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悲しい気持ち

 どうやって家に戻ったのか記憶にない。自分の部屋で目覚めたけど気分はどん底で、底なし沼で藻掻いてて、何処に納めていいやら、投げ捨てることも出来ない酷い想いが重しとなって足に絡んでる。

 父ちゃんや兄ちゃんに思い遣りの言葉も告げられずに部屋に閉じ籠った。誰と話すのも億劫で、食事も摂れずに水だけで数日が経った。

「聞いていて?わたくし話してるのよネーナ」

 誰が通したのか不意に現れたと思ったガブリエラがそんな風に言うんだ。しかも喪服を着てる。

「え?誰?何?」

「やっぱり聞いていませんでしたわね」

 溜息を吐く。

「わたくしは貴女の美しいお友達ガブリエラ。シュメルツァー家で密葬が執り行われて、マルガレーテ皇女殿下の名代として参列してきましたのよ」

 家族以外では、同じくマルガレーテ皇女殿下の名代のジルヴィア姉様しか参列者はなかった。貯水池への投身自殺だから遺体の傷みも酷く棺の蓋も開けられず、ひっそりと葬儀は終えられた。

 そんなこと聞きたくなかった。余計なことをわざわざ報告しに来てくれなくていいのにって腹が立った。

「夫人が貴女のことを気にしてらしたわ」

 世界中の人間の記憶から私を消してくれたらいいのに。酷く惨めだ。

「………」

「私達は彼女を愛して受け入れることにしました、って言伝でしてよ。お解かり?」

 ぶわって涙が噴き出してガブリエラを驚かせた。

 翌日彼女は私を連れ出した。有難迷惑だったが逆らう気力もなく人形の様に連れてかれた。

「まあ、また眉根に深い皺が出来ておりましてよ。そのまま形が付いてしまったらどうするつもりですの?」

 知人に声を掛けられたくなくて思いっ切り顔を顰めてたんだ。

「……」

「あ、ほら、いらしてますわ。会わせたい方がいますのよ」

 増々皺が深くなった自覚があった。有無をも言わさず公園の四阿に連れてかれる。

 手を振るスヴェンがいて、車椅子に乗った人物が目に入って心臓が縮んだ。膝にはクラリッサを抱いてた。

「お待たせ致しまして?」

「そうでもない」

 車椅子を押すヴェールを被った女性の声が低い。囁きだったけど聞覚えがある。弾かれた様に顔を上げると女性はチラリをヴェールを上げてみせた。傾国の美貌はダンテさんだ。

「あら、初めて反応を示しましてよ」

 ガブリエラは嬉しそうだ。

「変装ならこれでしょってクラリッサと意見が合いましたの」

 じゃあ連れて来られたのは?

「久し振りネーナ」

 躊躇いがちにドロテーが口を開いた。

「ドロテー…?」

 哀しみが高じて幽霊でも視るに至ったのかと我が目を疑った。死者が目の前にいる。

「ええ、間違いなくドロテーよ。私の為に色々と迷惑を掛けてしまって苦しめてしまったわね。ありがとう。ご家族にも謝罪と、感謝を直に言いたかったけどこんな形でしか会えないの」

 髪色は薄くなってるけどドロテーだ。訳が分からない。スヴェンもガブリエラも頷く。

「じゃあじゃあ、あそこで…」

 死んだっていう単語は喉に痞えた。

「覚えてらっしゃる?ヘルガっていう殿下の侍女のこと」

 露骨に私のこと見下してた人だ。殿下にとっては歳の開いた庶子の姉だって説明されたことがある。

「どういうこと?」

 彼女が邪魔で殿下は始末したかったってことなの?それならそれでこちらにも考えがあるよ殿下。突発的な怒りが湧いた。

「庶子にも派閥があるって知ってるかい?」

 なだめる様にスヴェンが説明してくれた。

 母が下級貴族だったヘルガは、庶子と認知されはしたものの、魔力にも乏しくて善い縁談もなく長年腹違いの妹の侍女として仕えてた。

 アルベルト陛下の罪だ。庶子は多くても顧みることはなく可愛がらなかった。そうしてあるいは反発しあるいは共感して父を同じくする子等に派閥が出来たんだ。

「彼女は特に質の悪い、己の処遇に恨みを溜め込んだ派閥にいて、彼らを利用して、タルヴィッキ側と手を組んでフェルディナント殿下の足を掬ったのがヘルダーリン。けれどアマーリエ講堂の火災は違う。ヘルガが両殿下の予定を派閥に逐一報告してて、そうして仕組まれたんだ。どんな方法になるか分からないけど何かある。僕は庶子同士としてヘルガに呼び出されて」

