河童の技術は世界一
ワイド『で、どうやって、moonsを掻い潜って、結界を破壊して、侵入するだ』それに対し、皆がうーんと悩む中、ニハコは『そんなの関係ないね!』と元気よく行ってきた。俺らは『は?』と言ってしまった。歌姫さんが『どういうことですか?』と聞くとふっふっふっとドヤ顔しながら笑い『この船に何があると思っているんだい』と聞かれ、この船の装備を思い出してみる。
一同『えーと、レールガン、ビーム砲、5000万w波動砲、波動砲!』
神宮司『そんなじゃん波動砲あるじゃん、行けるべ』
司『確かにそうだ、見落としてたわー』
梅原『ここまでくると、あれにしか思えん』
藤原『気にしたら負けた』
歌姫『となると、確かあの結界は自動修復もありましたよね』
蓮姫『ええ、確かあったはずです』
ガブ『割と速度が重要ですかね』
サグメ『多分そうね』
ニハコ『だったら、衝撃に備えよ』といいこれたちは上陸船に乗り込み衝撃に備える。待っていると急に停電した。
河童A『波動砲エネルギー充電中、波動砲発射シーケンス5、4、3、2、1波動砲発射!』と言うと同時に船首からすさまじき光線が放たれた。そして、月の結界が破壊され、俺たちはそこから月の都に侵入した。そして、サグメさんが『即座にやらなければならないことはわかっているでしょうね』と言ってきた。それに『嫦羅を倒すこと』と言うとサグメさんは『違うわ、moonsの本体を破壊することやよ』と言った。
司『なぜに?』
サグメ『それは、moonsは相手を学習して、対策をとってくる。つまり、あの船も今は大丈夫でも、時間をかければ破壊される』
神宮司『OK、時間との勝負だな、そんじゃ、張り切って、行きましょう。梅原のばーか』
梅原『二度と言うんじゃねぞ』と言うと皆が分散して、moonsの本体を探した。
一方ニハコ『河童の技術は世界一ぃぃぃぃ』
モブ河童たち『うるさい!』
ニハコ『すいません』




