事を言ってくれた時もすごく嬉しかった。今までとこれからの両方の事を考えて僕の中に桜が人生は考えれないかなって思ってる。だから僕は桜の事が大好きです!僕と付き合ってください!」

 

 


 この告白をきいた桜は、すごくうれしそうな表情をしなから僕の唇に長めのキスをしてくれてからこう言ってくれる。


 「バカっ!遅いんだよ!このあたいをここまで困らせるなんて大したもんだよ。それにあたい八田桜は小川将史の事が大大大好きだから!もうハッキリ言っちゃうけど、あんたはずっとここにいなさい。引っ越し代くらいあたいが出す。いや、出させて。だってあんたとずっとここで生活出来るのなら引っこし代なんてめっちゃ安いし‥。」  




 桜のその言葉を聞いて僕は、桜の唇にキスをしてから桜にこう言う。


「‥遅くなってごめん、分かった。ここで過ごさせてもらおうかな。桜、僕こんなにドキドキしてるの初めてなんだけど‥」


 すると桜が顔を真っ赤にしながら上の服を脱いで、肌着も脱いで、上半身の状態で僕にに大きめの声で、こう言ってくる。


 「ずっとだからね!ドキドキなんてあたいの方かしてるって!! ちょっとさ、あんたもパンツ1枚になって、もっとおたがいドキドキし合いながら色々話していかない?」


「うん、別に良いけど‥」


僕はそう言ってから服を脱いでいき、おたがい下着1枚の姿となって上半身裸の姿になって桜が僕にこう言った。


 「な、なにぼっとしてるんだよ!別にあたいの胸を見たければ好きなだけ見れば見ればいいし、触りたければ好きなだけ触れば良いんだよ」


 桜の可愛くて美しい胸を見てしまいながら僕は、桜に少し小さめの声でこう言う。


 「すごく可愛いくてキレイだよ。それに胸だけじゃなくて全部が好き! まさか出合って1週間くらいで、まさかこんな展開になるなんて思ってなかったからビックリだよ!」


 すると桜がすごくうれしそうな表情をしながらこう言った。


 「あたいだってあんたの事、全部好き!あたいだって1週間で、こんな事になるなんてぜんぜん思ってなかったからね。仕事の方は、すごいテキパキしてるように見えるんだけど、もうもしかして慣れた?」


 僕は、笑いながら桜に返事をしていく。


 「‥そんなわけないでしょ!勤務の管理と作成の仕方がよく理解できていなかったりするかな。あとは材料を買いに行く時でも余分に買いすぎてしまったりする売り上げの計算とか来週の予定を考えたり色々大変だよ。失敗だらけって言っても良い感じだよ。」



 すると桜がめずらしく恥ずかしそうにしながらもこう言ってくれる。


 「まぁ、まだ最初だからね。でも意外とけっこう良い感じに仕事できてると思うよ。たまには仕方ないから褒めてあげるわ」

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