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そう、この物語は英雄譚である  作者: キリオン
第2章月編前夜祭
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饗宴 肆

魔神の娘が登場

シンキさんがきてくれたので殺気は、消えた。しかし、まだ目の前の女性俺を信用してくれてはいないようだ。

謎の女性『そいつ侵入者だから殺すからどいてかあさん』

シンキ『はー、侵入者じゃなくて、客人、魔王の一人が粗相を働いたから饗宴に招待するて言ったはずよ』

謎の女性『聞いてないわよ、いつに言ったのよ』

シンキ『昨日の22時』というと謎の女性は驚いたのは表情を浮かべ、汗を滝のように流し始めた。それを見てシンキさんは『聞いてなかったわね、あなた』というと謎の女性は『えーと、その時間は人形作りに夢中になってまして、聞いてませんでした』

と答えた。それを聞き、シンキさんは『全く何がに熱中すると周りを見れなくやる、そこは親譲りね。

そこら辺は後で叱るとして、まず君の失禁をなんとかしないとね』というと同時に使用人が俺を持ち上げ、どこかへ連れてった。そこは風呂だった。

お風呂の温度は適温で長く入りたくなるほど気持ちよかったし、泳げるほど広々空間だった。そして、お風呂から上がり、着替えが準備されていた。それを着て、みんなの前に行くと『どこかの国の王子がお前は』とツッコまれた。そして、また楽しい宴会が始まった。だが俺の顔は、神妙な顔をした。そして、俺は思い切ってシンキさんに聞いてみた。

司『シンキさん、双銘て、どんな人だったんですか?』

シンキ『なぜそれを聞くの?』

司『実は前に、クラウシスさんから双銘周りの期待に押しつぶされるように自殺してしまった。それの結果、双銘が欲しかったものは何一つ手に入らなかったて、聞いてます』

シンキ『そんな話聞いたことないわよ?』それを聞き、えと声が出た。

シンキ『確かに、求婚が多くてめんどいとは、よく言っていたけど、正直あの人にとっては仕事が忙しいのと変わらない気がするけど』といい、一拍を置き続ける『でもまぁ、欲しいものは何も手に入らなかったのは、本当かな』と言った。そしてさらに質問する。『双銘とシンキさんて、どんな関係なんですか?』

シンキ『夫婦関係だけど』というとみんなが、こちらを向いて、『どういうこと?』と聞き始めた。

それにシンキさんはふふと笑い『クラウシス言ってなかったのね。まず双銘には6人の嫁がいることは知っているわよね。そして、双銘はその6人との間に子を成した。その全員が世界最強クラスの大物ばかり、この話は別の話だから置いといて、その6人もまた大物よ。その嫁たちというのが、アレル、紫、サグメ、ヘカティース、アイ、そして、私、シンキよ。同時に私と双銘の子こそがあなたを襲った。アリスよ』といい、アリスの頭を撫でるシンキさん。そこにアリスが『6人中、アイて方、会ったことないけどね』というと"魔王たちは一瞬体がビクンとなった気がした"。それにフレイさんが『そのお方は遠い場所に住んでいるから会えなくて当然ですね』それにアリスは『そんなものか』と言った。その会話に割って入るように、

シンキ『まぁ、この話はもういいでしょう。今日は50年に一度の宴、いっぱい飲んで食べてもの上がりなさい』というと魔王たちはもちろん、使用人、そして俺たちは盛大に楽しんできました。

見てくれる人が最近少ない。これで月前夜祭は終わりです。

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