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マリシャス・テイル  作者: 川田 一広
1/2

プロローグ

初投稿です。

文才も無く、誤字脱字もあるかと思いますが、少しでも長く続けられる様に頑張ります。

どうかよろしくお願いします。



仄暗い空間が広がっている、その空間に人の形を象った不気味な影が立っていた。

いや、まるで人形ひとがたにコールタールを固め醜悪なヘドロでコーティングしたかの様な、それは影というよりは闇、とても純粋な悪意だけで作られた闇であった。

闇が嘲笑う。

「世界は悪意に満ちている、紛争、人種差別に、止まらない自然破壊。これも全て人間が生み出した世界を蝕む悪意」

闇が語りかけてくる、嘲笑いながら。

「だからさ、壊しちゃえばいいんだよ。こんな世界は、大丈夫、君なら出来るさ、なんたって君は…」

声が遠のいていく、まるで夢から覚めるかの様に静かに、ゆっくりと。




まずはプロローグです。


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