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午前零時、いつもの場所で

作者:音無鳴無
灰の天使は常にそこに佇んでいる。
数多の埃と塵の中から冷たい眼を覗かせて。
天使の塵を服に纏った者達が、
極彩色の光の中に彼らの言葉を求め彷徨い歩く。

そんな、取るに足らない幾つかの小話でよければ、少し聞いていかないかい?夜も更けたこの公園のベンチでさ。
ぼくの名前?そうだな、初対面だから、仮にSとでもしておこうか。
白石
2021/04/13 15:00
氷菓
2021/04/13 15:00
クリス
2021/04/13 15:00
黒姫
2021/04/13 15:00
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