第25話「思わぬ初めての告白?」
汐花が僕に対して本当にアレルギーが出ないのかどうかを試す目的で、僕は2人でお風呂に入っていて、しおちゃんの身体にある2つの大きくてやわらかいものが当たり続けていた。
するとしおちゃんは、すごく嬉しそうにしながら今度は、そのまま下半身あたりを前に動かしてきて、僕が勃ってしまっている固くて長いものと、しおちゃんのお腹のおへそくらいにあたってしまい、すごく気持ち良さそうな表情をする。
「あんっ、すごく気持ちいい!あともうちょっとで、本格的なえっちになっちゃうね!」
この時、僕もすごく幸せな気持ちになっていて、完全におかしくなってしまう手前の状態で、しおちゃんにこう言う。
「本当にそうだよね。よし、背中洗ってあげるから椅子に変わってくれるかな?」
僕が上手くそう言うと、しおちゃんはすごくにやにやした表情をしなから椅子にすわってから話しかけてくる。
「頭は形の都合もあるから、うちがするから背中の方から今からお願いしようかな」
しかし身体を洗うタオルがどこにも見つからなくてしおちゃんに苦笑いしながら恐る恐る訪ねてみる。
「わかった、良いよ。でも体を洗うタオルが全く見つからないんだけど、どこにあるのかな?」
するとしおちゃんが声を高くしなからハッキリとこう言ってくる。
「タオル?うち、こう見えてけっこう肌が弱いからいつも手で洗ってるよ。将史くんにももちろん手でもうちの背中を今から洗ってもらうよ!そこに固形石鹸あるから適当に使っていいから。お願いっ」
僕はその言葉をきいてすごく恥ずかしそうにしながら固形石鹸を適当に使わせてもらう。
そしてしおちゃんの背中をゆっくりと洗っていく。
「そうなんだね。それじゃちょっとさせてもらうね。こんなこと生まれて初めてさせてもらうから、すごく緊張するよ。でも本当にアレルギーって全然なくて、すごくキレイな肌をしてるよね」
僕がそう言うとしおちゃんが、突然立ち上がって前を向いてから顔を赤くしながらこう言ってくる。
「それは、将史くんがこのお城に始初めてきてくれた時に、うちを優しく接してくれたからだよ。あの時は、本当にごめんね。ほんと前のメイド長のせいで、うちの人生がめちゃくちゃになってしまったわ。でもそんなうちを1人の女として見てくれてありがとう。 ほんま、ええ男やで!」
前を向かれると、さすがに色々と見えてはいけないものがはっきりと見えてしまい、あまりの恥ずかしさに返事に困ってしまう。
「そんなこと気にしなくて良いよ。それにしおちゃんは、本当に良いお嬢様だよ!そんなこと言ってもらえるなんて。でもその格好は色々とかわいすぎて僕がおかしくなってしまいそうなんだけど‥」
するとしおちゃんが、さらにその格好で僕に恋愛感情を出して、畳みかけるような事を言ってくる。
「うちと付き合ってくれるなら、ぜんぜんえっちしてくれて良いよ!それに今だから言っちゃうけど、返事は将史くんがしたい時て良いから。別に今じゃなくていいから。ねぇ、ちょっとうちの話を聞いてくれる?実はうち、将史くんの事が好きやねん。1人の男として好き。これは気持ちだけじゃなくて、うちの身体もそれを言ってる気がする。だって全く今でもアレルギー症状が出てなくて、うちがえっちな気持ちになってるもん!」
しおちゃんの言葉を聞いて、僕は思わずギュッと抱きしめてしまいながらこう言う。
「そんなこと言ってくれてありがとう。僕、すごくうれしい。こんなこと言ってくれたの、しおちゃんが初めてだから、すごく嬉しくて‥。嬉しくて‥。」
僕がそうとしおちゃんがそのまま強く抱きしめ返しながらこう言ってくれる。
「ううん。こっちこそほんまありがとう!恐らく他の女からもそのうち告白されるだろうから、それを一応聞いてあげてほしい。それからいつでも良いからうちに今の告白の返事をしてほしい。その上で将史くんが、うちを選んでくれるのなら、その方がすごく嬉しいから。今、返事もらって付き合ったとしても、後に他の女のほうが良いってなられる方が、うちは絶対イヤだから!」
 




