41. セカートの前に一仕事!!!Part3~なづな視点~
これと次の話は若干視点が異なっています。
「ドラゴンなんて、聞いてない……」
「これは少し厄介ですね。」
私もあれから成長はしてるけど、とても勝てる相手じゃない、無詠唱がなかったらどうなってたことか。
「グルァッ!!!!!!!」
「!?〈暴風壁〉!!!」
ガキィン!!
「危なかっ「まだ気を抜いてはダメです!!」た、て、え???」
「ガァっ!!!」
「間に合わっ!?」
ヒュンッ!!!!!
「大丈夫ですか???」
「あ、ありがとう。助かった。」
「さて、これからどうなさいましょうか。」
「蒼天の初手攻撃の後は、ごり押す。それでもダメなら兄ちゃん頼み。」
「主頼み、ですか??しかし、主を呼ぶ手段などどこにも……」
「大丈夫、そこは任せて。」
絶対来てくれるよね??
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「それでは、攻撃の後、こちらまで戻ってきますので、そこからはゴリ押し作戦ということで。」
「うん、よろしく頼むね。」
「行ってまいります。」
ドガァン!!!!!!!!
「グギャァア!!!!!!!」
「一体どんな攻撃したらこんな音なるんだろう……」
「圧縮攻撃をすれば、如何様にもなりますよ?」
「!?、なんだ、蒼天か。ビックリした。」
「ふふっ、すみません。さて、それでは行きます!」
「うん。〈重複発動・震嵐極天〉!!!!」
ゴゴゴゴ……ズギャァン!!!!ドガァン!!!!
「グガアァァァァァ!!!!!!!!」
「っ!!まだ倒れないの……!?」
「だいたい7割くらいでしょうか。あと3割削れればいけますが、如何せん瞬間的に攻撃したので残り体力がかなり危ないですね……」
「兄ちゃん……お願い……!!!!」
「……ガァッ!!!!」
「〈ドラゴニックオーバー〉」
「+×*<1〆|7|」^…|8〆<*〆16!?!?!?」
「声にもならないか、ドラゴン。」
「に、兄ちゃん???」
「あ、そこにいたか。よく頑張ったじゃん。」
「あ、主。今の攻撃は……?」
「あぁー、龍魔法のひとつだよ。ま、あとは任せな。っていっても、数秒で終わるよ。」
「グルルル。グラァ!!!!!!」
「さぁ、これで終いだ。〈重複発動・トールハンマー〉」
「グ、ガァ………………」
「ふぅ。終わったか。んじゃ、俺は月夜の方行くから、ゆっくり休んで戻ってこいよ。」
ほんとに来てくれた兄ちゃんは、倒したドラゴンを収納して、飛んでいった。
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「兄ちゃん来てくれた。助かったほんと。」
「そうですね。しかし……」
「???どうしたの???」
「い、いえ、気の所為だといいのですが……」
「言ってみて。」
「は、はい。先ほどの主の雰囲気が少し変化してまして、その、なんと言いますか……」
「???」
「精霊に近いものになっていたんですよ。」
「精霊に近いもの???」
「はい。んー、よく分かりません。。。」
この時、既に鏡月はケラヴノスによる復習を終えていた。
―――to be continued―――




