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掌編小説集2 (51話~100話)

食の探求

作者: 蹴沢缶九郎

この世で初めてウニやタコを食べた人間は凄いと思う。あれほどグロテスクな容姿の生物を、普通の感覚なら食べようとは思わない。

しかし今では美味しい食材として定着しているから分からないものだ。


これは完全な私の想像だが、例えば、世間がミミズを食べるべき物ではないと捉えているのは、密かにミミズを食べた人間がいて、あまりにも不味かったからだろう…。


さて、世間ではまだ知られていない事だが、一番美味しい食材を私は知っている。まさか世間の人間達がこれを食べれると知ったら驚くだろう。


もっとも、私はこの美味しい食材を誰にも教えるつもりはないので、今後も広まる事はないのだが…。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 本人が旨いって思っていても広まらない味ってありますよねw [一言] ミミズには食用がありましてね g数千円の高級未来フードなんだそうです 泥抜きしてよく洗って揚げたり煮たり生でも美味しいそ…
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