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そう、この物語は英雄譚である  作者: キリオン
第2章月編前夜祭
33/99

模擬戦弐

続き

イデアルさんの攻撃で、何人か再起不能になってしまったが、何をされかたは開幕見当がつかない。

しかも、その入れ替わりが何回もされて、皆が混乱している。どうすることもできないまま、また負けるのか。と考えているととあることに気がつく。

"この入れ替わり、どっかで見たことあるぞ。なんだっけ?"それに気づき、わかったのは、名も知らぬ生徒だった。

生徒『アニメのキャラの能力じゃんこれ』それに俺はハッとする『たしかにそうだ、となると問題は発動条件だ』と考える。少なくとも拍手ではない、入れ替わる時、拍手の音は聞こえない。そこで二人を凝視する。するとミリアルさんが、入れ替わる直前に入れ替わる生徒の方向に目向けていた。それを見て、『予想だが、目に入る物や人が対象か』と予想するそれをみんなに告げた。するとイデアルさんとミリアルさんが笑い出す。そして、

イデアル『君、流石に賢過ぎない』

ミリアル『もしくは勘が鋭いか?どちらにせよ』

イデアル・ミリアル『その洞察力は厄介だ』

イデアル『でも正解だから、ご褒美にちょっとギアをあげようか』そういうと、さらに二人の動きと連携がすごくなり、みるみるうちにみんなが倒されていく。結果残ったのは俺と梅原と神宮司の3人のみで、勝つのはかなりキツくなった。強いて言うなら、数的有利は変わんないからあの二人と同レベルの連携を見せれば勝てるかな?て感じた。

梅原『まぁ、無理でしょうね。でも、できるとこまでは頑張りましょうか』という。それに俺と神宮司は賛同する。それにイデアルさんとミリアルさんは口角が上がり、また、攻めてくる。イデアルさんの攻撃を神宮司が異能’剣術(ブレイド)‘を持って受け止める。そして、そこに梅原の異能’氷結’(アイズ)で攻撃する。だが、無論ミリアルの入れ替える異能が邪魔をするがそこを俺の異能で対応してみせる。その攻防を経て、二人は俺たちから距離をとった。

イデアルさん『いやー、1日でここまで強くなるとは思ってもいなかったよ』

ミリアル『そうですね。ワイドさんが授業内容を早めにやって、作戦会議をさせていたとはいえ、ここまで私たちと渡り合うとは』と驚いた表情をみせる二人。そして、二人纏うオーラが変わり、武器がバッテンに交差する。

イデアル・ミリアル『こっからは、全力で叩き潰す』と二人の目から“稲妻のようなもの“が出た気がした。それに俺たちは、まずいかもと顔を引きずる。だがしかし、そこに訓練場のドアが開かれる。皆がそちらを見るとそこにはイアさんがいた。

イア『お取り込み中、申し上げございません』

ワイド『どうした?』

イア『王がお呼びです』

ということで、訓練は終わり、王のところまでいくと、そこには魔神シンキさんがいた。王は無論産まれたの子鹿みたいにガクガクしてた。

シンキ『お、きたきた』というので、俺が『どうしたんですか?』と聞くとシンキさんは『前にクリムゾンがあなたたちに、無礼を働いたじゃないそのお詫びに、魔王会議の後に行われる宴に招待しようかなて思ったの。ああ、服装は私服でいいわ、スーツみたいな堅苦しいわのは不要よ』というので、梅原が『いつから?』と聞くとシンキさんは『今から』と返した。ので神宮司が『この世界の人は事後報告史ができないのが、準備させろ』と怒鳴った。それにシンキさんはハハと笑って、『じゃ、いくわよ』といいしたから魔法陣が現れテレポートした。

千文字以上書くの疲れる

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