寂しい家
こんにちは。今日から小説を始めますが、よろしくお願いします。
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「...なんか、寂しいね。”」 こんにちは。私はエミ。今さっきこの家に着いたばかりなの。そして.....
「そりゃぁ何もないんだからだよ、バカ。」このすっごいうざい人がベン。私のお兄ちゃんなのよ。 「知ってるよ!ただ、部屋がやっぱり......寂しいの。ここは私たちの家に全然似ていないんだもん。」 「家具が揃えば寂しくなくなるわよ、エミ。」これは私のお母さん。すっごく優しいの。お兄ちゃんとは違ってね!「一週間で住み慣れた家と同じになるはずよ。だから今は車から荷物を出すの、手伝ってくれる?もうすぐ別のトラックがくるの。だから急いでもらえる?」 「はーい。」
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{一週間後}
「お母さん!私の話聞いてる?」
「うん〜。」
「本当に?私はお母さんは私のは話を聞かずに写真が斜めっているかどうか見ていたように見えたんだけど?」
「あはは……」
「まあ、いいや。それで、覚えてる?私が5歳の頃に犬が欲しいって言ったこと。」
「ええ!覚えているわ。私もそのことについて考えていたんだもの。」
「そう?で、どんな犬を飼うの?」
「うーん…芝犬かな?」
「芝犬?何それ?」
「日本の犬よ。私が買っていた犬と同じ種類よ。」
「お母さんって犬飼ってたんだ!」
「そうよ。さあ、ベンを呼んできて。みんなで相談するわよ。」
「はーい。」 (おにいちゃん、絶対にゲームをしているよ……)