表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

先祖返りのネーナ ~どうやら獅子人の血が混じってたようです~

作者:十 一
異世界カエルレウスは誰もが魔力を持って生まれ、それが寿命に直結する世界。
ノリキ=エスタリヒ帝国の自由都市カランタで生まれ育ったネーナ・ヴィンクラーはギムナジウムに通う高等部六年生の16歳だ。
先祖の何処かに獅子人がいたらしく先祖返りの怪力だったので「先祖返りのネーナ」とも陰口されていた。
親友のガブリエラやスヴェンと楽しく学校生活を送っていたが、年度半ばの第16皇子と第9皇女の編入で生活が一変する。
フェルディナンド皇子とマルガレーテ皇女の歓迎式が行われていた講堂が放火され、逆転魔法で消火魔法が効かず誰もが手をこまねいていた時、ネーナは獅子人の力を発揮して人々を助け出す。
しかしこの時人々を助ける為に、これまでは怪力でも大した力はなかったのに、獅子人の力を無意識に魔法で引出してしまったのだ。
しかも亜麻色の髪は銀髪に、瞳は青みがかった白色の広い虹彩に変化して、どうやら先祖は白獅子人だったらしい。
それでも家族に熊(獅子なのに)の神経と称される太い神経で乗り越えようとするが、何一つ解決しない内に災難は次々に降りかかってくる。
ヤル気満々だけど空回りばかりなネーナは家族や友達、周囲の人々に助けられて何とか解決に導けるのか。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