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1話 襲撃
「ドンッドンッ」
兵器の音が民の恐怖に変わった。
それは、世界的大打撃を与えた、原子発電所の誤作動により、大爆発をした。
その事故が原因で、地球の未来が暗闇に包まれた…。
「大佐、いい加減にして下さい、機体を乱暴に扱いすぎです！」
「いいではないか！資源など、簡単に手に入るのだろう？私が相手を壊滅的にするのは、間違いないのだから！」
人々は、地球から、宇宙へ、移住していた。
「ドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッ」
「何事だ！？おい、お前！現状は！？」
大佐が怒鳴りつけた。
「戦艦に、大きな揺れが、そして爆破もありました！ジーク大佐！！恐らく敵艦の襲撃だと思われます！」
闇が、閃光に変わった。
音速を超える、機体が見えた。
「やはり、アイツがＡｃｅか、フッ笑わしてくれるじゃないか！」
音速を超えるＡｃｅが、違和感を覚えた。
「いつもと違うか？」
戦闘機だけが来た、我が軍は、完全に油断していた。
突如、戦闘機が、変形した。
