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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

たいがー あんど どらごん(同志編)

作者: 秋葉竹


別にその

好き なんてあの 言われてない

夕べ 流星 いっしょにみたよね



好きは好き

素直な気付きを知られちゃ毀れる

トライアングル 「いい人みたいね」



カチューシャを

褒めようとして 泣いてしまうし

アイツへの想い ほとんどバレバレ



「好きなこと

なぜ隠すの」と 泣くのはきみ

ぼくはひとりで深夜にでも泣く



見上げると

青空に雲がわたあめみたい

世界快晴かろやかなこころ



大空を

飛んでみたくてでもそれは

アイツとじゃないきみとふたりで



むみむしゅう

透きとおる水 隠し込み

そっと笑っていてくれたんだね



きみとぼく

ゆりのうわさもあるけれど

ふたりでアイツが 好きひきげきてき



アイツさえ

いなけりゃよく似た女友達

でもここまでは似てはなかった?



ゴメンねって

謝られても困るから

それじゃあふたりは欠点言い合う?



笑ってさ

涙 無視して 誓ったね

欠点無視するりゅうこになろうって










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