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僕は幽霊になりました。  作者: ☆マグカップ☆
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第四章

「わーっ!みてください!凄いですね!」


活発な女の子だなぁ……

そう思って苦笑いをこぼす。

あ、菜穂ちゃんにはちゃんと事情を伝えてあるよ。


「ほら、騒がない。ここら辺は霊感の強い人が沢山いるって聞いたでしょ?」

「あ、はーい……それで、先輩って女ですよね?」


突然の蘭の爆弾発言に僕は吹いた。

ちょ、女って……


「酷くない!?僕、男だよ!」

「あ、そうなんですか?」


そうなんですか?じゃないよ……

まったく。


「あ、もう時間ですね!私戻ります!」


そう言って居候先の霊界の家へと帰っていった。


「活発な子だったなぁ」


そう呟きながら家に瞬間移動で戻った。

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