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この物語は英雄譚である  作者: キリオン
第一章 魔王編中編
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聖戦の闇、そして、救いしもの

ワイドvsクリムゾンは互角であったのにも関わらず、ワイドが攻撃をやめた。

やめた理由はなんと聖戦の闇を教えるためであった

ワイド『さっきお前が言った発言に対し、俺は半分正解と言ったのは覚えているか?その理由は、お前の言う通り人間は他種族に比べ弱い、だが、それでも人間は300年間も聖戦において戦えた。なぜだと思う。能力者がそれほどまでも強かったのか、人海戦術と策士たちのおかげだろうか、それとも英雄と呼ばれる者たちのおかげだろうか?。どれも違う

答えは、俺やアレルさんのような能力を制御できない"呪人(のろいびと)"のおかげだ』。それを聞き、クリムゾンはいつしか戦う気を失っていた。

ワイド『聖戦が始まる前は、呪人は周囲に被害を出すだけの害でしかなかった、だから、あるものは封印され、あるものは殺された。だが、転機が訪れた。それは聖戦だ。生産では強力な戦力が必要だった。そこで焦点を当てられたのが呪人だ。呪人を敵陣中央に送り、暴走させ敵を殺す。いわば兵器のような使い方だった。だがそれで、人類は300年間も戦い続けることができた。俺たちに人権なんぞない、だが、生きるためにはつよくなる必要があった。それが存在を否定された俺たちの唯一の存在証明。だが、人類史数万年の中で唯一、差別しなかったものがいる』そういいワイドは目を閉じる。そして、ワイドの脳裏に浮かぶ景色それは、

兵士A『お前らが飯を食うな』兵士B『どうせすぐ死ぬんだし、いらないでしょ』などという兵士たち

小腹を満たせれば良い方の量しかないご飯、これだけではない暴力も振るわれることもあった女性の呪人は体も求められていたこともあった。そんな毎日に、を受け入れつつあったある日。

⁇『おい』と言われる。それに私たちは、また、いらないだろと思っていた。そしたら、その男は衝撃の言葉をいう

??『それだけで足りるのか?』

初めて俺たちに送られる心配の言葉、それに周りは戸惑いを隠せない状態俺たちもまた同じであった。

そして、俺はそれを言った男の名は『双銘、かつて300年も続く戦争に終止符を打ち、聖戦を終わらせた史上最強の英雄だ。そして、お前が今から戦うものはそんな英雄の右腕としてあの戦争で活躍した奴だ。』というとそこにはとある女性が立っていた。

その女性の名はアレル

ふと思ったんですけどフリーメモて、見えてます。

ワイドのキャラ設定書いたんですけど。念の為に次の話ではアレルと一緒にキャラ設定書きます

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