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そう、この物語は英雄譚である  作者: キリオン
第2章月編前編
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月の使者が来ました。

今日も今日とて、授業をしていたら、窓際の席の奴らがザワザワとし始めた。何人かが何やなんやと窓まで行き、外を眺めた。かくいう私もその一人だ。そして、外を見ると学校の門にとても豪華な馬車が止まっていた。その馬車から5名の女性が降りてきた。一人は翼が6枚あり、一人は腰に刀を携えているそして、もう一人は扇子を持っており、最後の一人を囲むように立っている。そして、最後の一人は子供の手を繋いでいた。そこに同じように見ていたワイド先生が『懐かしいメンツだなー』と言ったので俺は『あの人たちを知っているのですか?』と問うと『あいつらは月人だよ。翼が生えているやつは違うけど』と返答した。続けて『あのうすピンク色の髪のやついるだろ。あいつは双銘の嫁だよ。稀月サグメてやつだ。で手を繋いでいる子供はサグメと双銘の子供ですみれという名だ』と言った。それを聞いたクラスメイトは、『双銘て、めっちゃ美人の嫁いすぎじゃね』というと周りの奴が『確かに、アラルさん、シンキさん、でサグメさんでしょ他は知らないけど今のところすげー美人しかいないよなー』という。そんな会話をしているとサグメさんが教室に到着した。そこにワイド先生が『月のお姫様がなんのようで』と友達との会話みたいに質問した。それにサグメさんは

サグメ『何、新たなる英雄の偵察に』

ワイド『どれぐらい滞在する?』

サグメ『大体1ヶ月程度かな』

ワイド『授業は邪魔するなよ』

サグメ『わかっているわ』

と会話をした。私は背後に立つ護衛たちに自己紹介をするように指示した。まず刀を持つものが『私の名は(よろず) 蓮姫(れんひめ)と申します』次に扇子持つものが『私の名は(よろず) 歌姫(うたひめ)と申します』そして、次が翼が生えてた人『私の名はガブリエル七つの美徳信仰を司るものです』と自己紹介を終えた。最後にサグメさんが『1ヶ月の間よろしくね』と言った。

なんか、初めての感想があってのですが、消されてた。

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