 そこで手作りの焼菓子を振舞われた。計画のことはおくびにも出さずに、腹違いの姉と弟として親しく話をしたから、後でもしかしてとは思ったけど誰にも打ち明けなかった。

「信じていた人に裏切られて二人は可哀想だ。一生お仕えするつもりだって、あれが芝居だったなんて今になっても信じられないんだ」

 その実嬉々として裏切ってた。

 何処から情報を得たのか、フェルディナント殿下が郭公の行方を捜していることを嗅ぎ付けて、ヘルダーリンに密告したのも彼女だ。彼女としてはヘルダーリンとの繋がりを作ろうとしたが、情報を取るだけ取ってヘルダーリンは彼女を捨てた。必死に自身の正体を捜すアルヴェルティーネに近付いて、フェルディナント殿下から得た情報を教えたのもヘルガだった。それでアルヴェルティーネが自殺しようとしたのには驚いていたらしい。彼女もアルヴェルティーネを手駒にしようとしてたんだ。

 ちやほやされる私に嫉妬して、嫌がらせに記事を放り込ませたのも彼女だと聞いて、彼女への同情心が萎んだ。

「マルガレーテ殿下はね、本当に一庶民として生きたいと思ってるんだ。話してて兄弟と思って分け隔てなくして、っていうから不意を突いてグリットって呼んだんだ。そしたら凄く喜んで、もう一度呼んでって」

 マルガレーテの愛称はグリットだ。

 あの日もスヴェンはヘルダーリンの部下が私の家に現れたことを殿下に訴えに行って、ギッティ先生と出くわした。

「何故わたくしを誘わなかったのかスヴェンを責めましたのよ」

 包帯のとれてない私の手を取った。

「哀れなヘルガ。けど金輪際、同情したりしない」

「同情なんて愚かな考えでしてよネーナ。彼女は恨みを募らすばかりで幸せになる選択をしませんでしたもの」

「ガブリエラ」

「庶子として認められておりますから年金も頂けますわ。侍女などしなくても慎ましく暮らしていくことは可能です。事実そうして宮廷に背を向けた方もおられましてよ。なのに彼女は建設的な思考を持たない連中と一緒になって、積極的に今度のことを起こしたのです」

「前向きに自分の人生の為には何もせずにね」

 身につまされるものがあるのかスヴェンの表情は苦い。

「グリットに会ってやってよネーナ。身分に関係なく友達を欲しがってるんだ。まだ慣れないけど頑張ってる」

 それには答えずにドロテーに訊ねた。

「これからどうするの?宛はあるの?」

 アルヴェルティーネの葬儀は行われて彼女が帰る場所はない。

 彼女はクラリッサをチラッと見た。

「災厄は私から抜かれたけどその代償に足を失ったわ。失明はしなかったけど目も少し見え難いの」

「そんな!」

 車椅子に乗ってるのは療養中だからじゃなかったんだ。

「この髪色ヘルガと同じでしょう?」

「まさか…」

 後をスヴェンとガブリエラが引取ってくれた。

「ヘルガを死んだことにも出来ないだろ?階段から落ちて怪我をしたことになってるんだ。フェルディナント殿下には合わせる顔がないはずだから、殿下が釈放される前に出奔するって運び」

「バート・ライトドルフで療養しながら暮らしますの」

 庶子年金でもメイドの一人や二人は雇える余裕はある。権力者の我儘で勝手に人生を狂わされた。それ位はしてもらってもどうってことないだろうっていうのは同感だな。

「お母様…シュメルツァー家の皆さんも葬儀の後会いに来て下さったの」

「え!」

「ご家族も棺の中の遺体がヘルガだってご存知なの。皇女殿下が直接話して下さったのですって」

 ドロテーが頷く。

「私、郭公なのに、本物の娘だって行方不明なままなのに、優しい言葉を掛けて頂いたの。あの家に託されてそれだけは幸せだった」

 うん、だから自分を殺しても守りたいって決断出来たんだよね。

 夫妻は本当の娘のことを思い出した時に彼女が郭公だということは察しがついていた。不思議と彼女に対して憎しみは湧かず、同じ被害者だという、郭公であっても娘だという気持ちしか湧いてこなかったんだって。善い方達だ。

