21. 第1回イベント-討伐戦-Part7
あと2話くらいでイベントパート終わります。
「……なぁ。」
(ん?なにー??)
「ひーまーなーんーだーけーどー!!」
(だって、スパやるって言ったの主くんじゃん。)
「いやそーだけどさー、いまイベント中なんだよ!?最初のイベントなのになんでこんなことになってんのさー。」
(そんな事言われても……)
くっそー!!こんなことになるならPK相手にしてた方が楽しかった!!!
「あーあ。どこからがPK集団来ないかなー???」
(そんな簡単には来ないって。)
「だよねー。あ、そうだ。ちょいとばかしあの竜とかを〔箱庭〕の住人にしよう。そうしよう。」
(でも、主くんの攻撃でだいたい死ぬやん。)
「ふっふっふー。俺には〔手加減〕というスキルがあるんでなぁ!!」
(じゃあ、今こっちに向かってきてる大量のモンスター達よろしくー。んじゃ、僕蒼天のところ行くね。)
「……え?えぇーー!!!!」
チェンジしてない状態のときに来ないでー!!
「あーもー!〈チェンジ・ライトニング〉!!
……ふぅ。よーし、手加減はするけど、ギリギリまでやるから死なないように!!おりゃー!!」
「「「「「「ッ!!!!」」」」」」
「あ、こらー!!逃げんじゃねー!!」
ぜってー〔箱庭〕に住まわせてやる!!
――――――――――――――――――――――――
「ぜぇ、ぜぇ、くそっ。物欲センサーめ、恨むぞ。」
あの集団は捕獲の後に〔箱庭〕へ移住させたけど、いかんせん会わない。
あれ以降一切モンスターがいないんだけど。どゆこと??
「あー!!!PKでもなんでもいいから誰か来てくれよー!!!!」
「では呼ばれたので、おりゃああああ!!!!!」
「ほぁっつ!?ってほんとに来たのかよっ!?」
「呼んだの(ブンッ)はっ!!そっちの(シュンッ)
ほうだろ!!」
「まさかのあんたが切り込むんですかい、旦那。」
「しゃーないやろ。あーゆー男や、止めても止まらん。」
「そうですよね。あんな男が止まる訳ありませんもんね。」
「あんた達なにやってるのよ!!今攻撃しなきゃあの悪魔は止まらないわよ!!」
「我としては、我が魔法が通じればもうどうでも良い。」
「……おいおい嘘だろ。」
このフィールドにいるプレイヤーのほとんどがいるじゃねぇかよ!!
「あらぁん♡すっごくいい男じゃなぁい!!ねぇ私のところに来ないかしらぁ??♡」
「ボヘミアンさんそれは少し気持ち悪いです。」
「あぁ??誰が気持ち悪いじゃボケゴ「はい。すみませんでした。」……分かったならいいわよぉ♡」
「……オールチェンジで。」
「なんでやねんっ!!!」
「あんなやつ近づきたくもないわ!!」
「それは分かる。」
「……あ、あのときにいたおとこ。」
「ん?あ!!お前カイザと一緒に追いかけてきたやつ!!」
「……当たり。……とりあえず、しんで??」
「そんな簡単に死んでやるわけねぇじゃんかよ!!」
「……シッ!!!」
「うわっ!?あぶねって!!」
「今よ!!やっておしまい!!!」
「いくぜいくぜいくぜぇ!!!」
「はぁ…旦那に続きますかー。はぁっ!!!」
「うちもいきますでー!チェストォ!!!!」
「では私も。雷よ、我が的を貫け!〈サンダー〉!」
「我もゆこう。〈フレイムショット〉!」
「いくわよぉ♡…どぅりゃあぁ!!!!!!」
「だぁっ!?ちょ(ザシュッ)待っ(ドゴッ)あぶねってば!?っとっと、あ(ドッカァーン!!)…くっそ。」
くっそー!!めんどくせぇーー!
あんなもん来られたらさすがに避けられねぇっての!!あーあ。ライフちょっと減ったし。
はぁ…ここでライトニング以外見せるはずじゃ無かったのになぁ…しゃあなし!!
「〈チェンジ・グラビトン〉!!!……ふぅ。我の出番かのう??〈重複発動・グラビティ〉!!!」
「…うごけない。なにかした?」
「やっぱ喧嘩売るんじゃなかった……」
「それどういうことですかい、旦那。」
「あーもうっ!反則よ反則、本当に魔王じゃない!」
「う、うちの攻撃効かんとか、チートや……」
「とりあえず、我に歯向かった罪、我を怒らせた罪だけは倍以上にして返してやらないとなぁ?(ニタァ)」
「……や、やめて。」
「命乞いなど聞かん!!はぁっ!!!」
―――――鏡月の気が治まるまでカット―――――
「……ふぅ。この位で許してやろう。デスを与えていないだけ、まだましだと思うことだな。さぁ、早く気が変わらぬうちに去らんか。次は殺りかねん。くくっ」
「ヒ、ヒィィィィィ!!!」
「だから喧嘩売るんじゃなかったぁー!!!!」
「あ、待ってくだせぇ旦那ぁー!!!」
「うちらも逃げるで!!ほら!!ボヘミアン!!自分もやで!!」
「あらぁん♡仕方ないわねぇ。じゃあ、ま・た・こ・ん・ど♡」
「また、また我の魔法が……」
「凄まじい魔法でした。次会う時にはまた違うものも見たいですね。では、またどこかで。」
「……つ、次は、負けな、負けないから。」
「貴様とはフレンドになっておこう。ただし、他の者に知れ渡ることは断じて許さんぞ、いいな?」
「……わかった。約束。」
ピコンッ
【戦闘終了により、スキルのレベルアップを確認】
【『零梦』とフレンドになりました】
ふぅ。これにて一件落着としようかのう。
――――一方その頃蒼天たちは――――
ドゴオォォォォォォオン!!!!!!
(ん?この魔法の波動は、天龍か??)
「また主は何かやっているのですかねぇ??」
(さっきここにいるモンスターを〔箱庭〕で飼うんだー!みたいなこと話してたから、それじゃない?)
(まぁ良いか。我らも今忙しいのでな。)
「それもそうですね。」
(あ、その木材もすこし右。あーそうそうそんな感じかな。エディーラー!いいよー!!)
(うむ。ゆくぞ。ゴガァ!!!)
木材を使って彫刻を作ってましたとさ。
めでたし。めでたし。
※まだ物語は続きます。
―――to be continued―――
今度はPKチームがカチコミでした。
あと、キャラ結構増えてきたので、覚えておくの大変になりそうという不安が……
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