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38. ファストレ-ボス戦-(超高速終了案件)


「さぁ、ここからがボスエリアになるんだけど、

蒼天とイア、準備はおっけい?」

「はい!!!」

「もちろんです!!」



こんだけ意気込んでるし、ちょっと無理難題だしてもいいかな?



「じゃあ、2人に試練を与えます。クリア出来たらなんかご褒美あげる。」

「ご、ご褒美!?!?」

「あ、主…そ、その試練とは、、、?」

「その試練は至って簡単。ファストレのボスを30秒で殺ってきて(⌒▽⌒)」

「「っ!?」」



あれ??いけそうなんだけどなぁ。



「はぁ、これだから兄ちゃんは……」

「天龍……」

「主くん、それはさすがに……」

「え、じゃ「やります!!!」え、大丈「やらせてください!!」……まぁ、頑張ってよ。」



――よっしゃ、やってやりますよー!!!――

――絶対成功させて、ご、ご褒美を……――



大丈夫かなぁ???



あー、あとあれ言い忘れてた。



「お前らー。ここのボス倒したら一旦最奥の森行くぞ。私有地手に入れる。」

「うむ。」

「じゃあ、さっさと倒さなきゃだね!!2人とも!」

「「はいっ!!!」」



ねぇ、ほんとに大丈夫??

空回りしないでね???




――――――――――――――――――――――――





「さぁ、イア。作戦はどうしますか??」

「どうしよう。蒼天は結構物理系だよね?」

「結構というか、10:0で物理ですね。」

「……なんか、忍者ね、これ。」

「ファーストアタックだけで敵倒せる気がしますが、どうしますか??」

「それじゃあ、私は適当に目くらましと足止めやるから、ファーストアタックキル、やれるでしょ??」

「誰にものを言ってるんですか、フェイカー種の元王ですよ??それくらい朝飯前です。」

「それじゃあ、早速やりましょうか!」

「「夢のご褒美のために!!!」」





――――――――――――――――――――――――





皆さん、初めまして。

ファストレのボスをやってます、狩猟大狼(ラージハウンドウルフ)と言います。

私の仕事は、セカートへ行こうとする旅界人の行く手を阻むことです(できてるかと言われればできてませんけどね)。


今日も今日とて邪魔することになるんですけど、

なんか今日はすごく嫌な相手が最初なんですよね。

まるで私を存在ごと消さんという勢いでエリアに入ってきて、瞬殺してエリアを渡っていった人がいましてね、トラウマですよ。


入ってきたなぁと思った矢先に動けなくなって、次に気付いた時にはもう倒されてました。


あれは、もはや化け物ですね、一生忘れられないと思います。





------------------------





「おかえりー。」

「それで!!!時間は余裕で間に合いましたよね!!!」

「お、おう。だいぶはやかったぞ。」

「ご褒美確定きたぁ!!!!」



な、なんだこれ、狂気的すぎるぞ……



「あれ多分こうなってる理由に気づいてないよね。」

「さすが天龍といってところかのう。」

「いつも通りの兄ちゃんだから、おけ。」

「さ、気を取り直して、セカートに向かうぁ。」

「その前に最奥の森ですよ。」

「あ、忘れてた。じゃあ、各々空飛べる人に捕まって、捕まったら行くから。」



私有地手に入れたら、装備も少し変えて、新しい従魔とかも見つけなきゃなぁ。









------------------------





「ん??今極災龍の気配した。どっち?」

「あっちかな、行ってみよう?。」

「そうだね、行こう。」












---to be continued---




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