表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

詩歌集

薔薇海



波打つ海。


日常の青い海は何処へやら。


海のすべてが真っ赤に染まる。


真っ赤な薔薇の花びらで埋めつくされている。


大量の薔薇の花びらが海面をゆらゆらと浮かぶ。


この薔薇の花びらは何処から流れてきているのだろうか?


わからない…けど。


薔薇色に染まる海は幻想的で美しくて。


そして、何処か恐怖を覚える。


真っ赤な薔薇の花びら波打つ海。


薔薇の香りがする海。


薔薇海。


白い砂浜に佇みながら。


私はその光景をぼんやりと見つめる……



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 薔薇の海で溺れてみたいです。 薔薇というと、何色ですか?
[良い点] 海は心──。 ──心の赤は、情熱と勇気。 薔薇は愛情。 その渚に漣に 波打ち際の境界線に たたずむ自分の心を見つめて──。 心は、自分の魂と肉体をつなぐ。 宇宙と君の足もとをつなぐ。 空と…
[良い点] 神話的な世界観ですね。 海と薔薇というあり得ない組み合わせは超自然的な世界をイメージします。 面白い発想ですね。 (^-^)
2023/02/26 21:51 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