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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

人外パーティーまんじゅう屋 〜記憶喪失の俺に押し付けられたまんじゅうがモンスターだった上に数が尋常じゃないので食える奴を勧誘する〜

【これは、“まんじゅう”を完食するために人外レベルの精神と胃袋を集める物語】

 気づけば俺は森の中で全裸で寝ていた。

 隣には不審すぎる人物、そして俺の口にねじ込まれたのは、脳が蕩けるほどに美味い“まんじゅう”だった。

 不審人物はアールと名乗り、俺に大量のまんじゅうを食えるという謎の契約を持ちかけられる。しかし俺は記憶喪失で名前すら分からなかった。

 仮の名前で"レスト"、とアールから名付けられはしたものの、俺は謎の契約を拒否する。

 その途端、訳が分からないことだが……地面に落ちたまんじゅうが牙を剥いて襲いかかってきた。

 俺とアールはまんじゅうを宥めた後、街へと到着する。

 記憶の無い俺はこれから困難な道が待っている……かと思いきや、ギルドで俺の正体は驚くほどあっさり判明する。
 つい先日、魔王討伐を成した勇者パーティーのひとりであるヴェンジ・スターキーらしい。

 だが、何一つ記憶が戻らなかった。

 頭が整理しきれない中、宿に向かう途中で俺は割れた鏡を見つける。

 ——そこに映っていたのは、下半身のない俺。
 ——そして、アールの姿は黒いうねりとなって歪んで映っていた。

*不定期更新/カクヨム・ノベルアップ+にも掲載中。
*この物語は法令に反する行為を推奨するものではありません。

◆章構成◆
1章:封印されし生臭い右腕
(決断の物語。首が落ちます)

2章:竜の瞳にいのりを灯せ
(世界観を広げる物語。ドラゴンと全力かけっこします)

3章:太陽が落ちた日
(巻き込まれていく物語。上半身がいっぱい増えます)

4章:花の鎮魂祭と時の牢獄
(もたらされた結果に立ち向かう物語。時間が止まって困る)

5章:グラフォの翼は月まで届く
(←イマココ! ドラゴンレース中)

6章:〇〇〇〇〇|〇〇《〇〇〇〇〇〇〇》(真実と宿命に葛藤する物語)

最終章:〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇(再び“決断”を問われる物語)

※4章は作者のMPがゼロになるまで書いたのでオススメです。
※5章後半には「精神粉砕イベント」も予定。ご覚悟ください。
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エピソード 101 ~ 147 を表示中
みいつけた
2024/04/26 18:10
時が止まる
2024/04/28 00:24
重さと空腹
2024/05/07 00:59
止まるもの、動くもの
2024/05/22 23:11
対メニック
2024/05/29 21:10
汝と儂
2024/06/07 22:51
エクリプス
2024/06/23 00:56
誰かの心臓
2024/06/30 23:57
治せない
2024/07/07 22:41
旗を二つ拝借
2024/07/22 00:01
雷の巨木
2024/07/28 22:41
外れた仮面
2024/08/12 21:56
ノヴァ勧誘
2024/08/25 21:03
命への冒涜
2024/09/16 02:03
女神デザイアの慈悲
2024/09/28 00:12
五章 グラフォの翼は月まで届く
海の上は走れる
2024/10/13 23:04
飛行中の事故
2024/10/21 00:15
レースの訓練
2024/11/10 23:15
水面下の異常事態
2024/11/18 00:53
グラフォでいく
2024/12/09 00:34
山積みの課題
2024/12/15 23:23
大きな世界
2025/01/04 13:49
隠蔽工作
2025/01/13 23:35
共に作り上げる
2025/02/12 00:29
勝つために
2025/03/12 01:44
波乱の予感
2025/04/13 10:53
突破する者たち
2025/05/24 01:10
戦場を抜けた先
2025/06/13 07:31
消えた重みの歴史
2025/07/28 07:39
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エピソード 101 ~ 147 を表示中
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