 ヘルガの遺体をアルヴェルティーネとして葬り、ドロテーを守ることに協力してくれた。頻繁には怪しまれるからたまには近況を報せてくれる様に頼まれたそうだ。

 気の滅入る事柄の中で心が洗われる気がした。救われた。私からも感謝しますシュメルツァー夫妻。


 ギッティ先生からも言伝があった。

「ほれほれこれが紹介状じゃ、ありがたく恩師の恩を受取るがよいわ、って」

 二通の紹介状でダンテさんに軽く頬をはたかれた。

「ごめんよ、必ずそうしろって指示されてて。自分がすればいいのに。本当は死ぬ程心配してたんだぜ。あの甘い物好きが食事どころかお菓子も喉を通らなかったんだ」

「一日にあの甘ったるいお菓子の箱を幾つも空にした先生が?」

「そうお菓子は別腹の師匠が!」

「ここで師匠って、いいの?」

「もうここにいる面々にはバレたんで構わなくなった。学校では伯父さんだけど」

「そういえばあの時気絶してたみたいだったけど、どうして?怪我してなかったよね。私が見てなかったとこで何かあったの?」

 言い難そうに目を泳がせた。

〔ダンテは大量の血が苦手なの〕

 代わりにクラリッサが答えてくれた。

「でも以前生徒を返討ちにしてたじゃない?」

「あれは棒術で精々鼻血位しか出なかったろう。それ位なら…。ぶしゃあとか血が迸るのは、どうしても耐えられなくて…」

 オラーツ氏の背に乗せられて帰ったんだそうだ。想像したら笑えた。

「笑顔が戻りましたわね」

「突き離す様で悪いけど、これからはくれぐれも気を付けろよ」

「了解です」

 こんな経験またあって堪るもんか。

「違う。絶滅した獅子人の血を顕現させた上に魔法が使える個体がいるって、急激に噂になってるんだ」

「へ?」

「ヘルダーリンの奴ですわ。そうでしょ!」

「当り。バーデンってのがあちこちに情報を流してるらしい」

 あの野郎~~~。あの男だけは殺せる!ああ、殺意抑えなきゃ。ダメだったら。無意識に武器を探しちゃってるじゃない私。

「いざとなったらそれを使えばいい」

 ダンテさんは二通の紹介状を指差した。

「あんな人だけど魔法師として色んなとこで尊敬されてるから使えるぞ。実力はあっても非道はしないんだうちの師匠」

「うん、そんな人でないことは解かってる」

「わたくしも。いつでもわたくしを頼って頂いてよろしくてよ」

「及ばずながら僕も」

 ガブリエラやスヴェンが言ってくれる。

「師匠の姿は見えなかったろうけど、マルガレーテ殿下に話を持ってって自分まで出たら話が大きくなるから、建物の陰から覗くので我慢してたんだ」

「そうなんだ!」

〔そうなのよ。そんなこと絶対おくびにも出さないけれどね。この四阿に人が来ない様にしてるのもフルヴィオよ〕

「素直じゃない」

〔でしょう〕

「本当に、私善い方達に出会えて、もっと酷い人生でもおかしくなかったのに、感謝してもし足りなく考えてるのよ」

 涙目で感謝するドロテーは私と同じこと考えてたんだ。

 帰ったら父ちゃんや母ちゃんや兄ちゃんや姉ちゃんと話そう。謝ってありがとうって伝えて。リースマンさんやニクラスにも改めてお礼しなきゃ。



 勇気を出して私はゴーグルを外すことにした。父ちゃん母ちゃんにも相談して、校長先生ともお話した。同席した教頭は目を見てゴーグルを外すのを反対したけど、校長先生は私の選択を尊重してくれた。

「難しい立場になるけれど恥ずべきことでもない。胸を張って登校しなさい」

 励まして下さった。

 覚悟はしてたけどやっぱ交友関係に大きな波紋を及ぼして友達は減った。にこやかに挨拶してくれてたのが嫌悪感を露わにして無視する人、そうでなくてももう近付いては来なくなった人、これまで通りに友達として接してくれる人。

 背を向けた人達を恨んだりせず友達でいてくれる人を大切にするんだ。

「登校してくれて嬉しいわ。ゴーグルを外したのね」

 マルガレーテ殿下は嫌な顔一つしなかった。

「そう、元に戻らなかったのね。改めてありがとう。貴女にばかり多くを犠牲にさせてしまって、それ以上の言葉がないのが辛いわ。初めて会った時の髪色も目の色も覚えている。亜麻色の優しい髪色だったわね」

 すっごく感激した。亜麻色は母ちゃん兄ちゃんと同じで、艶っとして割と自慢だったんだ。

 手を取られて指輪を嵌められ驚愕する。

「殿下、そんな、そんなことして頂かなくても…、頂けません!」

 固辞しようとしたけど、正面からしっかり目を合わされて止められた。手もきつく握られる。

「貰ってやって、ギムナジウムの皆を守った英雄に、私達兄妹を守ってくれた恩人へのせめてもの感謝の印よ。十分に報いて差上げられなくて申し訳なく思っていたのに、その上、兄上様の愚かな企みで辛い思いをさせてしまったんだから。それはねブライトクロイツのお祖母様から頂いたの。お亡くなりになってないから形見じゃないわよ」

