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私たちの世界  作者: 茜音
6/12

期待と不安

投稿できなくてすいません(泣)

本当に  


嬉しいときは


泣きそうになるんだ


「蘭?」


「…何?」


「涙目だけど何で??」


「ちょ、ちょっと目にゴミが!!」


「えぇ!?マジカよ大丈夫?!」


「あ、大丈夫」


『ちょっと見せて』と言いながら


海翔は、私の顔をのぞいた


心臓が破裂しそう(泣)


海翔と私の距離は



心臓の音が本当に


聞こえそうなぐらい近い


「大丈夫!!なんにも入ってなかった!」


「な、なにやっ!!///////」


「えっ…?」


「急に顔!顔近くに!!/////」


「ごめん、そんなにいやだった?」


海翔の表情が


少しだけ暗くなった


「え、?あの、イヤとかじゃなくて!!」


「いやとかじゃなくて?」


「ただ、ただ!!恥ずかしくて///////」


「……………………」


海翔が急に黙り込む


変なこと言ってしまった!?


「……間違えてたらヤバいけど…」


「な、なに??」


私は、少しだけ


分からないけどなぜか


少しの


期待と


結構な


不安がよぎった

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