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詩歌集

薔薇海



波打つ海。


日常の青い海は何処へやら。


海のすべてが真っ赤に染まる。


真っ赤な薔薇の花びらで埋めつくされている。


大量の薔薇の花びらが海面をゆらゆらと浮かぶ。


この薔薇の花びらは何処から流れてきているのだろうか?


わからない…けど。


薔薇色に染まる海は幻想的で美しくて。


そして、何処か恐怖を覚える。


真っ赤な薔薇の花びら波打つ海。


薔薇の香りがする海。


薔薇海。


白い砂浜に佇みながら。


私はその光景をぼんやりと見つめる……



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― 新着の感想 ―
[一言] 薔薇の海で溺れてみたいです。 薔薇というと、何色ですか?
[良い点] 海は心──。 ──心の赤は、情熱と勇気。 薔薇は愛情。 その渚に漣に 波打ち際の境界線に たたずむ自分の心を見つめて──。 心は、自分の魂と肉体をつなぐ。 宇宙と君の足もとをつなぐ。 空と…
[良い点] 神話的な世界観ですね。 海と薔薇というあり得ない組み合わせは超自然的な世界をイメージします。 面白い発想ですね。 (^-^)
2023/02/26 21:51 退会済み
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