 ピンクゴールドの女物なのに鼻から角が突き出た動物、スモテリドンに似た横顔が象られている。

「それは(ナースホルン)という動物でお祖母様によるとお祖父様なの。お祖母様はご両親と南の大陸を訪問されたことがあって、その時に珍しい動物をたくさん目にされたんですって。お祖父様とお見合いされた際にとても似てるって思われたそうで、以来お祖父様の愛称になったの」

「へぇ」

「夫婦喧嘩なさった時に謝罪の手紙と共に贈られた指環でね、私が気に入っておねだりしたの」

(し…親しみが持てる夫妻だなぁ)

「でも本当に私も似てると思うわ」

 会ってみたくなるじゃないブライトクロイツ公に。

「感謝と友情の印として受取ってね」

 畏れ多くて身が縮むけど、突き返すのもなんだしって躊躇ってたらなし崩しに指に残った。


 会話が途切れた。風が温かく花の香りを運ぶ。

「この話をしていいかしら?兄のことよ」

「あ、はい」

 正直まだ聞きたくないけど、殿下がいつになく暗いから我慢した。

「ドロテーを手に入れ様としたのはカランタ市で使う為ではないの。でもそれを言えば更に罪は重くなるわね」

「…もしかして…」

「そう帝都。彼女の厄災は致死に至る強い疫病だったのよ、知ってた?」

「いいえ」

 気分の悪いことは知りたくなかったから先生に訊いたりしなかった。

 そうか、自分は帝都から遠いカランタに居て帝都で疫病を流行らせて、邪魔者を全て始末するつもりだったんだ。

「ほとほと愛想が尽きるわ。そんな大事を妹なのに蚊帳の外で相談もないのよ」

「どうしてでしょう?」

 妹だからって見下してた?兄貴って兄ってだけで妹を守らなきゃってなるんだよね。

「私の方が優秀だから。それに私はブライトクロイツのお祖父様に性格が似ていて、愛されていたから」

 爽やかな日なのに会話の内容は救い様がない。

「私の言葉がお祖父様の言葉に聞こえてしまうみたいなの。話も合うから私の方が愛されている様に見えたのね。私もこんなだから自分は家族の誰にも愛されてない、に行き着いてしまうの」

「不幸な関係ですね」

 他に言い様がない。

「そういう思考の行き着き方が父上様と同じなの。血は争えないわ」

 お仕えしたくない性格だな。

「ヘルガともね」

 あの人も救い様がないし、私は救うより地獄に突き落としたい。

「異常だと思わない?腹違いでもヘルガは姉なのに異母妹の侍女で、父上様どころか貴族達にも顧みられない」

「ですね」

「彼女には後ろ盾になる一族もないから、年頃になっても縁談の一つもなかったの。魔力も弱くて寿命は一般人並みって診断されていたし、ほらヴァルターより年上に見えたでしょ?五十近く年下なのよ」

 兄弟間でも魔力の差で寿命が違うけど、改めて言われると違和感が大きい。貴族間の結婚では魔力も重要な基準なんだ。

「庶子が嫡子の傍に仕えることは普通にあるけど、私には好もしい物に思えなくて…、従姉妹とかならまた違って、解ってもらえるかしら?姉妹なのよ私達。私はそう接しようとしても大人に叱られるし本人にも断られる」

「我が家では考えられないです」

「でしょ!人の黒い側面ばかり見せられて成長した気がする。兄弟愛がある様で利害と身分を越えないの。嫌で嫌で堪らない」

「お察しします。神経が擦り減りそうですね」

 私の熊の神経でも耐えられるだろうか。

「そして私のしたことをライムントの奴がこれまた意地悪く兄上様に報告してね。呪詛みたいな手紙が届いたわ」

 はあ、底なし沼…。やだやだ。兄妹を離間させるつもりなんだ。

「全部捨てて逃げたくもなりますよね」

「分かってくれてありがとう。ライムントのことはお祖父様に言いつけてやるの。そんなことする人間では私はないから、お祖父様は気付いて何かしてくれるわ」

「お祖父様の所には逃げないんですか?」

「最後に取ってあるの。最大の切り札だから軽々しくは扱えないわ。それに自分の力で生きてもみたいの」

「私なんかは簡単なんですけどね」

 ややあって躊躇いがちに殿下が口を開いた。

「私達友達よね」

「ええ友達です」

 殿下の面に笑顔が花開いた。

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