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25. カイザを探しながら街散策してたら争ってたので乱入したの回


「カイザ居ないなー。お、あれなんだろ。」

「あれは武器屋ですかね。寄ってみますか??」

「だな。最初の街の基準がどれくらいかを確かめるいい体験だ。」

「じゃあ僕、人の姿で戦う時の武器ちょっと見たいなー。」

「シュルドよ。武器ならばここで買わずとも、天龍が作れるからの。下見だけにせい。」

「そーなの!?じゃあそーするー!!」

「なんか、話し方が前と違わないか??」

「え?そんなことないよー(*´∀`*)」

「褒めてないっつーの。さっさと行くぞ。」



―――約5分後―――



「なんか、初めの街って感じだったな。店員さんには悪いけど。」

「次はどうなさいますか??」

「んーどーすっかなー。カイザ見つけるまではもふもふの方は行けないとしてー。あ、そーだ。参加賞で貰った契約獣のやつ、それ使える場所探そ。そのついでにこの街の土地勘覚えればいいだろ。」

「でもどーするの??」

「プレイヤーに聞くのはダメだったから、住人に聞き込みだな。」

「なんでプレイヤーはダメなのですか??」

「まぁ、そういう法律だな。よし、行くぞー。」



まぁ、聞き込みでもすれば簡単に見つかるだろ。





――――――――――――――――――――――――





「……見つからないだと…」

「あ、主!?お、お気を確かに!!!」

「主くん、元気だしてー??ほら、あそこ!!人だかりだよ!!!」



なんだと!?きっとそこがその場所に違いない!!



「それを早く言えよ!!行くぞ!!」

「あ!待ってよー!!」

「これこれ、急ぐでないぞ天龍。急いでも良い事などが無いからのう。」

「はっ!!!そうだった、あまりにも見つからなくて冷静さが欠けてた。助かったよ。」

「礼には及ばんさ。」

「じゃあ、最後尾らへんから、何なのか見るか。」





――――――――――――――――――――――――





「ん??なんだあれ。」

「あれは……戦ってますねあれ。」

「え!!なになに乱闘!!!混ざりたーい!」

「これシュルドや。落ち着け。」

「うっさいなーお前ら。今聞いてみるから待ってろ。おーい、そこのやつ。」

「ん?なんだよ、って!?」

「何驚いてんだよ。なぁなぁ、今ここでなにやってんの?」

「あ、あぁ。少しいざこざがあってな…」

「誰と誰が??」

「カイザのパーティーと、いわゆるPK集団がちょっとあるプレイヤーに対することでな……」

「ふーん。ちょっと退けて。」

「な、おい!?ちょっと待てってば!!!」



止めても知らーん。カイザ見つけたんだからさっさと連れていかなきゃ時間が無いんだよ。



「てめぇふざけんなよ!!!って、鏡月!?っとあとは、鏡月の仲間たちか。なんでここ居んの??」

「街歩いた。騒いでたから興味湧いた。見た。聞いた。お前いた。以上。」

「なるほどね。俺を探してたと。」

「「「「「今のでそこまでわかるの!?」」」」」

「ん?わかるだろ普通。なぁ。鏡月。」

「まぁ、いつもの事だしなー。」

「やっぱこいつら頭いかれてるぜお頭ァ。」

「我はこいつらがくたばればそれでいいのだがなぁ。」

「天龍よ、あ奴らが何やらふざけたことをほざいておるが、どうする??絞めるかのう??」

「主くんが許したら即殺るけど、どうするの??」

「主、今すぐに許可を。」

「許可するかばーか。そんなことしてみろ??俺の隠居が夢のまた夢になるだろうが。考えろ。」

「鏡月、お前そんなこと言いに来たんじゃないだろ??」

「そうでござるな。このままでは、カイザ殿と鏡月殿以外はほぼ空気となってしまうでござる。」

「そうだね、要件は??ちょっと取り込み中なんだけど早く話してもらえたら助かるな。」

「あー、この街案内してくれない??迷ったら面倒だし。なんならコイツらは俺が絞めて言うこと聞かせるからさ、な??いい条件だろ??」

「んー、じゃあ頼んでもいいか??もうめんどくさいからさ。」

「カイザ!!ほんとにいいの??」

「鏡月の戦闘……目の前で見れるから儲けもの……」

「まぁ、いいんじゃないかしら??」

「カイザ殿がそれでいいなら某は納得するでござるよ。」

「俺も、あいつがいいってんなら丸投げさせてもらうぜー。だるいし。」

「よーし。そうと決まれば5秒で終わらす。だいたい何人くらいだ??」

「ざっと80人はいる。」

「りょーかい。お前らー、1人だいたい20キル。この埋め合わせはあとでする。やれるな??」

「勿論ですとも!!!」

「やーっと許可出してくれた。5秒ね?余裕!」

「我は手加減しなければ、この付近を更地にしてしまうでの。最低出力でやるわい。」

「んじゃ、よーいスタート!!」



もふもふ待ってるんじゃい、抵抗すんじゃねーぞ!!





――――――――――――――――――――――――





「おりゃー!!!(ブンッ)」

「「「ぎゃあああー!!!!!!」」」

「せぃあっ!!!!(シュンッ)」

「「「「ぶぼらっ!!!!」」」」

「……ふんっ!!(ドゴォォォンッ!!!!)」

「「「「「あ+*×☆=々〆<・×86!?!?」」」」」

「これで終わりーっと。(バキッ)」

「はっが、がぁ………ぐはっ(バタッ)」

「……マジかよ。」

「これは驚いたでござる。」

「鏡月……悪魔……?」

「ありゃあそう言われても仕方ないだろ。」

「そ、そうね。まさかあんな異次元的な強さなんて、勝てるわけないわよ。」

「はぁ、なんか見ない方が良かった気がするよ。」

「よーしっ!!!カイザー!終わったぞー!!」

「あ、あぁ。おつかれ。」

「じゃあ早速案内よろしくー!!!」



いやー楽しみだなー♪もふもふもふもふ〜〜♪





この広場での争いによって、鏡月の噂が一気に広がることになった。

















―――to be continued―――














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